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  • from: とさん

    2020年05月17日 17時16分56秒

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    【組立製作】 海軍局地戦用乙型戦闘機 三菱 J2M3 雷電 21型 エフトイズ WKC Vol.1

    雷電

    戦争中盤以降、
    制空権を失って、
    空母機動部隊も失って、
    攻撃されることがめっきり増えた日本では、
    都市はもちろん、
    軍需工場の生産を維持するために、
    爆撃機をやっつける戦闘機が必要になりました。

    そのための高出力高速上昇戦闘機の海軍の皮切りが雷電です。

    高空迎撃のために直径の大きなエンジンを積んだので
    いろいろ工夫して、
    紡錘型と呼ばれる俗に言う涙滴形状に近い
    真ん中が太い胴体が採用されました。
    で、太いエンジンはちょっと通常より後ろに置かれるので、
    動力軸が伸びて機械振動が問題になりました。

    抗力低減も図ってたのですが、
    結果的には、プロペラ後流効果を無視してて低抗力効果に限界があって、
    でも、双発攻撃機のような扁平なキャノピーなど、
    日本らしい特徴のある形になったみたいです、

    あれこれしてるうちに、
    後発川西の紫電の方がいいではないか、
    と言う話が出て、
    でも、紫電も開発遅延が出て、
    結局は、雷電は制式化前から配備されました。
    主量産型の21型以降では前方視認性等により形状が修正されたようです。

    華麗に舞う、という感覚の甲戦零銭からはじめての乙戦転換。
    認知されないうちの配備は不評を読んだそうです。
    また、雷電、紫電の機長な担い手飛行隊が
    硫黄島で、F-6F 相手に零戦で数多く犠牲になったという事実もあったようです。

    窮地の日本では生産を紫電改にシフトしたため、
    生産機数も少なめの600機強でしたが、
    後日談、いい燃料入れたら結構性能はよかったそうです。

    模型は、
    特徴のある一見ずんぐりした側面がよくわかりますが、
    あまり見ることが少なそうな上面は、
    双発攻撃機の2/3に迫りそうなコクピットの幅広さが
    扁平キャノピーで誇張されて
    個人的には興味深いです。

    右上のクリアパーツ。バンダイ ウイングクラブコレクションと同じく、脚同様、キャノピーも開閉を選択できます。


    内壁にも造形があります。


    胴体断面も基本円形で、
    底面に面をとったような断面形状です。



    フロントカウルは、
    水冷ほどではないけれど、
    先細の綺麗な曲線フォルムです。




    トップビューは、キャノピーの幅広さがわかります。


    フロントから見ると、キャノピーの扁平さがわかります。



    で、組立時、尾脚が飛びました・・・・
    というわけで脚は、仮刺し。自作せねば・・・

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