４月２０日、水口祭の模様をお届けします。
今年は日程に恵まれ、全国からたくさんの水口囃子ファン・水口囃舎ファンの方々がお越しになりました。観光協会発表？によると、例年の３倍の人出だったそうですよ。

ocyan、shimaさん、kozogawaさん、三州輪っ鼓の皆さんも


僕のお世話になっている柳町は、今年は曳山はお休み・・・だったのですが、囃子は全力でやりました。


田楽座のやまちゃん、元・田楽座のさっちん、勇太くんも来てくれて、夢のコラボ誕生！

前で見ている和太鼓のらご一行様の惚れ惚れするような視線が印象的でした。

来年はどんな出会いが待っているのでしょうか？今から楽しみです。

やっと晴れ間がでたロトルア。
気温もちょっと高めになりました。
先日から、ストーブをつけるくらい冷え込んでいたのに、
今日は、夜まで全然肌寒さを感じませんでした。

これから冬に向うと、ぽかぽかと陽が差し込む部屋が心地よくなります。
新さざんか亭で、一番日向ぼっこに適した場所は、エントランス。

ちょっとしたサンルームかロビーのような空間で、大きなガラス窓の外がバルコニー。庭の木立を透かして、ロトルア湖の一部（ノンゴタハ側）も見えます。
隣のリビングにある湯茶コーナーでいれたコーヒーやお茶と共に、ボ〜ッとするのもいいし、読書のひとときもいいですよ。

★＜KIWI-RACCOさざんか亭だより＞ ホームページ
　http://web.mac.com/hiroe_kh18/

日本のGWにかかり、個人旅行の方も多くなっている４月下旬〜５月のNZロトルア
ちょっと気の毒なことに、４月下旬〜５月は、季節の変わり目で、例年、雨模様の日が多いようです。
でも、車で３０分も走ると全然違う天気だったり、１日の中でもコロコロ変わることが多いので、けっこう要所要所では、お天気に恵まれることもあります。

今月半ば、記録的な豪雨の４日間があったのですが、ちょうどその期間にロトルア滞在だったゲスト・Sさん。釣りやゴルフ大好きでロトルアは１１回目ということでしたが、さすがの雨続きに強風・雷雨まで混ざっては、釣りもゴルフもできず、もっぱら宿で休養。
１日だけ、小康状態の日があったので、前から行ってみたかったという希望の「埋もれた村」に案内しました。


1886年のタラウェラ山大噴火で、ロトルア観光の拠点として拓け始めていたテ・ワイロア村が一夜にして火山灰に埋もれてしまい、１２０人が亡くなりました。NZの自然災害史の中でも最大の悲劇と言われています。最近、この村の発掘・復原作業が進み、その一部を整備して、「ベリッド・ヴィレッジ」（埋もれた村）として見学できるようになっています。

ここは、写真やビデオなどの展示館、発掘・復原された村の一部、清流とテ・ワイロア滝など自然の雄大さを堪能する遊歩道とで構成されています。
こぬか雨の中でしたが、しっとりした緑の木立の中に点在する村の名残りをたどり、Sさんも「いい雰囲気だな〜。いやあ、来てよかった」
悲劇の焦点になったホテル跡地に立った時、奇跡のように雲間から木漏れ日が射し、ちょっと感動の一瞬でした。

レッドウッドの森〜ブルーレイク＆グリーンレイク〜埋もれた村〜タラウェラ湖（晴れていればタラウェラ山が湖越しにクッキリ見える）
半日で回れる、ちょっと通なロトルア散策のルートになりますよ。

今日４月２５日は、「Anzac Day」
オーストラリア・ニュージーランドでは、第一次世界大戦、トルコのガリポリの戦いで戦ったANZAC兵たちを追悼する祝日です。
下記のサイトで見たら、クック諸島・ニウエ・サモア・トンガ でも休日だそうです。
「ANZAC」は、オーストラリア（Austraria)とニュージーランド(New Zealand）連合軍の名称で、イギリス連邦軍の一部でした。クック諸島・ニウエ・サモア・トンガからも、このANZACに参戦した兵士たちがいたんですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ANZACの日（日本語サイト）

http://www.rsa.org.nz/remem/anzac_intro.html（英語サイト）

言わば「平和記念日」のような祝日なので、各地で追悼式典が行われたり、退役軍人会などが、ANZAC DAYのシンボルの赤いポピーのバッジを寄付代わりに街角で売っていたり、TVではこの日の前後に特集番組を放映したりします。
金・土・日の３連休になるので、秋の行楽を楽しみにでかけるKIWIたちも多いことでしょう。

今日のロトルアは霧の夜明けでしたが、昼過ぎから薄曇りになってきました。
「珍しく３連休がとれたから、まだ行ったことのないネイピアまで行きたくて…」と、昨日の夜オークランドからドライブしてきたゲストお２人。
ロトルアからネイピアまでは車で約４時間。
「NZ在住４年半、久々にご飯とみそ汁の朝食が美味しかったです。昨夜のスパも本当に気持ちよかったし、また今日がんばってネイピアまでドライブできます」と、元気に出発していかれました。
ネイピアは、NZ北島ワインの老舗エリア。葡萄の実りとワインの休日、満喫してきてくださいね。

