michael3です。

今、TBSで世界遺産「自由の女神」を放映中です。

摩天楼も自由の女神も移民の手による人工物であるけれども、その基盤には、広大な大地、土の香りのする大地があり、無数の人々、建造物を抱いているわけです。

バラック・オバマが次期大統領が選出されました。目出度い事です。47年間の人生で、多様な出会いの多くを経験してきた、移民国家アメリカ合衆国の象徴とも言える人物ではないでしょうか？

11月7日（立冬）の朝日新聞一面に、「キング牧師の夢がいま」という表題で、論評が載りました。キング牧師に「I have a dream!」は、学生時代に暗唱したことがあるので、とても印象深いです。

さて、、、「土の歌」
先日、佐藤眞指揮オケ版で歌ったばかりですが、、、
これは、偶然！
早稲田グリークラブが、11月30日に男声版で歌うという情報が入りました。同ステージにて、ブラジル遠征報告もあるとか。

折しもオバマ当選の余韻も醒めぬ時。
知る限りでは（独断も入っているかも、、、すみません）最も移民国家らしい人選がなされたように思います。移民と言えば大地の開拓。「土の歌」もお似合いかも、、、

皆さん、ご一緒に聴きに行きませんか？大地に、今を生きる人、かつて生きた人の命を感じながら。。。

次回世界遺産も大地と人間。ヒマラヤ登山鉄道です。