天才画家、佐伯祐三、百年ほど前の日本の画家です。
（１８９８〜１９２８）
大阪西成区の光徳寺で生まれる。東京芸大卒業後、
フランスに留学、パリの街並みや教会、工場、町の建物の看板等、
明るい表情の絵は少なく、大半の絵は、空は曇り、建物の壁は剥がれ、歩く人物はひょろながい、しかし、力強いタッチがなんともいえず魅力的です。佐伯作品の「リュクサンブール公園」は市立美術館にあります。
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　写真の絵は、「リュ・ブランシオン」を修作してみました。
佐伯祐三の絵は型にはまらない、大胆で奔放な書き方が好きです。
道を走る車が犬に見えないかと心配しましたが、
　孫に見てもらうと「クルマ」と言ってくれたのでやれやれ、
犬といわれればどうしようもないね、
　*実物は全体にもっと薄暗いのですが、私は技術的に
そこまで描けないのです（笑）

　先日、師匠とゴンニャク山に行った帰りに、
林道の川原に生えていたのです。
花なんか生えそうにない場所に、ピンクの
１ｍほどの高さの草花、いったいなんじゃっこりゃぁ、
　草花、昆虫、何でも博士の師匠は、翌日には
ちゃんと、名前を調べてるんです。
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　私は、竜神あたりの川原に咲いてるホタルブクロ、
の巨大なやつ、と想像してましたが、花の色も、もっと
パステルカラーで、優しく、背丈も低い、
それに比べいったいこれは、何やねん、珍種？
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　さてさて、それは外来種で、「キツネノテブクロ」
と言うらしいです。
名前を聞いたとたんに、花の色が急に毒毒しくみえ、
葉っぱの部分まで、気味悪く感じました。
同じ名前付けるなら、「ショウジョノテノヒラ」とか、
「オトメノコユビ」とか、色々あるでしょうにねぇ、
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　写真をとっくりとご覧下さい、
「狐の手袋」ウワァ〜！

　22日のゴンニャク山行きよりも
こちらの山行きが先だったのですが何しろプチなので、
後回しになりました。
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　三ツ星手前の暗谷山への取り付きを
確かめたくて、往復2：40分の山行きでした。
20日は朝からカンカン照りで大変でした。
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　竜神山への佐向谷口コースよりも東、
千鉢から登り、みかん畑の道を高度を上げるのですが、
枝道があり苦労しました。ようやく暗谷山尾根が
見えるところまできたので、やれやれ間違いなし、
しかし、道が垣根で通せんぼ、
迂回路がなかったので乗り越えていきました。
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　やっと、生い茂った藪に入り、取り付きと解りました。
少し、藪の中をリボンをあてに登りました。結局、暗谷山の
一つ手前のピークで戻りました。ここまでくれば、
面白いルートを開発？出来ますのでお楽しみに、
1日中、登ったり下りたり楽しいコースとなりそうです。
（写真）手前の峰中央がドルフィン岩
　　　　　後方は竜神山

　22日にゴンニャク〜野竹法師を縦走してきました。
法師山などからの遠謀は吊尾根のゆったりした形状の山ですが、
いざ、足を踏み入れると、いきなりの直登で、かなり苦戦しました。岩などの突起がなく、ジグザグといった左右への遊びも無く、
大半が登れ登れ状態でした。
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　1時間も登ると林道に出て、北側には近々に行くであろう、
椿尾山や、狼だわ山等が連なっています。再び山道に入り、急登が続きました。椿尾峠過ぎには獄山からの縦走路も確認できました。
　師匠は次回に行きたそうな雰囲気でしたね、
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　うっそうとした植林の中にゴンニャク山の山頂がありました。
ブナ林も丸い葉を沢山つけています。少し薄暗い中で昼食をとり、
楽しみの、コーヒーも、カップを家に忘れて飲めませんでした。
痩せた吊尾根を、行きながら、南側に法師山、百間山等が見えました。シャクナゲも今年は裏作か、ポツリポツリの感じでした。
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　野竹法師へは30分ほどの登りで着きました。こちらもゴンニャク同様に展望がなく、わずかに北側が伐採され、視界があるだけでした。頂上からのルートは、黒蔵の滝へと、安川へのルートがありました。覗くとかなり深い谷のようです。師匠はここでも興味を
示していたようです。
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　程なく同じルートを帰りました。
自分が苦労して登ってきた軌跡を振り返っても何も見えず、
また尾根筋も見えず、それはそれは今までにない、
風変わりな山でした。名前もゴンニャク山と変わっています。

