引き出し
奥の方に出っ張り？があって、引き出しが抜け落ちしないようになっています。
ネットで検索すると、100均のアイテムを活用する方法も出てきます。
子どもがいたずら出来ないようなロックもあります。

3.11の時、木製整理タンスの引き出しが、宙を飛んで飛び出しました。真下に落ちるのではなく。
飛び出した引き出しの一部は、壊れたり歪んだりしていました。ぶつかったら怪我をしていたと思います。
今は、腰の高さより高い場所には、木製の引き出しはありません。
物入れの中に、引き出しタイプのプラスチックの収納ケースを数段重ねてありますが、物入れの扉を閉めると飛び出さないと思います。

市内の知人の家では、開戸にもすべてロックを付けています。私は煩わしいので付けていませんが、高い場所には付けた方がいいかなあと思っています。

大きな揺れが来ると、その場から動けません。歩けないどころか、這いつくばって揺れがおさまるのを待つしかできません。
逃げようと玄関に行っても、全部の靴や傘などが、靴棚から落ちてぐちゃぐちゃでした。

できるだけ物を減らす。重いものは上に置かない。揺れたらどうなるか想像し、対策を取ることが備えのように思います。まだまだ足りませんが。枕元に笛と懐中電灯と靴を置いています。

sweetseed さま

減災グッズに加え、家具そのものも、震災が頻発すると、工夫が進むのですね。
我が家は、和ダンスが多いのです。
積み重ねできるタイプも多いけど、個々に平積みしておくほどのスペースもないし。
プラの衣装ケースは、引っ越しに使ったあとはほぼ空で、押し入れに山積み。
これらを母の衣替え用に使えば良いのですが、母のは、ダンボール箱使用。
ダニやカビ対策にも、プラケースを使うべきとは思いつつ。←　でた、ずぼら！

能登半島地震は、揺れの方向のせいか、割れたり飛んだりは、うちは幸い少なくて。
市内では、液状化が甚大な被害を及ぼし、住めない地域もあります。
母も私も、どちらかがケガでもしていたら、もうお手上げだったと思います。
日々、とにかく、ご飯食べてるだけでも、ありがたいことですね。