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  • from: 哲ちゃんさん

    2013年10月22日 21時08分31秒

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    年齢

    先輩たちのお話 2013/10/22

    昔、安井かずみ(zuzu)さんと飲んでて言われた事がある
    「あなた達が出て来てからこの世界がつまんなくなったのよ」
    この世界とは芸能界、業界の事である
    それはある意味で正しかった

    ザ芸能界ってところは、やっぱりジュリーとかが引っ張って
    華やかに派手やかに、時にウソでしょ・・ってなものまであって
    そういう世界がふさわしかったのかも知れない
    ニューミュージックだの何だのが着の身着のままで
    我がもの顔に「テレビはインチキだから出ない」なんて
    言い始めたんだからZUZUは気分が悪かった事だろう
    大丈夫!僕はその時、充分すぎるくらい気持ちを込めて
    かずみさんに謝っておいたから
    彼女も天国で許してくれているはずだ

    かまやつひろしさんが若かった僕らを
    「君たちは年のわりに老成しているよね」と言った
    その時は何も感じなかったが
    確かに、あの時代の我々の歌はちょっとジジクサイ
    生き方そのものも多少年齢より老けていたかも知れない
    特にフォークなんて言う野郎達の歌には
    やけに達観したような?ものが多くあった

    僕の歌に「流星」というのがある
    30歳を少し過ぎたばかりの男の心境としては
    これは老成していると言われても仕方がない
    ある日(原宿だっただろうが?)街中で
    多分高校生ぐらいであろう女の子を
    何気なく目で追いかけていたら
    ふと「若さがまぶし過ぎる」くらいに写り
    そういう「若さ」を失いつつある自分の存在が
    何だか恥ずかしくなり涙が出そうになった
    もう、あそこへは戻れないのだと心が痛かった
    あの娘たちは何を探しているんだろう
    僕はあの頃、何が欲しかったのだろう
    ドラマの主題歌だったから、すぐ家に帰って
    書き上げた記憶がある

    当時、歌っている時には感じなかったのだが
    後にかまやつさんの言葉が浮かんでくるようになった
    そう言われてみると・・ちょっと老成してるかな?
    まだ30過ぎの男なんだぜ
    これから人生は盛りだくさんなんじゃあないか
    なるほど・・年齢よりも少々老けているような・・
    かまやつさんは僕にミュージシャンの遊び方を
    いっぱい教えてくれた、とても嬉しかった
    そして「君たちねえちょっとジジムサイよー」と
    教えてくれたのだった



    へ~ぇ、「流星」にはこんな裏話があったんですねぇ。
    「年齢」というものを意識しかけたのは何時の頃からかなぁ。
    20代の時には自分が50歳になるなんて想像もできなかったし「年金」のことなんかもまったく興味がなかった。
    でもあと1年ちょっとで「還暦」を迎えるまでになってしまった。
    「年金」がいよいよ現実となってしまうのである。
    気持ちだけは若くあろうと努力はしてみるが身体は正直なもので「歳相応」ということになってしまう事実。
    この現実と上手く付き合っていかなければ、ね。。。

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