「Re:Re:Re:Re:Re:「ドイツのクリスマス」演奏会」
> michael3様
> Franzです。
> ハイドンが、本当は「天地創造」や「四季」で最も評価を受けるべきなように、
> メンデルスゾーンも「聖パウロ」や「エリア」そして「賛歌」などで最もその本領が発揮されているように思います。
> お金持ちでお坊ちゃまで、何の苦労もしないから駄目なんだみたいな誤解は一体誰が吹き込んだのでしょうね。
> 大天才ですよ！
> それより、「ドイツのクリスマス」が終わって頭がボーッとしているんだけれど、そんなことも言ってられなくて、
> 演奏会の準備の為に滞っていたいろいろな事に追われています。
> 11月中が締め切りだった新国立劇場「影のない女」パンフレットのエッセイをやっと書き上げ、
> 今週末は「岬の墓」を指揮します。
> ああ、それが終わったら温泉でも行きたい！

クリスマス
楽しく過ごされたようですね
これからもよろしくお願いいたします

「Re:Re:Re:Re:「ドイツのクリスマス」演奏会」
michael3様
Franzです。
ハイドンが、本当は「天地創造」や「四季」で最も評価を受けるべきなように、
メンデルスゾーンも「聖パウロ」や「エリア」そして「賛歌」などで最もその本領が発揮されているように思います。
お金持ちでお坊ちゃまで、何の苦労もしないから駄目なんだみたいな誤解は一体誰が吹き込んだのでしょうね。
大天才ですよ！
それより、「ドイツのクリスマス」が終わって頭がボーッとしているんだけれど、そんなことも言ってられなくて、
演奏会の準備の為に滞っていたいろいろな事に追われています。
11月中が締め切りだった新国立劇場「影のない女」パンフレットのエッセイをやっと書き上げ、
今週末は「岬の墓」を指揮します。
ああ、それが終わったら温泉でも行きたい！

「Re:Re:Re:「ドイツのクリスマス」演奏会」
michael3です。

昨夜、10月25日の「今日この頃」にも書いてある、メンデルスゾーンの「賛歌」を聴いて来ました（東京オラトリオ研究会）。「この頃」にも書いてありますが、この様によい曲がほとんど演奏されないのは何故なのでしょう？
中でも、S-MSの二重唱に、合唱が加わる中盤は、うっとりとして良い気持ちになりました（S:小林奈美さん　MS:清水華澄さん）
また、大御所小林一男氏も良い表現をなさっていました。

合唱もしっかり歌っていたと思います。

全くの誤解であればご指摘いただきたいと思いますが、この曲を含むメンデルスゾーンの創る合唱は、歌い詰めが多く、少々聴く方もきつい面があるのかな？と思ったりしました。

今後、再評価される日が来るのを待ちたいと思います。

バッハがメンデルスゾーンにより生まれ変わった様に、メンデルスゾーンは、、、により更なる高い評価をされる日が来る！？

「Re:Re:「ドイツのクリスマス」演奏会」
michael3です。

こんな事で？投稿回数を増やしてはいけませんが、、、
試験問題を作成していましたら、ふと、Geschlechtとspeciesのこと
が心に浮かび、「種の起源」を思い出しました。

そうです。今年はDarwin生誕200年、種の起源出版150年なのでした。出版はDarwin50歳、11月24日ですから少し前です。

このようなことも心の片隅に置いておかれるとよろしいのではないでしょうか？

創造論と進化論は未だに何かとありますが、心の中の神は大切にしていきたいと思います。

「Re:「ドイツのクリスマス」演奏会」
michael3です。

今日この頃を読ませていただいて。

わかってはいるつもりでも、先生の文章を読ませていただきますと、心の中が整理されて、そうだよなあ、、、と頷く自分がいます。

良き時間がさらに深い時として自覚されたように思います。
さらに、イマジン。私も大好きで、大切な一曲です。
今年のXmasは、神様を、宇宙を、より身近なものとして感じられるのではないでしょうか。

12日は東大コールアカデミーの演奏会なのですね。私は、楠声会最終練習＆忘年会ですので、失礼させていただきます。盛会をお祈り致します。「岬の墓」（混声版は、かつて、八丈島の団いくま別邸にて歌ったことがあるので聴きたい所ですが、、、

その代わり、と言っては変ですが、前メールに書きましたように、
栗山文昭氏ほか指揮の、「はちもんめ」コンサートに行って参ります。三善晃氏の「いのちのうた」や信長貴富氏の「特攻隊員の〜」
がとても興味深いです。

それでは失礼します。

michael3です。

昨夜は素敵なクリオラ（後半）をありがとうございました。
しっとりとした、でも寒くて少しだけ陰鬱な街中にも、イエスご降誕の喜びに満ちた人々が教会に行き交う姿が見えるようでした。

全体に落ち着いた雰囲気の作曲ですが、５番と６番終曲は、喜びが前面に溢れ、聞くほうも身を乗り出してしまいました。私は、ファンファーレ的なトランペットは好まないのですが、終曲のトランペットは超技巧といいますか、、、最高でしたね。もちろん、１－６全曲を精緻に一日で歌われた合唱もお見事です。

一応家内の評ですが、すべて整い、万全の演奏であったと思うが、中でも、鈴木准さんの歌唱が耳に残る、と申しておりました。

良いXmas＆年末を迎えられそうです。

蛇足ですが。。。
プロに挟み込んであったチラシのうち、
「はちもんめコンサート」が面白そうです。男声合唱です。次の日曜日13日日経ホールで聴きたいと思いました。

お客様各位

いつもお世話になります。
11月29日の「今日この頃」の【「ドイツのクリスマス」演奏会間近！】の記事で編集ミスがあり、お見苦しい点がございましたことをお詫び申し上げます。すでに12月1日に訂正版にて更新していますが、もし早くにご覧になられた方にはぜひ訂正版でお楽しみ頂ければと存じます。

次回の更新予定日の12月6日は、東京バロック・スコラーズの「ドイツのクリスマス」演奏会です。
もしお時間が許せれば、ぜひぜひ東京芸術劇場にお運び下さい。
次回更新をよりよくお楽しみ頂ければ幸いでございます。どうか、よろしくお願いします。

CafeMDRコンシェルジュ