レーマンニア（地黄（じおう）
(Rehmannia,Chinese foxglove)
・中国北部原産。
・葉っぱはギザギザ。
・初夏、ピンク色の鐘形の大きめの花が咲く。
・根は、強壮、解熱などの漢方薬になる。
・別名　「地黄（じおう）」
・「レーマンニア」とも読む。　　　　BY：季節の花300

レーマニア・エラータ（Rehmannia elata）は、中国の中部、湖北省に分布するゴマノハグサ科　ジオウ属の多年草です。
夏の高温多湿には弱いですが木下などの半日陰では地下茎をのばしてかなり殖えます。
５月～６月ごろ、花茎を伸ばし、赤紫色の「ジキタリス」のような花を咲かせる多年草。　草丈は３０～６０cmで、鉢植えで出回っているのは３０～４０cm程度。
葉は倒卵状長楕円形から楕円形で、長い翼のある葉柄がつきます。
花色は赤紫色で、花の長さ５cm程度。ロゼット葉の長さは２５cm程度までなるが、花茎に着く葉は小型で互生します。　　　ＢＹ：山野草を育てるNori＆Wako