「Re:パリに着いた！」
三澤先生！

パリ無事ご到着、おめでとうございます！

> 無事パリに着きました！ヤッター！

先生が小躍りされているところが目に浮かびます。
（それとも大踊りか？）
やっとホッとされたでしょう。
きっと読んだみんなも安心したと思いますよ。
昨夜は「先生が帰ってこられるまでに完璧に覚えよう！」と佐藤先生と仲間で気合いを入れておにころの「村祭り」の振り付け練習に励みました！
どうぞ、こちらのことは忘れてゆっくりリフレッシュしてきて下さい。
その間に私達は・・・頑張るぞ！お〜！

ところでアメリカ映画ってどこの国が舞台でもたいていみんな英語で話すんですよね。「SAYURI」も、フランスが舞台の「仮面の男」（ルイ14世がディカプリオだったからしかたがないけど名優ジェラール・ドパルデューが一生懸命フランス訛りの英語をしゃべってました！）も、あの「ラストエンペラー」も英語でしゃべってましたね。
もし日本だったら中国が舞台で中国人が主人公だったら中国語で話す方が自然なかんじがすると思うのですが。（吹き替えは慣れてるけど）
やっぱりいろんな人種の人たちがアメリカにやってきて英語で話そうとするからそれが自然なんでしょうか？
ちょっとおもしろいなぁと思っています。
映画の感想も楽しみにしていますね。
ではでは、ご家族の皆さまもどうぞよい休日をお過ごし下さいませませ！！

「Re:パリに着いた！」

> 無事パリに着きました！ヤッター！

無事のご到着、何よりです。
パリもイタリアも天気もよさそうですし、素敵な休暇になりそうですね。

もうお亡くなりになってしまいましたが、エッセイストの須賀敦子さん
の作品が大好きで、よく読みました。
彼女はクリスチャンで、アシジへ何度も訪れていて、
著書「霧のむこうに住みたい」に『アッシジに住みたい』
というエッセーを収めています。

須賀さんの足跡を辿った写真＆エッセー本を見つけて買った時など、
写真に収められた街や周りの風景の美しさも手伝って、
時間がたつのも忘れて読みふけりました。

アシジ、どんな街なのでしょう・・・　
イタリア紀行を、今からとっても楽しみにしています。

140日の間にセキュリティのシステムが変わったのか、私の頭脳がパニックを起こしたためか、重複する文章が送られてしまいました。
適宜消去してお読み下さい。まことにすみませんでした。
michael3でした、、、

michael3(昨日より流山市）です。

お陰さまで、昨日大塚病院を無事退院し、自宅の方で療養することとなりました。これからは、自宅よりゆっくりと発信致します。

パリといえば、ザルツブルク、テルアビブに行く際に経由したことがありますが、実際に入国したことが無いので、一度は行ってみたい国ですから、MDRをしっかり読ませていただくことにいたします。

さて空とぶうさぎとは何か？うさぎ型のUFOの事です、、、てなことはありません。視覚障害を持つmichael3(昨日より流山市）です。

お陰さまで、昨日大塚病院を無事退院し、自宅の方で療養することとなりました。これからは、自宅よりゆっくりと発信致します。

パリといえば、ザルツブルク、テルアビブに行く際に経由したことがありますが、実際に入国したことが無いので、一度は行ってみたい国ですから、MDRをしっかり読ませていただくことにいたします。

さて空とぶうさぎとは何か？うさぎ型のUFOの事です、、、てなことはありません。視覚障害児の女の子が、頭の中に描いたうさぎの事なのです。とても純粋な素敵な詩です。ボニージャックスの西脇久夫さんが、女声三部の合唱曲にしたところ多くの合唱団員や聴衆に共感を得たそうです。

この曲を初めて知ったのは、今から10年余り前、プロジェクトXでも有名になった、淀川工業高校グリークラブが男声合唱で披露したのを聴いたのが初めてです。およそ似合いそうでないバンカラな男達がいきなり優しい表情で表現しようとするので、始めは野暮に聞こえるのですが、良く聴いてみるととても深い。男女に関係なく大切な命の問題に、まだまだ幼い子供達が真摯に向かい合って書き上げた詩を本気で表現しようとしていたのです。

