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  • from: Cafe_MDRコンシェルジュさん

    2012年06月26日 23時41分56秒

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    すごい方だ!


    凄い方です。

    http://www.youtube.com/watch?v=tt6oc1frNsQ&feature=share


    CafeMDRコンシェルジュ

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  • from: ashiyaの人 - 2さん

    2012年06月22日 16時46分38秒

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    大阪フィル第459回定期

    6月17,18日の両日、ザ・シンフォニーホールで開催されました。
    曲目は J.S.バッハ作曲 ヨハネ受難曲
    指揮: ヘルムート・ヴィンシャーマン
    テノール/福音史家:   マルティン・ペッツォルト
    バリトン/イエスの言葉: 三原 剛
    ソプラノ/アリア、下女: 秦  茂子
    アルト/アリア :    福原寿美枝
    テノール/アリア、下僕: 櫻田 亮
    バリトン/ アリア、ピラト、ペトロ: 青山 貴
    合唱: 大阪フィルハーモニー合唱団

    私は2日目に聴きに行きました。
    ここに大フィル定期の様子を毎回載せるつもりは毛頭ありませんが、今回の定期はこれまでの中(459回)で、初期の130回くらいまでは聴いていませんのでわかりませんが、最高に感動的な演奏だったからです。
    大フィルでは、H.ヴィンシャーマンの指揮で2004年からバッハの曲を2年に1回定期で取り上げてきました。
     管弦楽組曲全曲(04年)、ブランデンブルク協奏曲全曲(06年)、  音楽の捧げもの、フーガの技法(08年)、ミサ曲ロ短調(10年)、
     ヨハネ受難曲(12年)。
    マエストロは現在92歳。しかも矍鑠として全身を使っての指揮ぶりでした。
    これまでも年間定期演奏の名演に挙げられてきましたが、今回は最高名演になると思います。

    関西では(近年は東京でも)福音史家といえばXXXさん、と名前がすぐあげられてきましたが、今回はこれまでにない感情表現もあって非常に新鮮に映りました(非常に美声です)。
    合唱団(創立1973年)は39年の歴史の中で最高の名演だと思います。

    マエストロはかって、ドイツ・バッハ・ゾリステンの主宰者。
    数あるバッハの作品の中で、特にヨハネが好きなのではないかと背中を見て感じました。

    演奏が終了してマエストロの両腕がよっくりと静かに降りてきました。そして一呼吸おいて拍手が鳴りだし、そしてみるみる大拍手に代わり、延々20分くらい続きました。
    最後に合唱団がステージから消え去るまで拍手が続きました。
    関西の聴衆もマナーが良くなってきました。
    (初日はブラボー屋がいてぶち壊しだったとか)



    http://osakaphil1947.blog66.fc2.com/

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  • from: ashiyaの人 - 2さん

    2012年06月06日 02時50分54秒

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    過ぎ去った五月

     先月は音楽界で著名な方が亡くなられました。
     フィッシャー・ディースカウ氏(5/18)、吉田秀和氏(5/22)、畑中良輔氏(5/24)であります。
     
     我が家では日経新聞しか購読してないので、その記事の量から判断するとディースカウ=中、吉田=特大、畑中=極小の割合です。
     しかし、日経新聞の記事の多寡は商業ペースで自社に対して貢献したかどうかに比例すると解釈すれば致し方ないけれど、このご三方は日本の音楽界に等しく大きな影響を与えた方といえるでしょう。

     Franz先生の「今日この頃」の畑中先生の思い出は、音楽の現場にいる音楽人にとっては忘れられないことと思います。

     普通の大学合唱団出身の私から見ると、ブル先生は非常に怖い先生でした。しかし先生からみると「プロの卵の芸大生には厳しいけれど、普通の大学生には楽譜を投げつけたりはしていない。」というように、甘く指導していたことがわかります。

     ブル先生がアマチュア合唱団に手を染めたのは1959年。戦後のどさくさ時代が過ぎて、まだ娯楽が少ない、貧しい時代に学生グリークラブが花を開き始めて間もない時でした。
     すでに二期会オペラで活躍され、パパゲーノは当たり役でした(私は観てない)。
     私が最初に観た実際のオペラは、二期会のブリテン作曲「真夏の夜の夢」(本邦初演、東京文化会館)で、ブル先生は妖精パックでした。
    チケットを半額にしていただいてクラブの学生が多く観に行きました(1962年ころ)。
     後年(2005年ころ)、学生の夏合宿で志賀高原へ行ったとき、先生にそのオペラの話を申し上げました。すると、妖精のダンスのステップが難しく、足がもつれてもうダメだと思った、それでオペラを引退したんだ、と申されました。
     オペラ歌手を辞めてからは教育者、指揮者、作曲家、随筆家、二期会理事として活躍されました。

     関西では大阪音大の公開講座で「日本歌曲を辿って」と題して8回(2年)にわたって、滝廉太郎からの歴史と逸話と作品と実演(関西の一流歌手に対する歌唱指導)を聞かせていただきました(2008〜2010年)。
     聴講生は、関西の声楽人が多く来られ、音大生も多く見受けられ、一般人は少数派でした(@ミレニアムホール)。
     プロの歌手の育成とはこんなものかと思い知らされた講座でした。
    それでもブル先生は、実演歌手のメンツを壊してはならないので随分気を使った、と講演終了後におっしゃっていました。

     52年間指導してこられた大学合唱団の指揮者を引退された時の演奏会(2012.01.08)のCDを改めて聴き、ブラームス「運命の歌」の解説を話されて、思わず涙が出てしまいました。


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