ご無沙汰しております。ピョン吉です。

色々話題がでましたダ・ヴィンチ・コードもいよいよ明日から公開ですね。私も初日観に行く予定です。

確実に、座れるかなど気にすることなく見るため、気合をいれて映画を観る際には、事前にチケットを準備することにしています。

品川のプリンスホテルのシネ・コンは、前の日からチケットを買うことができ、しかも指定席なのでよく利用します。

今日の夕方、早速買い求めに行ったところ、
ほとんど満席に近い状態で、空いているのは１列目、２列目と一番後ろの端っこだけでした。あまりよい席ではありませんが、兎に角、チケットだけは入手できました。

どんな風に仕上がっているのか､今から楽しみです。

今、群馬にいます。
明日は、ミュージカル「おにころ」の初日。
「おにころ」は1991年に初演だから、もう15年も前の作品だけれど、
15年も前にこんなこと考えていたんだ、と感慨無量。
しかも今回は、かなりリニューアルして、
これまで足を運んでくださった方も「あっ！」と驚く仕掛けがあります！
ちなみにチケットは完売しました。すでにキャンセル待ちが何人もいます。
この「おにころ」公演が終わるまでは更新原稿は書けないし、
コンシェルジュも土曜日日曜日両方の公演に来るようなので、
更新はたぶん月曜日になります。
最近は、このホームページもかなり沢山の方々が見てくれているようで、更新されないと、一日に何度も開けては、
「まだ更新されてない！一体何やってんの！」
とイライラもされるようなので、
あらかじめことわっておきます。
日曜日にホームページを開けても更新されてないからね。
ほんじゃあ。

Franzさんはもう日本にお帰りでしょうか？
パリ・イタリア旅行は何はともあれ楽しい旅行のようでお土産話を期待しております。

私もイタリアには３回ほど行きましたが、ローマより南へは１０年前に（それが最新です）１度行きました。
その年は年初に阪神大震災が発生し身も心も疲れ、戴いた義援金を家の修理でなくイタリア旅行に回して女房と安いツアーに参加しました。
１０日間でミラノ、ヴェローナ、ヴェニス、サンマリノ、フィレンツェ、ピサ、サンジミニアーノ、シエナ、アッシジ、ポンペイ、ソレント、カプリ、ナポリ、ローマをまわるという駆け足・割安旅行でした。
アッシジは、乳白色とピンク色の大理石が市松模様のように組み合わさって出来た壁がとても綺麗な街です。レストランのベランダから見た夕日は天国にいるような錯覚をするほどでした。

ソレントでの夕食はホテルでなく近くのレストランで取ることになり、そこへ行ってみると（奥の部屋）、無数の切り抜き新聞が壁に貼ってありました。
イタリア語は全く判りませんが、カルーソー、オペラ、の見出しくらいは解り、よく見るとかっての名歌手カルーソーの写真と記事ばかりでした。
女将のような人につたない英語できくと、イエスという。お店の名前が”リストランテ・カルーソー”というのです。
イタリア語のわかる方是非行ってみて下さい。
ソレントの夜の街中は優雅な雰囲気があり、一通り見て回ってまた引き返してお店に入り、可愛い店員さんに勧められるままシャツを買いました。この街ではＪＣＢカードの看板が掛かっていても通用せず、VISAカードも持っていたので助かりました（但し１０年前のこと）。
翌朝、丘の上の街から絶壁に出来た沢山の階段を降り、長い坂を下って港へ着きました。カプリ島まで船旅です。
確かホメロス物語では、トロイ戦争の帰り、オデッセウスが魔女（シレーヌ）の声を聴いても船乗りに耳栓をしていたお陰で乗り切れたいわれのある所です（帰れソレントの２番の歌詞）。
今では船のモーターの音だけが聞こえます。
カプリ島の港の待合い室にはオデッセウスの物語の絵が掛かっていました。ヴェニスの港で見た豪華客船”Queen　Odessay”とカプリ島で再会しました（新婚旅行にお勧め）。

ローマはシスティナ礼拝堂の”最後の審判”の修復が終わったばかりで、団体から一人はずれて見てきました。暗かった礼拝堂が明るく色鮮やかで、旅行の目的が果たせました。
オプショナル・ツアーではローマ郊外にある”デステ荘”見学が良いです。リストのピアノ曲”エステ荘の噴水”のお庭で、ピアノの音が聞こえてくるようです。

他にも思い出が沢山ありますが、イタリアは何度行っても叉行きたくなります。
逆にフランスは通過したしたこともないので、今年あたり体験してみたい所です。

Franzです。出発前には皆様にご心配をおかけしましたが、いよいよ今日でパリを離れ、僕のバカンスも終わります。

興奮に満ちたイタリアの旅と違って、パリは勝手知ったる我が街って感じで、次の一週間は落ち着いて過ごしました。

パリでは、ダ・ヴィンチ・コードで有名なサン・シュルピス教会を訪ねました。入り口付近にピエタの像がありましたが、よく見るともうひとつ顔があります。このピエタはイエスの亡骸を聖母マリアとマグダラのマリアと二人で支えているのです。

その他、いろいろパリの街角で感じたことなどは、次の日曜に更新するつもりです。楽しみにしていて下さいね。

michael3です。

皆様、モーツアルトの渦中にいらっしゃる方が多いかと思います
（私も半分そうです、武満も少なからず触手が、、）。

でもこの場ではあえて、三澤先生の久しぶりの、今日この頃を喜びたいと思います。しかもおそらく、このBarには少ないであろう、ポンペイに注目。ナポリ・ポンペイ・ソレントあたりの地図をみると、火山・海洋という大自然に育まれて、おおらかな、人間を賛美する（肯定するというのは変ですかね？）人々の姿が浮かんできて
自分的には、とても好きですね。そんな中から、様々な芸術も、生まれてきたのですね。
一度は行ってみたい街その２でした。

手足が不自由になってしまいましたが、まだまだいっぱい行きたい。ＧＷの熱狂の日音楽祭は歩き回るリハビリにも使っています。明日5日は、モツレクの礎石となったと言われる、M.ハイドンの
レクイエムです。全く知らない曲ですが、多少天邪鬼な自分は
密かに楽しみにしています。

追記：トリのモツレクではアヴェ・ヴェルム・コルプスが、正プロで入っています。実にこの組み合わせで、最後を閉じて欲しいと願っていたので、パチパチパチ！ＢＳ２の特集生放送にも、リクエストしておきました。BS2,13〜18:50?
それでは、明日のとりは、、、？