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from: ヒロ&ポールさん
2008/09/11 19:31:48
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気が早い!
カワハ・ポイントの散歩道で見つけたラタの花
最初は、「え〜っ もうポフトゥカワが咲いてる〜!? 早すぎるよ〜」と驚きましたが、よく見ると、よく似てるけど別の種類
でも、どちらも夏の花
ポフトゥカワ(Pohutukawa)は、「NZのクリスマス・ツリー」と呼ばれていて、12月〜1月初旬にかけて、Xマスに合わせるかのように、真っ赤なフサフサの花が咲きます。濃い緑の葉っぱと真っ赤な花の組み合わせが、まさにXマス・カラーなので、この名前があります。
NZでだけそういうニックネームなのかと思ったら、英国の植物図鑑(日本語訳で出版されてる)にも「New Zealand Christmas Tree」と乗ってるのを見つけた時には、「おお〜っ」と感激してしまいました。
ラタは、双子のように似てるけど、花の房の感じがちょっと違います。
ラタの花の房の方が、少し柔らかい感じですね。
葉も、ラタの方が肉薄です。
ポフトゥカワは主に北島、ラタは南島の植物ですが、北島にも「ノースアイランド・ラタ」(これも、芸のない、そのまんまの命名やね〜)や、園芸改良種の矮生ラタ(大きくならず、こぢんまりして、庭の植え込み向き)があります。
上の画像が、散歩で見つけたラタ(これは巨木に咲いてます)
下の画像が、ポフトゥカワです。
あと10日程で「春分」です。
9月の最終日曜日から、NZはサマータイムになります。
秋に向かう日本と、季節が交差しますね。
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