は、本当にいいよね、
山を徘徊するようになってからか、
近くのスーパーへよく買い物に行くようになりました。
そんなに大層な物は買わないのですが、
やれ、山で飲む袋入りのコーヒとか、やれ、スポーツ
ドリンクとか、焼きそばとか、チョコとか飴とか、
他愛ないものばっかりなんです。
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　で、人目も気にしてか？セルフレジにしようと
思ったわけね、始めは懇切丁寧に教えてくれるので、
２回目からは幼稚園児にもわかります。
４台あって、いつでも１台以上は空いてるんです。
もう、のんびり、ゆっくり、レジでいいのです。
はよせな、警察呼ぶぞ、とも言われないのです（笑）
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レジの前に立ち、マイ袋を金具に引っ掛けて、
買ったものを、ピィと言わせればいいのです。
それをマイ袋へ入れ、後はのんびりゆっくり、財布から
お金をだしてぇっと、とまあ、こんな調子で
誰にも、はよせい！と言われないのです。
　ええわ！本当にええわ！
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　クリーニングに寄るのと、図書館に本を返し、
ガソリン入れて、灯油を買って、と色々言ってくれます。
「そうそう、まつみ屋の○○食べたいなぁ、、」等と付録も付いています。
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　はいはい、よぉく解りました、とポチの様に出て行くのですが、グルグル回ってると、おっとっと忘れるとところでしたよ、「まつみ屋のかしわ餅」なのです。
地元スーパーでも似たのは売ってるのですが、ま、それでも結構美味いのですが、より美味いのが「まつみ屋」なのらしいです。
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　いびつの葉っぱに包まれたアンコの入った餅、が機械で丸めたまん丸ではなく、人の手で丸めた餃子風の形が美味いのだそうです。「アンコの味も断然違うよ」と、通の妻は言います。
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　へぇーそうですか、「今の時期に食べなくっちゃ、来月は無いそうよ」とか、子供の日の月の、今月でお仕舞いらしいです。また来年だとか、いやはやこだわっていますな、

　本日は土曜日だというのに、
先日から、いっこも上手くいかないスキャナーに
苛立ってるんですよね、機械は賢いのですが、
使いこなす人物の頭脳が低いのですよね（笑）
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　私の山の師匠は山行きの当日の朝に、
コンビニで弁当を買い、これから登る山の
ガイドをカラーコピーしてくれるのですよね、
それを読み読み、山中に入るわけですが、
結構ありがたいのです。帰宅してからも、何度も
読み返し、なるほど、と一人で頷いてるんですが、
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　で、次回、行くであろう、三ツ森、半作嶺の
国土地理院の地図を買ってきて、必要部分をスキャナーで読み取り、
拡大コピー印刷をやりたい訳ですが、
どうもこの前のように上手くいかない
のでよね、やり方を忘れたのです。
ああでもないこうでもないと、今日は１日がかりで、
やっとやっと、昼過ぎに、思うように読み込み、
拡大、コピーが出来たってわけ、失敗を何十枚した事か、
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　ま、保存さえしておけば何枚でもプリントできるって事、
コンピュータは賢いが、融通が利かないし、中途半端がない、
ファジーでないのです。ファジー人間が扱うのですから
大変なはずよ！
なんだかんだ言いながら、プロセスを
楽しんでいます。

　昨日、奈良県葛城（カツラギ）山９６０Ｍに登ってきました。
同行は、年中お世話になってる妻とその友人です。
何故、葛城山かといいますと、５月の中旬が朱色のドウダンツツジの見ごろなのです。山頂まではロープウエイもあり、観光バスも
来ていました。
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　私達は登山口からゆっくり登り、新緑をいっぱい吸い込み、美味しい谷水も呑み、奈良盆地の広さに見惚れ、１時間半ほどで、頂上に着きました。平日ということもあって、ロープウエーでの中高年の登山客が多いのにびっくり、トレッキングに身を固めた、団塊の世代がひしめき合っていました。ま、私達もその部類でしょうかねぇ（笑い）
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　頂上では、ツツジの満開までが、あと２,３日でしょうかね、丁度この週末から来週がベスト開花、という感じでした。あいにくこの日は曇り空で少し肌寒く、弁当ものんびり食べたかったなぁ、と少し残念に思いましたが満開時期になると、押すな押すなのラッシュでしょうねぇ、ま、丁度良かったと思っています。妻達も、熊野古道のトレーニングが功を奏したらしく、疲れた様子も無く、満足げに下山していました。私は、１５年以上前に、ダイヤモンドトレイルで金剛、葛城山縦走に出た時の事を懐かしく思い起こされました。

