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創造目的学会

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  • from: from POCS MLさん

    2006年10月31日 09時16分02秒

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    「Re:Re:宇宙の平坦性の問題」
    前回送りました内容に少し修正を加えたものを書きます。
    私は決して専門家で無いので概略的な考え方で私の思うところです。

    宇宙の平坦性は、前回書きました宇宙背景放射の均一性から、イ
    ンフレーションの証明として用いられています。
    それは、インフレーションによる超対称性の自発的破れが4段
    階の相転移によって起こり現在の根本的力とされる4つの力の
    重力、電磁力、強い力、弱い力などが非常に微調整されて、そ
    れ以降のビッグバンの爆発がほぼ均一な割合で広がったという
    ことだと思います。均一に広がること自体はこのようなインフ
    レーションの初期条件によります。

    ただ、均一に広がることよりも、このような状態の中でどうし
    て、銀河が出来たかが問題だとされています。それには、ちょ
    うどよい具合のばらつきが必要であり、さらにエキゾテック物
    質が必要だと言われています。

    エキゾテック物質は、放射線に対して影響力が弱く、相互作用
    の度合いが低いと考えられており、重力の働きによって、普通
    物質を引き寄せることができます。そのために、宇宙背景放射
    に大きな影響を与えずに銀河や銀河団を形成することを可能と
    したと考えられています。

    これらについては、現在、理論上存在するが発見されていない
    超対称性粒子の候補やグラビトン、原子ブラックホール、など
    、いわゆるダークマター、ダークエネルギーが考えられていま
    す。

    この内容に関しては、ヒューロス博士の「THE CREATOR AND THE
    COSMOS」やブルーバックスの「対象性から見た物質・素粒子・
    宇宙」などにも関連する内容がありますので、ファインチューニ
    ングを含め、最新とはいえませんが、もう少し詳細が必要でしたら
    、またお伝えしたいと思います。

    また、ラズロ博士はビッグバンに対して「第五の場」のときから否
    定的に議論を進めようとしているので、その点では少々偏りが
    あるかも知れません。この点は肯定的に考えながらも、ファイ
    ンチューニングという考え方で神の存在の必要性を説くヒュー
    ロス博士の意見や一般的なインフレーション宇宙論の内容を取
    り入れたほうがバランス的にはよいと思われますし、参考にも
    なります。ビッグバンが定説であることからも科学者にとって
    も受け入れやすい内容になるとは思います。

    ただ、ファインチューニングが必要と考えられることは科学か
    ら見れば謎であり、ラズロ博士のような手段で解決しようとす
    る科学者も増えてきていると思います。

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  • from: from POCS MLさん

    2006年10月30日 09時28分11秒

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    「Re:宇宙の平坦性の問題」
    http://yujiwww.web.infoseek.co.jp/s-news-universe.htm

    によれば、インフレーションである相転移(4回の対称性の自
    発的破れ)がその後のビッグバンの平坦性を決定したと言うこ
    とになっていますので、超対称性から平坦性は生じたと言うこ
    とであると思いますが、このインフレーションの初期条件がど
    のようにして決定されたかは不明と思われます。

    http://yujiwww.web.infoseek.co.jp/sp-bbang.htm

    宇宙背景輻射をさらに観測-宇宙は平坦だ 2000/4/26 NASA

    1998年、南極大陸で、風船に観測機器を積み、高度36kmで、宇
    宙背景輻射を観測した。
    (BOOMERANG - Balloon Observations of Millimetric
    Extragalactic Radiation and Geophysics)


    同様な観測は1990年代始めに行われ、 (COBE)、以下の結果を
    得た。
    1. 背景輻射が非常に等方的(どの方向も強さが同じ)
    2. ただし、背景輻射の10万分の1のゆらぎがある。
    この、ゆらぎが、宇宙の膨張とともに発達し、宇宙のこの多様
    な構造を生んだと考えられた。

    今回はそのときの40倍の精度である。
    ゆらぎは、角度にして1度程度が、最も大きかった。これは、
    宇宙が平坦であるモデルとよく一致する。すなわち、Big Bang
    の前に、Inflation があり、宇宙を平坦にしたと考えられる。
    平坦とは、ユークリッド幾何学通りに宇宙がなっているという
    意味であり、三角形の内角の和は180度になる。今回の観測で
    、Infaltion Theory の証拠が1つ初めて見つかったことにな
    る。

    宇宙が平坦であるということは、宇宙の密度が臨海密度と等し
    いことを意味する。しかも、膨張スピードが増しているいう観
    測データを得ているので、宇宙の物質は以下のようであると考
    えられる。
    1. 見える物質 5%
    2. dark matter 30%
    3. dark energy 65%

    2000/8/11 Yuji

    inflation theory が解決する。
    現在の宇宙背景輻射の特質として次の2つがある。
    1. 1万分の1の精度で、等方的(isotoropic)、一様(homogeneous)

    2. 10万分の1の変動がある。
    インフレイションは、この両方を予測する。
    inflation theory は、前述の問題点を解決するとともに、新
    しい素粒子理論、標準理論・大統一理論と宇宙の理論を結びつ
    けた理論として、魅力があった。
    inflationary theory
    1979年、アメリカのAlan Guthが、アインシュタインの宇宙方
    程式の別の解を見つけた。非常に短い間に指数関数的に急激に
    膨張する解である。10-35 秒ごとに、半径が2倍になる。それ
    が、 big bang の普通の膨張の前にあったとする。その時期に
    、宇宙の一様性や平坦性が確立された。

