sweetseed さま

お父様もきっと、優しくて、人に心を寄せる、穏やかな方だったのでしょうね。
娘さんに選んでもらった服を、大事に着ておられた様子が、想像できる気がします。
娘は、父親に似る、と、よく言いますね。
うちは、若い頃の父の写真が、弟そっくりなのを覚えています！
で、弟と私も、似ているところが多いと思う＝私は、父似、か。
好みや趣味も、父に学んだようなことも多いので、共通していると思います。

母と似ていないか、といえば、人から見れば、似ている、と。
声は、自分で聴く声は、人が聴く声質と異なりますが、電話でも間違われることも。

人を忘れるときは、「声」が一番、記憶から薄れていくのだそうです。
話し方や表現は、ちょっとしたしぐさや場面とともに、覚えています。
ても、やはり、直接話すことがなくなるせいで、「音」としての声は、忘れるのか。
声の表情・トーンなどは、感情や性格が出やすいので。
忘れていくことは、寂しさ倍増、かもしれません。

何かを観たり、聴いたり、食べたり、手にしたり。
こうした行動で把握する前に、スマホで写真撮って満足！･･･が、増えてきました。
写真独特の魅力は、ありますし、芸術性や記録の面でも、優れており、有効です。
写真を通じて、学ぶことも多いし、感じることも深く、遠くへも羽ばたけます♬
とはいえ、眼に、耳に、感触を伴って心に焼き付けることをしないと。
嫌なら即、消去って･･･景色や物との出逢いがもったいないし、思い出も薄っぺら。

物は物でしかない、のですが、それを選んだ・贈った心は、貴重な宝物です。
それがわかっている相手と、ずっと寄り添っていられたら、幸せが続くのかなぁ？
いなくなっても、幸せの時間は、失せませんし、もっと大きくもなっています。