michael3です。
最近ここが寂しいですね。

先日の日曜日、ものがたり説明会に行って参りました。
何を隠そう、合唱は大好きですが、実はオペラが今のところは大の苦手です。しかしながら、あの素敵なシラーとの深遠な仲のお話しということですから、わざわざ醤油の街の近くから山手線方面では最も遠い新国まで行く価値ありとみて杖をつきつき行って参りました。うん、まだ深いところまではわからないけれども、確実にオペラが近づいてきました。ありがとうございました。

なぜか、ここで惑星のことを書いていらっしゃる方がないですねえ。ホルストさんは元のさやに納まったという気持ちでしょうか？
でも冥王星作曲家、、、さんド忘れ、数年前に日本初演？だった大友直人氏と東京交響楽団と東響女声、ＣＤ　が売れて売れていいのかなあ？と思っているかもしれないラトルとベルリンフィル、学校で天文学を少しだけ教えている（現休職中）michael3等は悲喜こもごもです。

ほとんど見えていなかった冥王星が、ここにきて最後の輝きを見せています。あたかも超新星ーSuper Novaーの輝きのようです。皆さま、これを契機に宇宙にも思いをはせて見られるといかがでしょうか？

「Re:おにころがついに終わってしまいました〜！」


たらくまさん

投稿ありがとうございました。

タン・タン・タータ・タータター、　　タ・タ・タ・タ・タ・タ・ターター、　　タン・タン・タータ・タータタ・・・・・

客席に居たのに、2日も経ったのに、今でも体の中をメロディーがぐるぐる流れていますよ。

CafeMDRコンシェルジュ

関係された皆様、お疲れさまでした。公演が終了して２日が過ぎてしまいましたが、いまだにポーッとしております、、、正直、寂しいです。おにころの世界で生きた時間、とてもかけがえのない幸せな時間でした。まずは、おにころ、という作品を生んでくださった三澤先生、本当に有難うございました。いろいろなことを考えさせられました。そして三澤先生をはじめとするスタッフの先生方やオケや裏方の皆さん、情感溢れる歌と演技でぐいぐいとおにころの世界へ連れて行ってくださったソリストの皆さん、妖精役のバレリーナさんや子供たち、そして去年の１０月から共に頑張ってきたワーク・ショップの仲間たち、応援してくださった新町歌劇団の皆さん、そして足を運んでくれたお客様、生憎来られなかったけれどもいつも見守ってくれた友人や家族、、、いろんな方の力に支えられて私たちのおにころが無事終えられたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。三澤先生、志保ちゃん、杏奈ちゃん、そしていつも暖かくみんなを見守ってくださった奥様♪、、、温泉、いいですね。ゆっくりお疲れを癒してください。そして又、、、TBSも新たな気持ちで頑張ります♪♪

昨日・今日・明日とショートステイで帰省しています。場所は近鉄生駒線「萩の台」から矢田自然公園に向かうハイキングコースの駅から5分くらいのところです。電車のドアがあいた瞬間に山の匂いがしっかり夏の日照とブレンドして肌にジリジリする感じや、田圃や草むらの虫たちが迎えてくれるのは、大阪の中心まで約30分の近郊でありながら贅沢だなあと思います。
http://www.pref.nara.jp/shinrin/naturalpark-g/kenritsu/yata/asobishisetumap.htm
ハイキングコースの終点は紫陽花で有名な矢田寺で、途中で南に向かえば法隆寺です。

古歌に詠まれた竜田川が南北に流れています。自然はまだまだ残っていて、今もアブラゼミやツクツクボウシが忙しくないています。ここで、40年前の教育で疑問に思った「合併福音書」「異端」のナゾ解きのため「ユダの福音書」や[グノーシス」関連を勉強しようと思っているところです。

CafeMDRコンシェルジュ

「帰省先から」

昨日の「おにころ」本当に素晴らしかった!!!　感動しました。おにころの川入りのシーンの後ですかさずハンカチで拭っている志保さんが目に入ってきました。私とそう遠くない席では、いつもお世話になっているF先生が何気にハンカチをあてているのが分かりました。新町からはバスで応援を兼ねて大挙して来て頂いていましたし、ステージも客席も何もかもよかったです。

打ち上げから帰ってきた出演者の一人は「私が更新するって言ってきた」って内助の功というのかやる気満々でした。今晩「更新終わったよ」って連絡受けてこっちのPCで開けたら、先生、このいきさつを全部「今日この頃」に書いてしまって!!!　恐縮。　先生ご一家には温泉でゆっくり休養とって下さい。

(注)携帯版「今日この頃」は24日に更新します。

CafeMDRコンシェルジュ

「Re:ダ・ヴィンチ・コードのもう一方で」


一週間前に「ユダの福音書」について投稿したら、１９日の日経朝刊に「イエスの物語、異端に脚光」と大きな記事で掲載されました。インターネットのヒット件数も一週間で１０倍に急増しています。関心のある方は、まずは新聞からご覧になってみて下さい。

CafeMDRコンシェルジュ

「Re:ゲド戦記」
> 宮崎jr.監督の、です。観に行ってきました。
> う〜ん、ゲド戦記「外伝」ってとこですかね。

私は、原作を読んでいません。
原作を昔読んだことがある、という友人は、
「一番印象が薄いところを映画化したみたい」と言っていました。
そのコメントを聞いて、「あっ、原作読まなきゃ！」と思いました。

私は、けっこう「ドラゴンもの」（魔法もの、と言ってもいいかな）が好きなので、
映画は楽しめました。
一場面一場面が絵画を思わせるようなタッチの画面もストーリーもごちゃごちゃしていなくて、
時間がのんびり流れていく感覚が、
「今どき」では、逆に新鮮だったような気がしました。
（トム・クルーズ目当てでMi:Ⅲを見た日には、初めから終わりまでクライマックスのようなアクション続きで、はぁ、疲れました）

