「Re:Re:「今日この頃」３月1日付について」
michael3です。

今回も盛りだくさんでお腹いっぱい。

ミサソレのフーガでも、バッハに比べれば様々なコメントが出来たりするのでしょうね。

バッハのフーガは気持ち良い、、、ミサソレはしこたま苦しい、というのが感覚的な印象です。分析すればいろいろと出てくるのでしょう。

ベネディクトゥス、めちゃめちゃ惚れるなあと感覚的に思っていましたが、franz先生も相当ご衷心でいらっしゃるのですね。

それでは、一時間後、どうぞベネディクトゥスとヨハネの最終コラールで新たな年をお祝い下さいませ。
要らぬ付け加えですが、うちの故晃も2日後生誕20年、好きだったであろうウメッシュを開けて成人の祝いをしようと思います。

最後に、ヨハネの演奏会やって来ますね。お楽しみお楽しみ。

「Re:Re:「今日この頃」３月1日付について」
> Franzです。
> 今週の「今日この頃」は、
> 原稿が長くて迷惑だろうなと思っていただけに、
> このように真面目に読んでいただく読者がいるだけで、
> 大感激です。
> ワーグナーが歌劇ではなく楽劇で表現したかったことに、
> たとえばワルキューレ第二幕のヴォータンの独白のように、
> 管弦楽がほとんど沈黙し、
> ぼそぼそっと語るでもなく歌うでもなくという感じで、
> 物語を語っていく、
> そんな会話と音楽とが出遭う極限の状態があります。
> バッハのレシタティーヴォもまさにそれで、
> 最も音楽らしからぬ音楽だけれど、
> 本当の達人でなければ決して作れない究極の音楽。
> これを味わって下さい。

私には多少難しいかな
もっと簡単なのは

「Re:「今日この頃」３月1日付について」
Franzです。
今週の「今日この頃」は、
原稿が長くて迷惑だろうなと思っていただけに、
このように真面目に読んでいただく読者がいるだけで、
大感激です。
ワーグナーが歌劇ではなく楽劇で表現したかったことに、
たとえばワルキューレ第二幕のヴォータンの独白のように、
管弦楽がほとんど沈黙し、
ぼそぼそっと語るでもなく歌うでもなくという感じで、
物語を語っていく、
そんな会話と音楽とが出遭う極限の状態があります。
バッハのレシタティーヴォもまさにそれで、
最も音楽らしからぬ音楽だけれど、
本当の達人でなければ決して作れない究極の音楽。
これを味わって下さい。