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from: 三鷹の狸さん

2007年12月14日 00時57分01秒

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映画『マリア』

昨日、観てきたんです。(レディーズデイだったので)まさに、絵本「クリスマスのものがたり」(フェリクス・ホフマン文・絵/生野幸吉訳)によって、つい2年前

昨日、観てきたんです。(レディーズデイだったので)

まさに、絵本「クリスマスのものがたり」
(フェリクス・ホフマン文・絵 /生野幸吉訳)
によって、つい2年前に私が知った、イエス誕生の前後、の物語でした。
(それほど、聖書に無知な私、でございます)

いつもなら、ここに映画のオフィシャルサイトを紹介するのですが、
これから観るご予定のある方、観ようと思っていらっしゃる方のためには、
あらかじめ、登場人物の顔や場面を知らないでいた方が映画を楽しめると思うので、
あえて、紹介いたしません。
(観たいけど観に行けない方は、どうぞネット検索でお探しください)

それで、
観た感想はというと、

あまりにも忠実(と思われる)その当時の暮らしぶりや世相や、
ありのままの(厳しい)自然の風景や、
演じている俳優達の表情等、
説得力のある視覚効果に、心が金縛りにあったような感じになり、
そして、クライマックスでは、

めちゃくちゃ感動したのです。

マリアのお産の場面では、知らず知らずのうちに
【キリスト教式の祈りの時の手の組み方】をして、祈っていました。
信仰を持たない私が、何故、「マリア、頑張って!」と
お産の無事を祈るような気持ちになった時に
【キリスト教式の祈りの時の手の組み方】をしていたのか、
ハッと気づいた時、とても不思議な気持ちになりました。

無事にイエスが生まれると、
映画館の観客の殆どが泣いていたようでした。
私も、涙があふれて、あふれて、

そうなんです。
何故、ここに映画の話を持ち出したかというと、

そのとき、とても清らかな「聖夜」の歌が流れたのです。
でも、あまりに感動してしまって(?)
その「聖夜」の歌詞が何語だったのか、わからなかったのです。
どうぞ、これからご覧になっておわかりになった方、
あるいは、ご存知の方、
あの、イエスが生まれたシーンで流れた「聖夜(きよしこの夜)」が
何語で歌われていたのか、教えてください。
(知ってどうするの?なんて野暮なことはお尋ねにならないでくださいね。
美しいものの名を知りたい、というのは、人間の本能のようなものでしょうから)


「聖夜」つながりの話をもうひとつ。

今日は、新宿オペラシティの近江楽堂で、
声楽アンサンブル「ラ・フォンテヴェルデ」の
〔アカペラで聴くクリスマス〕というコンサートを聴いてきました。
まさに、この世のものとは思えないほどの美しいハーモニーを聴かせていただき、
演目が「聖夜」のときには、映画の感動がよみがえったことも手伝ってか、
またまた涙があふれてしまいました。
特に、清らかなソプラノの声と響きには、心を浄化されたように感じました。


昨日、今日と「聖夜」に感涙をこぼした私、
実は、明日が「おばあちゃん予定日」です。
無事に初孫が生まれてくれたら、
映画でマリアがイエスを産んだ時と同じ、
近江楽堂で「聖夜」を聴いて流したのと同じ、
清らかな涙があふれてくるのだろうなぁ、と思います。
だから、この2日間の「聖夜」との出会いは、私にとって
格別なものであり、その嬉しさから、私事を長々お話してしまいました。


(もしかしたら、信仰のある方の中には、私の文面の中で
マリア様、イエス様、と記していないことにお腹立ちを覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、
あくまで、信仰のない者が映画の話をしている、というご理解をいただきたいと存じます。)


最後に、
皆様にとって、よいクリスマスと新年をお過ごしになることができますよう、
祈っております。

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from: 三鷹の狸さん

2007年12月28日 11時54分34秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:映画『マリア』」
「今日この頃」にたくさん書いていただけて、嬉しく拝読いたしました。

特に、
<でも、僕は確信するけど、全ての母親は出産の瞬間、“聖母”であり>
このことは、映画を観た時、私も、全く同じことを感じました。
そして、

おかげさまで、予定日どおりに陣痛が起こり、翌日の未明に
無事に初孫が産声をあげました。
これまでのクリスマスは、殆どの日本人と同じく、私にとってはたんなる「お祭り」行事だったのですが、
今年は、初めて、クリスマスイヴに教会に行きました。
友人が合唱に参加していた「クリスマスキャンドル音楽礼拝」で、
本当に、教会の中にはキャンドルの光しかない中で、牧師の話を聞き、合唱を聴き、パイプオルガンの響きを味わいました。
牧師の「信仰は消えることのない光を求めること」というような話を聞きながら、

<全てのあかんぼうはこの瞬間、夫婦にとって“救世主”なのだよ。

全く、赤ん坊は「光」だなぁ、としみじみ思いました。
どんなに疲れていても、初孫を抱っこすると、心が晴れて明るい顔になれるんですもの。

今年から、私にとってのクリスマスは、確かに「誕生を祝う」行事となりました。

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