僕からお話したい事・・


アルバム｢ah-面白かった｣にあたたかいお気持ちを

沢山いただいている事が伝わっております

心から｢ありがとう｣をお伝えいたします

さて｢アナログLP盤｣に関しまして

高額な転売など｢大変に気分を害する｣情報が

僕の耳にも入っております

Liveチケットの時も声を上げましたが

絶対に転売などでのご購入はなさらないよう

沢山の方々のリクエストにお応え出来るよう

現在､制作スタッフ共々で協議・検討を進めています

近々に詳しくお話出来るようにいたします

吉田拓郎




またもや「転売ヤー」！
転売で金儲けするために「本当に欲しい人」が購入出来ない、
これ、ファンとしては許せないですよね。
「限定盤」という言葉は本当にファンにとっては「殺し文句」
で、コレクター癖に火が付きます。
この心理を利用した金儲け手段ですから何とも困ったものです。
メーカーの方にしてもたくさん作っても売れなければ問題だし
販売数の予想も難しいところですよね。
一番良いのは期間限定予約販売、かな？

あの夜の ｢あいみょん｣


｢あいみょん｣に初めて逢った

当日､時間通りに収録スタジオの控え室に到着

｢あ！あいみょん､もう入ってるかな・・?

初めてなので､真っ先に逢って挨拶したいね｣と

彼女の楽屋へ向かっていたら・・

向こうから｢オーラいっぱい｣の若い女性が小走りに

楽屋前の通路でバッタリ！

２人同時に｢あ､はじめまして､お逢いしたかったです｣

僕の第一印象！

｢何だかストレートな言葉づかい｣気持ちいいなあ

｢笑顔がハッピーで｣こっちも笑顔いっぱいだ

｢チャーミングな人だなあ｣音楽はもちろんだけど

そこを離れても間違いなく愛されるよなあ

リハから本番を通して

彼女は｢飾らず､気負わず｣

おそらくいつも通りの｢あいみょん｣だったと思う

その日そこにいた出演者・番組スタッフ・関係者

すべての人たちが｢あいみょんファン｣になっていた

僕は｢初恋が泣いている｣を演奏しながら

いつ｢サインください｣とお願いしようか迷っていた(笑)

