michael3です。

素敵な演奏のおかげで、気持ち良い夕焼け空の宵が一層快く感じられ、足が悪いのも忘れて、錦糸町までロ短調の響きを感じながら歩いてしまいました。

さて、他にも投稿される方が多いと思いますから、簡略にかかせていただきます。まずは、ストーリーが明確に見えた演奏だったと思います。Gloriaの入りで特に明確に感じました。あれだけ輝かしい
Gloriaは初めてで目の覚める演奏でした。受肉・受難・蘇りのくだり、イエスの人生が明確に見えました。特に、受難で、passus、の意味ー単なる日本語の死ではないぞーということが感じられました。Dona nobis pacem、本当に、平和・平安を、全ての人々と共有したいんだ〜という気持ちが伝わってきました。

ソロの方々も皆さんなかなかでした。自分がバスだから感じたわけではありませんが、塩入さん、多分一番若い？のに、特に印象に残っています。
合唱は、なんとも言うことはないのですが、あえて言うと、、、
ドあたま、あと3割り増しのインパクトが欲しかったです。自分はこの曲を25年前ー合唱の、が、の字も知らない頃ーに聴いて思わずひきこまれたのは、あの５小節だけであとは？？？でした。けれど、その５小節だけで、合唱の、Bachの虜になったのです。
後は意外にもバスが弱かった？－すみません、私の、脳出血後遺症の絶対耳聾（ぜったいじろう）のためかもしれません。人数的にもテノールより少ないとは珍しかったですね。

簡略に書くと言いながら長くなりましたね、すみません。勝手なことも書きましたが、昨日は本当に自分の心にpacemを感じました。皆様ありがとうございました。

それでは次の方どうぞ、、、なんちゃって。