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  • from: 哲ちゃんさん

    2016年01月23日 02時42分24秒

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    譜面

    アドリブ 2016/01/22

    ソニーの頃は我々の作る音楽シーンに
    まだアレンジャーという人はそれほど存在しなかった
    レコーディングに行く時は
    僕が大体の構想を頭に入れて(ヘッドアレンジ)
    簡単な楽譜を作って(コード位しか書いていない)
    それを見ながら(まずはミュージシャン達の前で
    僕が歌ってみせる)現場の皆で話し合いつつ
    曲をアレンジしていくという感じだった
    例えば「落陽」のイントロの有名なギターも
    元は僕のヘッドアレンジだ
    だが当時すでに単なるギタリストではなく
    メロディーメーカーとしての高い資質を持った
    ミュージシャンもそれなりに存在した
    高中正義はそういう中でも秀逸のギタリストだった
    「おきざりにした悲しみは」のイントロのギターソロは
    彼がレコーディングの現場で「アドリブ」で弾いたのだ
    コード進行を目で見てそれを現場で音にする
    その時に直感的に閃いたメロディーなのだ
    素晴らしいフレーズに感動を覚えた
    (ちなみに、あの曲のベースも高中正義が弾いている
    事はあまり知られていないだろう)
    「我が良き友よ」のイントロギターソロも高中正義だ。
    「金曜日の朝」も僕の歌を聴きながら彼が作った
    当時はアドリブが全盛だったけれど
    そのアドリブに応えられるミュージシャンこそが
    その後のミュージックシーンに生き残ったのだ



    興味深いお話でしたねぇ。
    日本のフォークソングがここまで根が張れたのは
    譜面が書けなくても音楽家になれるんだ、という
    「事実」が当時の若者(私も含め)に受けたことが
    大きな要因ではないでしょうか。

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