「Re:Re:Re:蕎麦さかい」
> ダヴィンチコードにもありましたね。
> あれはピーナッツでしたが・・・。

そうなんです。
実は、（今までは、なぜか言えなかったんですが、蕎麦の話が出たついでに）
映画の「ダ･ヴィンチ･コード」で一番印象に残ったのが、
あのピーナッツアレルギーで死んだ男の
おそろしいくらい苦しそうな死に顔、だったのです。
「あぁ、私は絶対そばアレルギーの反応で死にたくない」と
強く、強く、思いました。
（たぶん、あの死に顔を観たとき、私の顔の縦ジワが数本増えた、と思っています）
実際、のどの粘膜が浮腫を起こして窒息した人の死に顔がどんなであるか、は知りませんが、
まぁ、とてつもなく苦しいのだろうなぁ、ということは想像がつきます。
ほんの少しの蕎麦への反応で、
手を口の中に突っ込んでかきむしりたくなる症状が出ますから。

なんて話をしていたら、
そういえば、映画「ダ･ヴィンチ・コード」を観たのは、
今年だったんだよなぁ、
あと５日で新年なんだなぁ、
私の２００６年は、・・・・・
なぁんて、いろいろいろいろいろんなことが頭を巡り始めちゃいました。

そのうち、だれかが、
「私の２００６年」みたいなスレッドを出してくれるかしら。

私（狸）の２００６年は、とにもかくにも、
「ロ短調ミサ曲」への初トライ、に尽きます。
そこから、どれほどの波及があったことか。
聞くも涙、語るも涙、うぅぅぅぅぅ・・・・・
なんてことはないんですけど、
まぁ、いろいろ自分が変貌する上でのキーポイントであったことは確かです。

さて、さて、来年はどうなりますことやら。
今年は「スタートの年」で、とにかく走り始めちゃったものの、
ゴールの見えない長距離走、のはずが、ハードルがあったり、
小学校の障害物競走のようなことになったりしないよう、
よしんば、そうなっちゃっても、無事、乗り切れるよう、
とにかく足を止めずに頑張り続けられたらいいなぁと思っています。
健康第一！
（手打ち蕎麦を打った直後の方は、私の半径３メートル以内に近づかないでくださいね！）

みなさま、よいお年をお迎えください。
（年越し蕎麦を一生食べることの無い、うどんで年を越す狸より）

「Re:Re:蕎麦さかい」
蕎麦アレルギーですか。
ダヴィンチコードにもありましたね。
あれはピーナッツでしたが・・・。

いろいろと大変なこともありましょうが，妻のために大好きだった蕎麦を断った夫・・・，素敵な話じゃぁありませんか！

「Re:蕎麦さかい」
うぅ、
蕎麦の味を知るには、死を覚悟せねばならない狸でございます。

うどんの中に、たった１本でも、それがたったの１ｃｍでも、
反応が出ます。
（不思議なことに、駅のホームの立ち食いや、会社の社員食堂のうどんは食べても大丈夫です。
蕎麦と同じお湯で湯がいているのに、滅多に反応は出ません。そば粉の含有量探知人間、として、業界から恐れられているかも。って、そんなわけはないですね）

遊びに行ったお宅で蕎麦をうっていらっしゃる方の脇を通っただけでも反応が出ました。

知らないで食べた饅頭が「蕎麦饅頭であるかどうか」、飲み込んだ瞬間わかります。

いつの季節だったか、蕎麦どころの長野県の山あいを散策中に反応が出たことがありました。

五穀米の中にそば米が入っていたとき、
旅館で、サトイモの蒸し物にかかっていた餡にそば米が使われていたとき、
ご飯ものを食べれば大丈夫かと入った蕎麦屋で、蕎麦の実の入ったお茶が出され、知らずに一口飲んだとき、
これが、苦しい思いをしたベスト３、です。

会う人、会う人に、「そばアレルギー」を伝えている私です。
だから、
「蕎麦さかい」では、私がメンバーに入りそうな会合をひらかないでくださーい。
そばアレルギーは、本当に、死に至るのです。

外国では、９時間前にパンにピーナッツバターを塗って食べたボーイフレンドとキスをしてピーナッツアレルギーの症状を起こして死んだ少女がいたそうですが、
私には、うっそー、とは思えないニュースでした。
このニュースを知った日から、蕎麦大好き人間だった夫は、蕎麦断ちをしました。

はい、おあとがよろしいようで。