数年後、大学の男声合唱団創立50周年の演奏会の演目の一部に、この曲を含む曲集が選ばれました。本番では、女子中学生による詩の朗読とのかけあいで、ステージが構成され、一層感動的な時間が流れました。

一昨年、中高の合唱団の指導をしている友人に、推薦曲を尋ねられ、この曲集を挙げたところ、彼も非常に共感し、すぐに演奏会に取り上げてくれました。視覚障害だけではなく、手足が不自由だったり、難病であったり、、、それぞれの詩が命への尊厳を語っており、おとなが見習うべきものばかりでした。

そして昨年の選曲会議、一部に暗いという意見もあったと聞きますが、多くの生徒の共感を得て、この曲集の再演が決まりました。指揮者の、松山さんという合唱の知人のために歌って欲しいという声が大きかったと聞いています。

私が急に一時のさよならをしたのは、池袋の東京芸術劇場の大リハでした。
合唱人にとっては最も忙しい12月、6演目をキャンセルし、ベッド上で殆ど死んでいた私（こころある医師だからこそ、私が信頼をおいていたからこそ言いますと、12月の私は宇宙人と呼ばれていました）に、彼は勇気をくれました。ただ、曲目が決まっても、去年一部は経験者だといっても、練習をしなければ始まりません。他の曲もあります。その後の練習はかなり厳しかったときいています。私の治療＝リハビリ＝もやがて冬が来て、命も危なくなりました。しかしなんとか乗り切った彼らには、素晴らしい本番が待っていました。不思議な（必然かもしれない）巡り会わせで、私の病状も同じ頃好転を始めます。MDRに久々お邪魔したのもこの頃ではなかったでしょうか？いずれにせよ、合唱つながりの友人たちのおかげで、春が少しづつやってきました。

実をいいますと、彼は東響コーラスの有力メンバーのひとりです。本番にむけての曲作りを何年間も共に頑張ってきました。自分の病気ではいろいろとお世話になりましたが、今後も様々な側面において激励しあいながら人生を歩んで生きたいと思っています。今回この病のためにペースダウンせざるを得ませんが、少しずつでも、長い音楽人生を歩んでまいります。どうぞよろしくお願いします。
の女の子が、頭の中に描いたうさぎの事なのです。とても純粋な素敵な詩です。ボニージャックスの西脇久夫さんが、女声三部の合唱曲にしたところ多くの合唱団員や聴衆に共感を得たそうです。

この曲を初めて知ったのは、今から10年余り前、プロジェクトXでも有名になった、淀川工業高校グリークラブが男声合唱で披露したのを聴いたのが初めてです。およそ似合いそうでないバンカラな男達がいきなり優しい表情で表現しようとするので、始めは野暮に聞こえるのですが、良く聴いてみるととても深い。男女に関係なく大切な命の問題に、まだまだ幼い子供達が真摯に向かい合って書き上げた詩を本気で表現しようとしていたのです。

数年後、大学の男声合唱団創立50周年の演奏会の演目の一部に、この曲を含む曲集が選ばれました。本番では、女子中学生による詩の朗読とのかけあいで、ステージが構成され、一層感動的な時間が流れました。

一昨年、中高の合唱団の指導をしている友人に、推薦曲を尋ねられ、この曲集を挙げたところ、彼も非常に共感し、すぐに演奏会に取り上げてくれました。視覚障害だけではなく、手足が不自由だったり、難病であったり、、、それぞれの詩が命への尊厳を語っており、おとなが見習うべきものばかりでした。

そして昨年の選曲会議、一部に暗いという意見もあったと聞きますが、多くの生徒の共感を得て、この曲集の再演が決まりました。指揮者の、松山さんという合唱の知人のために歌って欲しいという声が大きかったと聞いています。