むずかしいテーマや題材やメッセージを
子どもから大人にまで見てもらえるようにアニメとして採り上げた
製作者側の熱意が伝わってくるようで、
声優のせいか、私の耳が悪いのか、
たまに台詞が聞き取りづらかったりしたのが残念でしたが、
（そのせいか、話がわかりづらいところも少しあり）
わたしは、「ハウル」より、「ゲド」に好感を持ちました。

今回の映画の中では、「主題歌」のような歌が無伴奏で歌われており、
その素朴な歌い方や、無理のない声を聞いていて、
「あぁ、なんて耳馴染みが良くて、それでいてしっかり心に届くんだろう」
と感心しました。
昔、おばあちゃんが歌ってくれた子守歌を聞いているような感覚がよみがえりました。
（正確には、私より年下のいとこを寝かしつけているおばあちゃんが歌っていた子守歌、です。）

歌を客席に届ける、ということもたいへんなことだけれど、
歌が聴衆の心に染み入るように歌うことができたら、
なんて素敵だろう、と思いました。
そのためには、歌う側もリラックス、というか、
「頑張って歌ってマス」という力みや気負いやわざとらしさを
客にわからないようにしなければならないだろうから、
まずは、
自分の体に歌をしみこませることが肝心なのかな。

さて、ロ短調ミサ曲、練習しよ。

宮崎jr.監督の、です。観に行ってきました。
う〜ん、ゲド戦記「外伝」ってとこですかね。

小学生でナルニアへの通行証を手に入れ、思春期をハイタカと過ごしたのですよ。私。

ダ・ヴィンチ・コードのもう一方で、キリスト教をめぐる大きな話題がある。「ユダの福音書」の日本語版が今年発売され、早くも３版を重ねている。DVDも発売された。ネット検索するとすでに数万件がヒットしてくる。

これは２０世紀の後半にパピルスに書かれた写本がエジプトで発見されたものの、管理が悪く当時はこんな重要なものとは思われず、ニューヨークの銀行の貸金庫で長く眠っていた。これを学者が発見し、２１世紀になってから放射性炭素年代測定により作成年代が特定され、コプト語の専門家が英訳したものが、2006年についに日本語版として世に出たという訳である。

高校の時の世界史の授業で、異端について抱いた疑問が今やっと解けた思いがしている。歴史的考察は専門家の方にお任せするとして、宗教曲を歌う合唱団員としてはこの夏目が離せない書物であることは確かだ。

CafeMDRコンシェルジュ

「お盆やすみも・・・」
ashiyaの人さん

参考になるかどうか？！？

①何事も計画性が大事!!行き当たりばったりでは物事は進まない
例えばハイキングなどでは、初めての土地にぶらっと行っていきなり歩き始めるのではなく、地図でおおよそつかみますよね。それで装備とかチェックしますよね。現地に行ってからは、地図は見ていてもやはりコースの入口でその地の案内図を見ると地図には書いていない情報とかがあって助かりますね。Ａ地点から何キロで道が細くなる、Ｂ地点に着くとそこには一本の大きな楠があって右側はお花畑・・・・。みたいに。そうそうゴルフをなさる方なら、コースのチェックをされますよね。ここはパー５、右にドッグレッグ、・・・それで攻め方を考える。みんな同じですね。
曲でも同じだと思います。いきなり音符に入るのではなく、やはり始めに全体の構造やポイントを大きくつかむ。曲想、リズム、調、フーガ、縦のチェック、・・・（できれば、紙に書き出す：大曲の場合は有効。どの辺がヤマで、どの辺が危ないか、・・・）

②次に一番基本の音と言葉をさらう
ユレのないいい声をイメージしてハミングで音を出し、必ず楽器（きちんとチューニングされてること）でチェックする。まずは母音が重要だと考えます。ドイツ語に限らず曖昧母音というのがありますが、実は曖昧でも何でもなく、ネイティブはちんと聞き分けるので、きちんとしたディクションで最初からさらうのが鉄則だと思います。でないと間違って覚えるとアマチュアはなかなか修正できません。次に子音のチェック。例えばLatinだと、バチカン、ジャーマン、ジャパニーズ（現実には存在する）の切り替えが重要。ジャーマンLatinではin excelsisは「いんネくシェーるシす」は絶対だめで「In eks.tse-lsys」、またGloriaでは「ぐローりあ」ではなく「gllLo-rrRia」だからです。

③難しい箇所を覚えるとき
後ろから少しずつ前にさかのぼると有効な気がします。そうすると後ろに行くほど何度もさらうことになるので覚えやすいのと、安全圏になるので精神的にラクです。前から覚えると「いつもあそこで停まってしまう」みたいな苦手意識が芽生えるかもです。

④一瞬の忘却防止
この歳になるとオーディションで直前まで歌えていたものが、瞬時に真っ白になることがあります。（４０台前半くらいまでは暗譜も早かったなあ！）
その為にも①でのシーン毎の色をイメージしておくのが大事な気がします。時間が足りなくて、いきなり音符から入った時はやはり事故の危険性が高いです。

⑤アマチュアといえども
練習から練習までの間、一度も声を出さないとか楽譜すら開けないというのは宜しくないので、どんなに忙しくても、１週間に最低１０分でも時間と場所を工夫してチェックをしたいものです。そもそも音取りというものは、余程難しい箇所を合わせるとかでない限り、稽古場でやるものではないということですね。好きでやってるとはいえ、それくらいは稽古場の外でやっていこうと思ってます。

それではそろそろ・・・

CafeMDRコンシェルジュ