8月僕のANNGゲストで彼女が来てくれる

音楽もだが､日常みたいなトークをしようと思う

ここでは書ききれない彼女の魅力を

2時間大いに感じながら



8月のラジオ、楽しみですね！
どんな話をするのでしょうねぇ。

あの夜の ｢すごい２人｣


＊木村拓哉という人のプロフェッショナルな

いわゆる「アーティスト魂」ってのは

今回の彼の企画、ダンス・プロデュースを観ていて

大いなる説得力を発揮していたと思う

ラブ2最終回にゲスト出演する「では自分は何をやるか？」

もし僕がそのポジションに立たされたとしたら・・

木村君のアイデアは大いに参考になる「立ち位置」だった

やはり木村拓哉！長い年月をトップアーティストとして

疾走して来たキャリアは真実の歴史だと痛感した

武部聡志が数回にわたって「硝子の少年」のアレンジを

僕とのやり取りで「木村君がバックで踊ると聞きました

基本的に、よりダンサブルにしておいて、本番当日の

リハで木村君からリクエストがあれば、いかようにも

変更可能にしておきますね」と語った

さすが信頼のラブ2オールスターズ

当日リハをバンドのみ、ボーカル付き

そして全員でのダンス付きで数回やりながら

生田斗真、風間俊介の実に真摯で真剣なアプローチ

そして一緒に踊る木村拓哉のリーダーシップに脱帽

｢この人たちはエンタメ魂の申し子である」と強く感じた

かくして「硝子の少年」はKinKi Kidsにとっても

思い出深い1ステージに昇華したはずである

心を込めて｢木村拓哉そして生田斗真､風間俊介｣

素晴らしきアーティスト魂に

ありがとう

＊明石家さんまという人は並はずれた「心やさしき男」だ

彼の番組に何回か呼んでいただいた思い出がある

いつも笑う事が大前提になっているから

時にはお互いに「うそ」をつきあって笑いを誘う事がある

「うそ」だとわかっているけれど

胸を張って「さも真実のように」話した事もある

そんな中から彼が創り出した「ウソでしょうな拓郎像」が

今やネット社会に「さも真実の如く」流れ出している

「都市伝説」というほどの大した話ではないにしろ

さんまさんが語った吉田拓郎には「？」なものも多い

ラブ2に突然乱入という形でステージに上がった彼が

「拓郎の昔話」を始めたが・・

「僕はステージでタバコ吸った事なんて無いのだ」(笑)

（ストーンズのキースリチャーズやロンウッドならねえ）

「ある曲のいわれ」など僕自身が首をひねるエピソードも

すべては「明石家さんま」という心やさしき男が

「その方が話が面白くなる」との思いつきから発した

「罪もなきエピソード」だと思えば・・

「まあいいよ」ってな気分にさせる・・そういう人なのだ

「イメージの詩｣で大いに僕も刺激を受け嬉しくて涙した

稲垣来泉さん！を是非ゲストに！とオファーしたのだが

スケジュールの関係で涙をのんだ

そんな話しも収録中に出たのだが・・編集で・・

｢さんまさん！アンタ話しが多すぎて長すぎるから

いっぱいカットになっちゃいましたよ｣(笑)

心を込めて｢明石家さんま｣心やさしき男に

ありがとう



続きますねぇ、拓郎さんの「LOVE2回顧録」。
それだけこの番組に掛けていた拓郎さんの意気込みが
感じられますね。

先ほど、めざましテレビに出演中の鈴鹿央士クンが
「今、底が見えないほどハマってるもの」という
質問に「最近レコードプレイヤーを購入し、レコード
をよく聴いています。今は15枚ほどですが、吉田拓郎
さんとかをよく聴きます。」と答えてました。
うん、なかなか良い子だね！
彼のように若い世代がもっと拓郎さんを聴いてくれれば
嬉しいですね。(^o^)

あの夜の ｢篠原ともえ｣


本当に人生ってヤツは生きてみなけりゃワカランもの

彼女の10代の映像をあらためて見せられて

｢どうやってこの娘さんがこのお姿でここに?｣って

誰だって思うよねえ

｢お見事！｣ってのは､こういう現実を言うんだろうなあ

もちろんシノハラにも色々な日々を乗り越えて来た

僕たちには知るよしもない｢１人ぼっちの時間｣が

幾度となく存在したに違いないのだが

今｢あの素敵な笑顔と物言い｣を目の前に見せられると

まったく｢胸が熱くなるような感激｣すらおぼえた

彼女は｢拓郎さんがデザイナーへのあと押しをしてくれた｣

と語っているけれど・・

そんな一夜があったような記憶も｢うっすら｣あるんだが

正直に言えば｢僕はあの頃お酒飲みだったから｣(笑)

｢お前さあー､大した事ない歌とか中途半端なタレントを

続けるよりは得意の絵の才能を活かしてさー

洋服のデザインとかも興味あるみたいだし

そっちを目指したらどうなんだい?｣なんて事を

それこそ｢お酒の勢いで｣話したのかも知れない

吉田拓郎なんて､その程度の人間なんだから(自覚あり)

実質上は僕にも縁の深い松任谷正隆氏(妻はユーミン)の

｢ユーミンのステージ衣装やってみるかい?｣から

篠原ともえが開花して行く！事になったのだと想像する

いずれにせよ､その後の彼女の活躍ぶりは誰もが知る通り

今やビッグビジネスのまっただ中にさえ立ち位置を置き

見事なる成長を遂げたのである

その篠原ともえが､私たちの中に入ってくる時

彼女は｢あのシノハラ｣を捨て去った姿ではなく

｢あの頃のシノハラ｣を大切に守りながら(そこが素敵)

私たちと一緒に｢時を愛して｣その瞬間に身を投じていた

彼女は番組のリハも本番収録中(本人の出番が無い時も)