　５月２日のブログにて、「謎解明登山」ということで、
今回は３度目の縦走でした。結論を先に言いますと、
「完全解明決着」という事です。
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　５月９日、朝９：４０分に小守側の法師登山口より
登り始める。メンバーは、ウルトラ豪腕？健脚の女性４名と
私を含め、そうそうたるメンバーです。ミーテングにて、
Ｐ１００８の解明箇所を説明、４名それぞれが、過去に、
法師側と百間側からのコースで迷ってるのである。
いわば、鬼退治の心境なのです。
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　終始、蜂の巣をつついたようなおしゃべりで、
楽しく、笑わせてくれるのです。幼稚園の遠足じゃわな、
トサジバツツジガ咲いています。速いペースで
法師手前のＰ１００６に着く、いやはや速い！恐れ入ります。
　下山者と出会う、夫婦連れで、百間から縦走との事、
この時間に下山とは、何時に登ったのでしょうね、
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程なく法師山頂です。ワー、キャーのギャル雄たけび、
お弁当と思いきや、小ハエがぶんぶんとまとわりつくので
退散、別の場所で、という事で、縦走路尾根に取り付く、
岩陵、未経験女性２名のお楽しみを目指して、
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その前に、ハエの来ないところで昼食を済ませ、
イザ、岩陵に到着、前回経験者３名だが、ルート取りに
四苦八苦、岩によじ登って、「行けるわ」と言っていたが、
下から見ると危なそう、持った岩が剥がれる恐れがあるので、
ダメダメと注意、うっもう！無鉄砲なギャルめ、
なんじゃかんじゃ、とクリアーしてやれやれ、
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岩陵のあとは、低いコブが一つのあと、いよいよ、待望の
Ｐ１００８がドオ〜ンと目前に黒く立ちふさがります。
直登ルートを探すがテープはありません、
やっぱり、左に巻いています。テープもしっかりあります。
巻き道５分で、お国が立てた新しい火の用心の標識です。
ルートをよく見ると南尾根の分岐でした。上る方向にＰ１００８
下りる方向に南尾根（小守県道へ）
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前回はここの分岐が解らずに、１００８からどんどん南尾根に下りていったのです。お国の大きな看板も無かったのです。
百間側からだと、Ｐ１００８から、５分程の下りで、分岐があり、お国の看板、左方向へトラバースで法師方面なり、
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法師方面からだと、岩陵過ぎて、小さなコブ一つ超えて、１００８
の直登を避け、巻き道５分で、分岐へ、右が１００８へ、左は南尾根下りとなっているのです。
　ヤレヤレ、ナドが解けましたわい、２ヶ月ぶりに答えが出て嬉しい心境なのであります。
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しかし、喜びも束の間、その後、再び、Ｐ９５１目前に、
巻き道を選び、再び迷路へ、５分後に引き返し、Ｐ９５１に立ち、修正、危ない危ない、その後、百間までのルートは、痩せ尾根の連続で、足元注意でした。アケボノツツジも満開です。
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北側には、獄山や、次回に別メンバーで行くゴンニャク、野竹がアケボニツツジの合間から綺麗に見えました。
まずまず、そんなに遅くない時刻に百間山到着で
車止めまで４０分ほどで着きました。
ま、怪我なくて、お疲れ様でした。
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　千体仏前で万歳三唱した、豪腕、健脚ウルトラギャルたちは、
３０日に三森〜半作峰縦走を私と確約してかえりました。
　いやぁ、恐れおののきますわ、

**写真は、Ｐ１００８からの急下りを楽しんでいます。

　ミヤコワスレと良く間違う？
とっとっとっ、ワスレナグサと良く間違う
これがミヤコワスレ、なのであります。
プランタンには５０個くらいの
ミヤコワスレが咲いてるでしょうか、
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結構、繁殖力があるんですね、驚きです。
それに開花時期が長く、次々と咲くので、
いつまでも楽しめますんです。
それに比べ、紫のミヤコワスレは、
今、二つの蕾が出ています。
近所の人曰く、紫はつきにくい、だそうな、
写真はミヤコワスレ、