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from: from POCS MLさん

2007年02月17日 06時31分53秒

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進化学

去年1年かけて岩波進化学シリーズ1)マクロ進化と全生物の系統分類2)遺伝子とゲノムの進化3)化学進化・細胞進化4)発生と進化5)進化学の方法と歴史を購

去年1年かけて岩波進化学シリーズ
1) マクロ進化と全生物の系統分類
2) 遺伝子とゲノムの進化
3) 化学進化・細胞進化
4) 発生と進化
5) 進化学の方法と歴史
を購入しました。

http://books.yahoo.co.jp/book_search/series?series=%A5%B7%A5%EA%A1%BC%A5%BA%BF%CA%B2%BD%B3%D8

現代進化学の現状での最良の教科書であると思われるものなので、研究しようと思っています。

1) マクロ進化と全生物の系統分類
3) 化学進化・細胞進化
は最近中古で安く手に入れたばかりなのでまだ読んでません。
私は進化学の方法と歴史を読んだだけで後はまだ読んでません。
いっぺんには読めませんので進化論の最新の状況を把握したい方にはお貸しします。

創造論の方の進化論の情報は古いとよく言われます。
ある意味我々にとっては良くも悪くも、衝撃を受ける場合やあるいは新創造論に結び付く新たな発想に役立つ場合も、いろいろあるかも知れませんが、現実を理解した上でこれを突破する発想が必要と思います。


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from: from POCS MLさん

2008年06月21日 07時35分52秒

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「シリーズ進化学5「ヒトの進化」の序に関して、ご質問」

新しく引っ越したアパートは駅が近く、歩いていける距離に図書館もあって、
今日は、陽気もいいので散歩しながら図書館まで行って来ました。

何かいい本はないかなと見ていたら、
シリーズ進化学5「ヒトの進化」が目に留まったので、
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31758456

パラパラとめくっておりましたら、
「序」にちょっと一言言いたくなるようなところがありましたね。

さっそく借りてきて、序をお書きになった斎藤先生に質問のメールを差し上げました。


----- Original Message -----
From: M
To: "Saitou Naruya"
Sent: Saturday, March 29, 2008 4:17 PM
Subject: シリーズ進化学5「ヒトの進化」の序に関して、ご質問


>
> 斎藤成也先生
>
> 創造目的学会のMです。
>
> シリーズ進化学5「ヒトの進化」の序を読んでいましたら、
> 疑問に思ったところがありまして、お書きになったのはどなただろうと見てみましたら、
> 斎藤先生でした。
> それで、ご質問を申し上げさせていただきます。
>
>
> 1.書籍の8ページ、「3 人間と他の生物との関係:連続か断絶か」
> におきまして、
>
> 「同時に霊魂というものが仮にあるとすれば、それは肉体がほろぶと同時に消滅
> すると考える。もちろん、死後の世界などあるはずがない。」
>
> と書かれていますが、霊魂の存在を仮定したうえで、
> 先生は、それは肉体の消滅と同時に消滅する、とおっしゃっていますが、
> この根拠となるものは何なのでしょうか?
> お教えください。
>
> また、「死後の世界などあるはずがない」の「はずがない」という語尾は、
> 根拠もなく独断でおっしゃっていることを表しています。
>
> このような、生物学では究明しようもない独断をこのような専門書で発言
> するのはいかがなものかと思いますが、先生があえておっしゃっている
> ということは、それなりの根拠があると察します。
> その根拠は何なのか、お教えください。
>
>
> 2.「機械論で残された問題は心身二元論のみだ」とのことですが、
> 私はそうは思いません。
>
> 機械論はそもそも、最初に関係性を認めたところからしか出発できません。
> すなわち機械論は現象しか扱うことが出来ません。現象を云々することは出来ても、
>
> 現象の構成要素とその関係性がどこから出てきたのかを言うことはできません。
>
> 機械論ではその構成要素も現象で解釈することになり、
> 結局どこまで行っても現象しか扱えません。
>
> しかし、現象というのは現象のみが存在するわけではありません。
> 現象を起こす実体があってはじめて現象があります。
> 機械論は残念ながら、この実体については何も言うことができないのです。
>
> 進化論も現象を扱ったものです。進化という言葉はまさに現象の一つです。
>
> しかし、何もないところからは進化は始まりません。
> 何かがなければ進化もないのですが、その何かを進化論では言うことが出来ません。
>
>
> 「進化の起源はここだ」ということは言えても「進化の起源はどこから出てきたのか」
>
> までは機械論の枠の中では説明ができません。
> 頭のなかで憶測することは出来るでしょうが、機械論の中で議論することは無理です。
>
>
>
> 11ページの「神秘そのものなのである。」という部分はとても共感いたしました。
>
>
> 「論理構造の枠外に位置する存在を神と呼ぶのならば、
> 偶然もまた論理では把握できないではないか。
> われわれは、せいぜいのところ、確率その他を使って偶然事象の平均像を
> 語ることができるだけである。ある現象が偶然によって生じたとき、
> それを論理的に説明することは事実上不可能である。
> この意味で、この世界は常に奇跡に満ちており、神秘そのものなのである。」
>
> と書かれていますが、
> まさにおっしゃるとおりだと思います。
>
> 先生は神に代わるものとして偶然の起こす奇跡をおっしゃっているのだと
> 思いますが、
> 先生の文章にもありますように、
> 偶然では平均像を語ることしか出来ません。それは無限に無味乾燥とした無意味な世界です。
> 生物進化とは正反対の無機的な沈黙の世界にしかなりません。
>
> ところが、この地球上では生物の存在という奇跡が起きている。
> 機械論でも語ることが出来ず、偶然でも理解することが出来ないことがこの地上で起きている
> ということは、
> この世界だけを見つめていてもその原因を知ることは出来ない、ということに他なりません。
> 先生のおっしゃっている奇跡を起こした偶然とは、ただの偶然だとは言いがたいでしょう。
>
> 神秘と言わざるを得ず、神秘とは創造主なる神の秘密のことです。
>
> 一言付け加えておきますが、
> 機械論では、神の存在を肯定することも否定することも出来ません。
> 機械論はこの存在世界のみを扱ったもの、神はこの存在世界を創造した主体者だからです。
>
>

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