ずーっと前室(収録スタジオの横にある控え室)で

スマホを片手に当日の出演者の本番以外の素顔や

モニター画面に映るスタジオ収録の模様を納めていた

Love2愛のなせるワザにほかならない

私たちは｢誰がどういう立ち位置に居ようとも

どんなに多忙をきわめていようとも｣

そこに一緒にいる瞬間は｢すべてが同じ人間同士｣なのだ

この事は例えば5年前の｢Love2スペシャル｣から

新しく武部聡志をバンドリーダーとして結成した

新Love2オールスターズ全員そして番組を制作する

フジテレビ制作スタッフ全員まで共通の｢愛｣である

この｢愛｣無くしてLove2は｢あり得ない｣

収録後のステージ上での｢乾杯｣から

｢別れが切なすぎる｣と全員一致で前室へ戻っての歓談

剛はバックボーカルの吉岡ユウホ達と音楽論

光一は武部聡志達とLove談義

奈緒はシノハラと僕の｢恥ずかしい夫婦論｣に涙(笑)

そこにはキャリアも何も関係ない

ただ｢お互いへの想いと時を惜しむ気持ち｣があるだけ

あの夜の｢篠原ともえ｣が一貫して見せてくれた笑顔と涙

それを｢幸せ｣と感じる全ての出演者と制作スタッフの

これからも永遠なる｢ハッピー｣を願っている



拓郎さんの一番居心地のいい場所（家庭以外の）なんで
しょうね。
やはり「LOVE2」の日々は確かに拓郎さんを変えたと
思います。
しかし、「フワちゃん」なんて目じゃないほどの「シノラー」
であった篠原ともえさんの今日の姿を誰が想像したでしょう。
KinKiを含めた「拓郎ファミリー」、どこまでも大きく
育って行って欲しいですね。

泉谷しげるさん 私はナンカ苦手です。良い友達なんですね。
「日本を救え」のチャリティー 小田さん 清志郎さんと桑田さんの春夏秋冬の動画が好きで
「春夏秋冬」ずっと残したい曲です。
泉谷さんのこと聞けて良かった。みんな元気でいてほしいです。

あの夜の ｢泉谷しげる｣



泉谷はやっぱり本当の意味で旧友ってヤツだな

思えば70年代初期､マイナーなエレックレコードで

短い時間だったが｢同じ釜のメシ｣食ったしなあ

彼がエレックに入ってきた頃､僕はCBSソニーへ移籍した

天国にいる加藤和彦が泉谷のアルバムを手伝ったのは

どんなイキサツだったか?僕は知らないが・・

その前に僕のアルバムをトノバン(加藤和彦)が手伝って

少しヒットした事からの流れだったかもなあ?

でも泉谷とは｢つかず離れず｣的な距離感のまま

結局フォーライフ設立で短い時間だったが

また｢同じ釜の・・｣

結局､彼は去って行くんだが(理由は僕だけが知っている)

淋しい気持ちが僕の中に残った

そして､ある日｢泉谷チャリティー｣のスーパーバンド結成

長崎の普賢岳チャリティーから｢日本を救え｣武道館

楽しかったなあ！今思うと､本当に楽しい時間だった

小田和正に対しては｢小田さん｣って呼びながら・・

僕にはやっぱり｢タクローはねえ｣って呼び捨てだった(笑)

ある夜､飯倉にあるイタリアンレストランで

｢ムッシュかまやつ｣の誕生日を祝うって事で

森山良子や色々とムッシュに近い連中で夕食会をした

僕はその日｢ムシの居所が悪く｣あまりご機嫌ではなかった

泉谷と｢事の発端は覚えていない｣が大喧嘩になった

最初は｢口で言いあう｣だけだったが､エスカレートして

｢ナンダト！このヤロー！やるかー！｣ってな流れで

他の客も居たはずだが・・つかみ合いになってしまった

僕はその後､そのレストラン出入り禁止になった(笑)

泉谷とは結局は｢お互いが同じ穴の・・｣という感じで

今回も番組に登場いただいた

(この番組で彼も一緒にハワイロケした想い出がある

当時ドッキリカメラって番組にKinKiKidsが出演し

ハワイのプールサイドテラスで僕と泉谷が

マンマとはめられた映像が今でも笑ってしまう)

思えば長い付き合いになっていた

泉谷しげる・・いいヤツなんだよ・・健康を祈る

奥さん､弟くん元気かな?

