今週に入ってから、毎日雨のうっとおしい日が続いていますね。
かなりまとまった雨が降ったので、これで紅葉・黄葉のクライマックスも終わりかしらと思います。
土曜日はいい天気になるとの予報なので、最後の紅葉を見にどこかに出かけるか、それともチューリップを植えるか、ちょっと迷ってしまいます。


こんなうっとおしい日には、元気の出る画像を貼りましょう。

イギリスの晩秋を飾ってくれる樹々の中でも、とりわけ鮮やかな色に輝くのがSycamore（Acer pseudoplatanus）と呼ばれるカエデです。
何処にでも見られるありふれた樹ですが、晩秋の最後の舞台だけは、黄葉の中でもひときわ目立つ存在になります。
大木になるだけに樹全体が黄色く染まるとそれは見事なもので 、うっとおしい雨の日も人々の気分を明るくしてくれます。