肌寒い日が続いているロトルアです。
天気予報は、当分、まあまあ良さそうなのですが、気温がかなり低く、
最低気温が10℃以下、時には５℃近くまで下がることもありますので、
これから５月にかけて、旅の準備はしっかり冬物の温かい服を！

さざんか亭HPの「NZ旅のコツ」ページは、個人旅行の皆さんに「とても役立つ」「隅々まで読んで参考にしました」と、ご好評いただいています。
その中の「航空券」ページ更新を、引越の忙しさにかまけてサボっていましたが、ようやく2008年下半期分の情報に更新しました。
どの時期なら、どのくらいの航空券代になるのかな？
NZ航空の正規割引運賃の例を一覧にしてご紹介していますので、参考にしてくださいね。

★＜KIWI-RACCOさざんか亭だより＞ ホームページ
　http://web.mac.com/hiroe_kh18/

例えば、６月なら、往復66,000円から。これに燃料チャージなどが加わるので、実際には８〜９万円台程になるでしょうが、早く予約すれば、10万円以下の往復航空券がとれる可能性があります。
旅の費用の中で、一番大きい航空券代。これが安くなる時期は、NZの冬．オフシーズンですが、ウォーター・スポーツなど以外は、観光スポットやアクティビティなど、年中楽しめます。観光客で混雑しない分、かえってゆっくり楽しめるメリットもありますよ。

NZホリデイ常連のゲストのお話では、「ゴルフも釣りもむしろ秋から冬がいいよ」ということです。
ただし、日が短いので、欲張りプランではなく、のんびり型プランがオススメ。その点でも、ロトルア連泊はもってこいですね。

画像は、さざんか亭のリビングやダイニングから見えるノンゴタハ山のスカイ・ゴンドラです。

月の次は、菊……秋らしい話題が続きます
晩秋に向い花が少ない季節ですが、新さざんか亭の庭では、小菊が咲き群れています。こんな所だけ見ると、和風？

日本を出る時に島原のお知り合いがくださった手製テーブルセンターには、笹竹や萩や菊の模様があって、ぴったりマッチング


maplepapaさん
＞完成したデッキはこれまでの約2倍の広さで、狭い庭をほぼ占領。
＞出来上がりはイメージ通りのものになりました。
＞コーナーに4人と3人は楽に座れるL字型のベンチをセットし10人位までの宴会(すぐにそっちに行く！！）は楽勝

新緑，バーベキュー，ビア・パーティー、夏の宵のデッキでワイン……
これからまた、お楽しみが増えますね

新さざんか亭の露天スパです
庭の一角の花や果樹に囲まれた所に、スダレ風フェンスをポールが作りました。
これまでと比べて、ぐっと和風の趣き（？）
フェンスの外はオリーブの鉢植え、内側は山茶花と椿
見上げればレモンとオレンジ
夜は、南十字星や天の川を見ながら入れるジャクジー風呂です。

ウッドデッキの改修工事が昨日終了。完成したデッキはこれまでの約2倍の広さで、狭い庭をほぼ占領。一部庭木も入れ替えたりして、予想以上の出費でしたが、出来上がりはイメージ通りのものになりました。コーナーに4人と3人は楽に座れるL字型のベンチをセットし10人位までの宴会(すぐにそっちに行く！！）は楽勝、デッキだけはB&Bでも始められそう・・・？肝心の床材は「ナリン材」他色々検討したのですが、業者の薦めもあり、「イエローパイン」というものにしました。メーカー10年保障付きとのこと。暫くはデッキでのんびり出来そうです。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

大雨の４日間が過ぎ、待望の晴れ間！・・・になるはずが、まだまだスッキリ快晴とはいかない今日のロトルア。でも、数日間できなかった洗濯、部屋の風通しなどに精出しています。

「秋の日はつるべ落とし」と日本では言いますが、ずいぶん日も短くなりました。
ロトルアでのこの頃の日没は、５:40PM頃
ついこの間まで、ゲストの皆さんが「NZは日が長いですね〜」と言ってたのに。
サマータイムが終わると、１時間戻るせいもあって、何だか一気に日が短くなったような気がします。
６時頃にはもう暗くなりますので、レンタカー・ドライブなどを計画している方は、夕方５時頃までには、目的地の宿に着くように、余裕を持って行程プランを組み、早め早めに行動してくださいね。見知らぬ土地で、黄昏れてから表示を探すのは、大変ですからね。


上の画像は、昨日、嵐の後の日没。さざんか亭のダイニングからの眺めです。
色づきかけた（すでに落葉も）樹々に夕日が当たって、まだ嵐の名残りの鉛色の空とのコントラストも、いい感じです。

月曜から４日間、NZ北島はモノ凄い豪雨で、落雷で亡くなった人やキャンプ中に激流にのまれて生徒・教師６名が亡くなるなど、悲劇が続きました。

ロトルアを含むベイ・オブ・プレンティ地区も洪水警報や落雷警報が出ていましたが、今日(4/17・木）の夕方には、さしもの低気圧も通り過ぎたみたいで、すっかり青空になりました。

この後、今週末から、最低気温がぐっと下がり、
10℃以下，時には５℃くらいの日もありそうです。
この雨を境に、冬が速足に近づいてくるのでしょうか。

４月後半から５月にかけてNZ旅を予定している皆さん，
寒さ対策を十分にしてきてくださいね。
南島では、もう雪の便りも……