    などが平坦性をもたらした証明とされているようです。

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  • from: from POCS MLさん

    2006年10月28日 10時29分23秒

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    宇宙の平坦性の問題

    平坦性問題がインフレーション理論によって解決されるというのが
    よくわからないのですが、
    もしご存知でしたら教えていただけないでしょうか。

    宇宙の平坦性は質量密度によるということですが、
    どうしてインフレーションによってそれが臨界密度になるのか、
    「なぜビッグバンは起こったか」という本を斜め読みしただけでは、
    曲率の説明を球に例えていたと思ったら、それをどんどん拡大していけば
    曲線がほぼ直線になる、とかいう説明で、
    質量密度の問題はどこにいってしまったんだろう?
    という疑問が払拭できません。

    もっとよく読めば書いてあるんでしょうか?

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  • from: moritaさん

    2006年10月27日 17時46分46秒

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    ごあいさつ

    はじめまして、森田と申します。

    創造目的学会が設立されてから、早1年8ヶ月が経ちます。

    これまでは、創造目的学会は、助走段階のような立場で時が経過してきました。

    しかしここに来て、ようやく理論が定着し発展する段階を迎えたように思います。


    皆さんは、重力はなぜ存在するのか、と聞かれたら、何とお答えになりますか?

    「それは当たり前のことだ。」とか「重力がなかったら地球はないし、我々も存在していない。たまたま重力があったからこそ我々が存在しているのであって、それに理由など存在しない。」と、お答えになる方もいらっしゃることでしょう。

    でも、それは果たして本当でしょうか?

    実はそれがそうではないということを、創造目的学会は理論的に明確に示しました。

    これは歴史上初めてなされた指摘です。
    すなわち、これまで誰も聞いたことがない、あるいは、気がつかなかったことを、創造目的学会では述べています。

    皆さんもぜひごいっしょに考えてみてください。

    http://pocs.info/

     

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  • from: from POCS MLさん

    2006年10月27日 09時52分18秒

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    「Re:Re:時空を超越した世界」
    >> 量子や宇宙が時空を超越して結びついているというのは、

    > これらが、法則性で結び付いていることを考えれば、維持管理
    > というところでは物質の性相的部分と考えられるとおもいます
    > 。ただ、創造の際の情報源と言う意味では神様だと思います。

    ありがとうございます。
    私も、時空を超越しているということから、とっさに、霊界で結びついているのかな?

    と思ったのですが、物質の性相的部分で結びついているのですね。

    それでもう一度原理講論を読み直してみましたら、
    万有原力は、時空を超越した絶対者の根本的力なわけですから、
    時空を超越して作用するということで合点がいきました。

    万有原力によって、被造物の心に該当する部分は相対基準を造成するのですね。
    それが、ラズロ博士の言うところの「量子や宇宙の時空を超越した結びつき」
    ということでしょうか。

    原理講論より
    「(一)万有原力
    神はあらゆる存在の創造主として、時間と空間を超越して、永遠に自存する絶対者である。したがって、神がこのような存在としておられるための根本的な力も、永遠に自存する絶対的なものであり、同時にこれはまた、被造物が存在するためのすべての力を発生せしめる力の根本でもある。このようなすべての力の根本にある力を、我々は万有原力と呼ぶ。

    (二)授受作用
    あらゆる存在をつくっている主体と対象とが、万有原力により、相対基準を造成して、良く授け良く受ければ、ここにおいて、その存在のためのすべての力、すなわち、生存と繁殖と作用などのための力を発生するのである。このような過程を通して、力を発生せしめる作用のことを授受作用という。」


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  • from: from POCS MLさん

    2006年10月26日 09時31分56秒

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    「Re:時空を超越した世界」
    これらが、法則性で結び付いていることを考えれば、維持管理
    というところでは物質の性相的部分と考えられるとおもいます
    。ただ、創造の際の情報源と言う意味では神様だと思います。

    そして、人間が天宙の中心的媒介体であることを考えれば、人
    間の地上界での経験などの情報は霊界や神様に伝達され、それ
    が宇宙に反映されるのではないでしょうか。そういう意味で神
    様も成長されるのかも知れません。

    また、動物も霊界独自の動物はいるが地上界の動物には霊人体
    がないので人間が愛することにより霊界にも現れるようになる
    というようなことを聞いたことがあります。

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  • from: from POCS MLさん

    2006年10月25日 15時42分29秒

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    時空を超越した世界

    霊界は時空を超越した相対的関係の世界だと思います。

    ここで皆様にお聞きしたいのですが、
    量子や宇宙が時空を超越して結びついているというのは、
    これらの物質の性相的部分が結びついていると考えるべきか、
    有形実体世界よりも先に創造された無形実体世界において結びついていると考えるべきでしょうか?
    また、インフレーション理論でいうマザー・ユニヴァースやアーヴィン・ラズロ博士のいうメタ・ヴァースは神様のことなのでしょうか、霊界のことなのでしょうか、それとも、有形実体世界の性相的部分のことなのでしょうか?

    どのように考えますか?

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