私が急に一時のさよならをしたのは、池袋の東京芸術劇場の大リハでした。
合唱人にとっては最も忙しい12月、6演目をキャンセルし、ベッド上で殆ど死んでいた私（こころある医師だからこそ、私が信頼をおいていたからこそ言いますと、12月の私は宇宙人と呼ばれていました）に、彼は勇気をくれました。ただ、曲目が決まっても、去年一部は経験者だといっても、練習をしなければ始まりません。他の曲もあります。その後の練習はかなり厳しかったときいています。私の治療＝リハビリ＝もやがて冬が来て、命も危なくなりました。しかしなんとか乗り切った彼らには、素晴らしい本番が待っていました。不思議な（必然かもしれない）巡り会わせで、私の病状も同じ頃好転を始めます。MDRに久々お邪魔したのもこの頃ではなかったでしょうか？いずれにせよ、合唱つながりの友人たちのおかげで、春が少しづつやってきました。

実をいいますと、彼は東響コーラスの有力メンバーのひとりです。本番にむけての曲作りを何年間も共に頑張ってきました。自分の病気ではいろいろとお世話になりましたが、今後も様々な側面において激励しあいながら人生を歩んで生きたいと思っています。今回この病のためにペースダウンせざるを得ませんが、少しずつでも、長い音楽人生を歩んでまいります。どうぞよろしくお願いします。

無事パリに着きました！ヤッター！
飛行機の中で「ナルニア国物語」と「SAYURI」という映画を観ました。
両方とも結構感動した！
「ナルニア国物語」は、原作がしっかりしているから良いんだね。
アスランはキリストの自己犠牲のパロディ。
僕の「おにころ」もそうなんだ。
「SAYURI」は日本の物語でありながら、日本人には絶対に作れない作品だ。この作品についてはいろいろ語りたいことがあるけど、またいつかね。
一つだけ、映画で使われている音楽が面白かった。日本人はもっと薄く使うんだけどね。
それではまたね。

「Re:Re:今週の休日」
michael3でございます。

復活祭が目前に迫り、ちょっぴりわくわくですね。
天気が心配ですが、、、晴れる、と思います。同年の森昌子が
出版記念サイン会をする事でもあるし、、、全く関連なしでした。

知人に、かつて大阪フィルハーモニー合唱団に入っていた人がおり
少しは知っておりましたが、ここに書かれた内容ほど詳しい事は初めて知りました。この機会に、東西の情報交換などが出来るとよいですね。なんたって大フィルコアは大先輩でいらっしゃいますからね。

さて、個人的内容ですが、主治医の配慮により、復活の祝福を受けて後、月曜日に退院の運びとなりました。病気が病気だけにすぐに
職場復帰とはなりませんが、イエスにあやかり、病室から娑婆へと飛び出していきます。

グレの歌の本番は聴かせていただきますので皆さん頑張って下さい。今からでは流石に出演は無理ですが、皆様の練習を聴かせていただいても、構わないでしょうか？外出（外泊も）はほとんどフリーパスになりましたので、今晩あたり行ってみたいのですがいかがでしょう？ただし食事時間や疲労の度合いを考えて、後半のみなのですが、、、
もし許されますならば、携帯電話にメールなぞいただけますと、しあわせます。

ではでは、、、、

みなさん、お久しぶりです。
実はあるときより自分のIDやパスワードをころっと忘れ書き込みできなかったのです・・・。
今日、もう新しく登録するしかないと入力をはじめたところ、なんと新しく入れたIDとパスワードがすでに登録されているというのでもしやと思ったら、前回のものと一致したのでした。
ああ、ひとりの人間が考えることって代わり映えしないのねぇ。

そんなぼけぼけの私、昨日は目覚ましが鳴らずTBSの練習を遅刻してしまいましたが今朝はがんばって起きて９：４０には初台に着き、新国の「カヴァレリア・ルスティカーナ」「道化師」の当日券に並びました。
当日券以外完売だったので。
あわやというところでなんとかゲットし（なんと先頭の方は朝の５時から並んだそうです）３時開演まで、映画でも見ようと新宿３丁目に出ました。