追伸：KinKiKidsに｢きよしこの夜｣を弾かせたのは

アンタのいう通り｢僕｣だったね(笑)



拓郎さんと泉谷さんの関係は特別ですね。
おそらくお互いが本音で付き合っているからこそケンカも
あるのです。
そしてお互いを認め合っている。
ある意味、理想的な友人関係かも。(^o^)

そうですか。本当に弾いているのであれば、今後は堂本剛さんの見方を、変えなければいけませんね😅大変、失礼しました🙅

あの夜の ｢今日までそして明日から｣


KinKiKidsの番組にゲストで奈緒という女優が出演

その日､剛からメッセージがあり

｢拓郎さんの大ファンですよ､番組ご覧になりましたか?｣

｢そうですか！さっそくCXの人にお願いしてみます｣

届いた番組のコピーを拝見しながら､ふと思いついた

｢今回のアルバムはCDと懐かしいアナログLPも作りたい

CDは自分の近撮でいくとしてLP盤はジャケットも大きいし

出来たらイメージっぽい雰囲気モノにしたい｣

すでに篠原ともえに全てのジャケットデザインをリクエスト

で｢今回のアルバムコンセプト｣も話してある

LPジャケットは｢誰か清々しいイメージのモデル｣でいきたい

テレビ画面で観た奈緒の雰囲気は｢柔らかな笑顔｣が印象的

さっそく彼女の所属事務所に連絡を入れ

僕からのメッセージを届けた

剛から｢いいですねえ､奈緒さんも幸せだと思いますよ｣

｢そうだな､これも又､君たちのおかげって事だよ

何だか全てが不思議な縁で進行している気がするなあ｣

奈緒にも篠原に話したと同じ｢ah-面白かった｣の

コンセプトを説明し｢僕たち夫婦の母が君の年齢で

僕たちの目の前に今！現れたら｣というイメージ画像の事

そのスケジュール(想い出のつま恋での撮影)などを説明した

CD付属のDVDでご覧になった方は

僕と｢想いを共にしていただけた｣と確信する

奈緒という女優は実にシンプルな第1印象でありながら

彼女の出演作品を観ていくと｢それぞれの役柄で｣

まったく違った表情と演技をみせてくれる

僕の中では｢いまだに彼女の本質はつかめない｣ままだ

そんなところにも僕は｢時代とか現代｣を強く感じる

僕の近い親友たち｢KinKiKids､篠原ともえ｣

8月ANNGで2時間ゆっくりダベル予定の｢あいみょん｣

その後にゲストとして声をかけている｢菅田将輝｣

年齢は様々かもしれないが､この人たちに共通の｢風｣

彼らが送り出す｢風｣は､まさに現代であり今であり

そして｢自由｣を強く感じるのだ

あの夜のシノハラ＆奈緒による｢今日までそして明日から｣

何という清々しい､気持ちの良い､晴れ晴れとした空気感

この曲が今も若い方々に｢こういう解釈で｣歌われている

こんなハッピーを僕にプレゼントしてくれた彼女たちに

心から感謝と拍手を送りたい

そしてバンドの中で素敵なボーカルと演奏に包まれながら

僕は１人つぶやいていた・・｢ah-面白かった｣




拓郎さんも納得のエンデイングとなりそうですね。
ファンとしては複雑なんだけど。。。

のぶさんさん

あれは実際に剛が弾いているらしいですよ。
以前から剛は音楽に積極的に取り組んでいましたし
「エンドリケリ」名義でのライブ活動も行っています。
拓郎さんのラストアルバムでも「ひとりgo to」で
ギターを弾いていますね。
「LOVE LOVE あいしてる」で拓郎さんがきっかけを
作り、それを剛が進化させた、嬉しいですね！