水との付き合い 2015/06/07

僕が「水」ってヤツと、もっと仲良しだったら・・
とにかく「ミズ」が苦手なのだ

顔を洗う時には必ず目をつむって（つぶって）
息を止めて必死で？洗顔する
水が目に入ったり鼻に入ったりはゴメンだ！
洗髪もそうだ
やっぱり目をつむって（この時顔は必死の形相に
なっているはずだ）息を止めて一気に洗う事になる
水の中で目を開けていられないから
当然プールなどでは顔を水中につける事はあり得ない
ぐーっと顔を突き出して水面上に存在するように
まあ・・ここでも必死の形相になっているだろう
水が苦手なのだ

奥さんとハワイでビーチを散歩した
僕はビーチ側（波から離れた側）を歩いた
奥さんは海側（波をかぶる側）を歩く事になる
深い意味は無い・・けれど水から離れた場所を
僕は自然に選んでいる
奥さんは「私を守ってくれないのー？」と嘆く
僕「いや、いざと言う時は守るよ、でも今は
いざと言う時ではないからね」なーんて言い逃れ
とにかく水が苦手なのだ

ハワイと言えばホテルのプールで泳ぐ時もある
水に入ったら平泳ぎで（クロールは出来ない）
顔を水面上に出したまま泳ぎ始める
途中で止まるという事は考えられないので
プールの向こう側まで一気に泳ぐ事になる
これが又キツイったらもう
おぼれる寸前なのだからカッコ悪い

僕が「水」ともっと仲良かったら人生は
違うものだったはずである
僕がもっと自在に泳げたら人生は
もっと楽しかったに違いない

そう言えば僕はお風呂が好きじゃない
シャワーをザッと浴びるくらいが限界で
バスタブにゆったりと・・なんてしない
温泉好きな人々の気持ちが理解出来ないのだ

人間には「もし・・だったら」があると思う