第一希望「かもめ食堂」第二希望「THE有頂天ホテル（２回目）」がダメで丁度かかっていた「プロデューサーズ」を見てめちゃくちゃ笑ってわくわくしてこれはブロードウェイで本物を観たいと思いました。
この５年くらいにできたミュージカル作品の映画化ですが、はちゃめちゃおばかなストーリーなのにミュージカルシーンはしっかりつくられていて古き良き時代へのオマージュがちりばめられた楽しめる内容になっています。

そうして、いざ新国オペラへ。
こちらは初めの序曲からもうほんとに美しい音色でびっくりし引き込まれました。
間奏曲なんて、この世のものと思えなかったくらいです。
私の大好きな新国のコーラスも（特に女声が好き）堪能しました！
あの豊かで心地よい響きはきっと固定ファンをふやしているでしょうね。
他の国のどこでもない、この東京で毎度こんな演奏が聴けるということってほんと幸せです。

ということですこぶる贅沢な休日でした。
あまりに久しぶりで長文になってすいません。

「Re:今週の休日」


Ashiyaの人様

25年くらい前でしたかね、OPC時代に合唱団の委員として井上先生にインタビューしたことがあります。気さくで、話が楽しく時間が経つのも忘れてしまいました。

読者の皆さんに少し補足説明します。OPC（大阪フィルハーモニー合唱団）は1973年に日本で最初に創立されたオーケストラ専属のアマチュア合唱団です。参考までに楽団のURIを付記しておきます。
http://www.osaka-phil.com/index.html

写真（2006年2月撮影）は大阪フィルハーモニー会館メインホールでの練習風景です。えっ、こんな贅沢な。そうなんです、とても恵まれた環境だと思います。私はこの会館の完成前に東京に転勤しました。因みに現在、OPCでは転勤で東響コーラスからベースのAさんが活躍されています。関西転勤の折りにはぜひOPCを訪問してみて下さい。（東響コーラスにはOPC出身者が４名います）

利用面から会館の説明を少ししておきましょう。メインホールには客席もあってミニコンサートが開催できます。２階には隣接して専用の録音室があり、ここでレコーディングされたCDは私たちの音楽文化向上に貢献しています。メインホールの他にリハーサル室が７室あります。コーラスの各パートが別れて練習したり、楽器や声楽のソロの練習ができます。３階には市民スタジオ３室があって外部からも利用可能です。あと１階の喫茶は、語らいの場として、またパーティ会場として使われています。

CafeMDRコンシェルジュ

”今日この頃”を楽しく読んでいますが、今週は井上さんと大植さんが登場です。

　井上さんは関西と縁が深く、奥様は事務用品・事務機で有名なＫ社のオーナー一族のご出身。一目惚れだったそうです。
　奥様のおばさまの家には、広いお屋敷の周りにミニ鉄道が走り、蒸気機関車が時として運行され、一度乗せて頂きました（車両の上に１人が座る）。
　また邸宅の２階には模型の列車が電動で縦横に走り、立体交差で衝突しない様に運行されています。
　列車の中には食堂車もあり、小指ほどのお客はそれぞれにお食事をしたりして表情豊かです。
　秋山（和慶）さんは大の鉄道ファン。このシャングリラ鉄道を是非見たいと願っているようです（実現したかな？）。

　井上さんはいつぞやの年末の午後は京響の練習をし、その夜はＯＰＣで第九の練習をすることになっていましたが、それをすっかり忘れて京都で沈没してしまったことがありました。
　翌日、「申し訳ありません。」といって全員に新宿中村屋の雪見大福を差し入れしてくれました。
デパートで買い占めたそうです。
以来、非常に親しみを感じる指揮者です。

　大植さんはドイツのオーケストラを引き連れて再来日です。
　ＯＰＯでの定期には年４回指揮されるうち１回はオペラを入れていますが、今回の演奏旅行でも”ワルキューレ”を演奏します。

　実際のオペラと演奏会形式のオペラとは大きく違いますが、いつの日にかまたバイロイトで、と期待しています。

「Re:宇宙植物〜竹〜」
そういうの買っちゃうかも・・・・。