「見たよ！見ましたよ！！」
見たよ！見たよ！
ダ・ヴィンチ・コード！！
結論を言うと、行ってよかった！
まあ、いろいろ言いたいのですが、
今週末の「今日この頃」に書くから読んでね。
でも、本当に書くと、一冊の本が出来上がってしまいます。
原作を読んでから行った方がいいね。
かなり駆け足で物語が進んでいくから、
初めての人は追いつけないでしょう。
では、また週末に・・・・・。

「Re:Re:Re:いよいよ公開　ダ・ヴィンチ・コード」
> 三鷹の狸さん、堪能されたご様子。よかったですね。
> 原作を読むことをお奨めした甲斐がありました。

> 内容をあれこれお話したいところですが、
> これから行く方のため、ここは我慢することにしましょう。

えぇ、ネタばらし的なコメントはできませんが、
原作を読み終えてすぐ、それも、ビジュアル愛蔵版だったので、
あらすじも、絵画や建造物等も、
自分の記憶をなぞるような感じで映画を観ていた私にとって
一番印象深かったのは、

ニケア会議、というものの重要性、でした。

キリスト教に詳しくない、いえ、殆ど無知な私のことゆえ、
ロ短調ミサ曲のCredo（信仰宣言）の練習のときにうかがった
ニケア会議の説明も、「ふうん」くらいで、
その重さを全く理解しておらず、
従って、Credoを歌うに当たっても、
その歌詞がどれほど重要なことを言っているのか、
ということを理解していませんでした。

小説を読んだり、
先生のお話をうかがったりして、
わかったようなつもりになっていたのが、
やはり、映像で目の当たりにすると、
かなりインパクトが強く、
事の重大性、重要性をしっかり受け止められた気がします。

私のような（無知で、探究心や知的好奇心のない）者が、
原作や映画によって
キリスト教（の歴史）への関心を寄せる結果となるわけですから、

やはりバチカンは、「ダ・ヴィンチ・コード」に感謝すべきなのでしょうね。

「Re:Re:いよいよ公開　ダ・ヴィンチ・コード」

三鷹の狸さん、堪能されたご様子。よかったですね。
原作を読むことをお奨めした甲斐がありました。

私も、かなりの好印象です。
原作のイメージも壊れることなく、最後まで楽しく観ることができました。
トムハンクスはどうか・・という評判もあったようですが、
結構好演していたのでは、と思います。
彼を犯人と追う刑事は、原作ではそれほど重要な役回りではないのに、どうしてジャン・レノなのかなあ、と不思議に思っていましたが、なるほど設定を変えてそうきましたか、とう感じです。

多少人物の設定を変えているのは、
あれだけの長編を２時間半に収めるためできるだけ脇道にそれないようにということと、
原作を読んだ人へのサプライズもあるのでしょうが、
なんといっても、実存する団体とのﾄﾗﾌﾞﾙを多少なりとも回避するための配慮があるのかなあ、と穿った見方をしてしまったりしました。

でも、それぞれの舞台は多分そのままだではないかと思います。
パリの街とルーブル美術館以外は訪れたことがないのですが、
サンシュルピス教会も、ロンドンのテンプル教会も、ローズラインも、シャトー・ヴィレットも、
みんなみんなそこに行けば、そのまま観ることができるのでしょうね。
さながら、「本」を観ているようでした。セットも、ロケーションも頑張ったなあ、と思います。

話のテンポが良いうえに情報量も多く、字幕を追いながら映像も堪能するにはかなりの集中力が必要で、自分の中では未だに消化しきれていません。
原作を読んで、ある程度筋がわかっているのに、この有様ですから、
初めて見る人は、見応え抜群ということ請け合いです。

私は、多分、もう一度観に行くことになると思います。

内容をあれこれお話したいところですが、
これから行く方のため、ここは我慢することにしましょう。

「Re:いよいよ公開　ダ・ヴィンチ・コード」
「ダ・ヴィンチ・コード」ビジュアル愛蔵版
５日間かかって、映画封切り前日に

読み終えました！

そして、封切り２日目の今夜、

映画、観てきました！

読んでから観て・・・・よかったです！

読みながら思っていました。
「これは、ストーリーが面白いのではなく、
（犯人探しより）薀蓄が面白い」
だから、
映画の中で、どれだけ謎解きや薀蓄の面白さを出せるのか、
を楽しみにして映画を観ました。
もし、原作を読んでいなかったら、
わからない語句だらけの映画、だったと思います。
（小説読んでても、字幕読むのがたいへんでしたもの）
（逆かな？わかっているから、一語も逃さないように読もう、と必死になっちゃってたのかも）

今、ルーブル美術館では、
「ダ・ヴィンチ・コード」コース（ガイド付き）
が６種類も用意されているそうです。

小説を読んだ人には、
登場する教会や城等を映画の中で巡ることができるから、

やっぱり、

読んでから観て、よかったです！

＜おまけ＞
レイトショーで観たので、劇場販売のグッズを買えませんでしたが、
パンフレットで見ると、
白い紙を入れるとモナリザの胸に文字が現れるクリアファイル、とか
クリプテックス型のキーホルダーや（ちゃんと謎が付いてるみたい）
マジックライトペン、等、
ちょっと欲しくなっちゃいそうなものが一杯。
携帯画面カバーシールだけは、明日にでもゲットしようと思ってます。

「Re:いよいよ公開　ダ・ヴィンチ・コード」
こんにちは　Stellaです。

今日はびっくりするくらいお天気が良くて暖かいですね。
昨今のぐずぐずお天気に『早くも梅雨か…』と思っていたのですが、そんなの通り越して、まるで初夏のようです。


> 色々話題がでましたダ・ヴィンチ・コードもいよいよ明日から公開ですね。私も初日観に行く予定です。

初日…その意気込み、素晴らしいです。
私は、ここ数年というもの映画館から足が遠のいていますので、いざ出かけるとなると、なかなか躊躇してしまって…。
毎度『やっぱり今度こそ観にいこう！』と思ったときには、既に公開が終わっていて後悔したりして（駄洒落じゃないですよ）。

イマドキの映画館は、設備も充実しているということですし、今度こそ（…と、何度言っていることか）と思ってます。
でも、そんな時間はあるのか？＞私


このところテレビ番組でも「ダ・ヴィンチ・コード」関係の特番がやたら多くて、その話題性の高さに今更ながら驚きです。
そんな中でちらりと流れる映画のダイジェストをみると、危惧していた原作とのギャップがそれほどではなさそうな気がしてきたので、ますます観に行きたいモードになってます。

友人の間を彷徨っていた私の「ダ・ヴィンチ・コード」上下巻が、ようやく手元に戻ってきたので、再読するのも悪くないかなとも思っています。


実際に映画をご覧になっての感想など、また是非書き込みくださいね。
待ってます♪