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創造目的学会

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  • from: from POCS MLさん

    2006年11月09日 11時03分38秒

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    共生理論と創造目的の世界観

    ヒューロスはファインチューニングによる人間が住む環境の微
    調整をもって神様の存在を証しようとする理論が中心ですが、
    (生物の絶滅も多く資源になりその資源になるのも調整が必要
    だったなど)日本人の場合は人間以外の生物も同じ生命である
    と見る仏教的な見方があるので、そこらへんがすぐにはぴんと
    来ない点があるようです。

    そこで共生的なものも同時に説明しながら、人間と万物の創造
    目的を愛の観点で説明する方法を確立できないかと私は思って
    います。私が書いた論文はその序論的なものです。私の持って
    いる「共生」に学ぶと言う本では生存競争に見えても
    実際は植物のセイタカアワダチソウは毒をばら撒いて自分の生
    活の場を確保するが自分のみがのさばるのでなく、行き過ぎる
    前に以前に自滅して他の植物へ地を譲りながらバランスを保っ
    ているなどが書かれています。

    そこで、次はそこらへんにも手をつけながら単なる自然淘汰や
    利己的でない世界観をより具体的に表現していければと考えて
    います。一応面白そうな本としては、

    『自然学―自然の「共生循環」を考える』
    序章 「自然」と人間
    第1章 地球の環境と共生循環
    第2章 宇宙の始まりと地球の誕生
    第3章 物質の組織化と情報量
    第4章 化学反応と物質循環
    第5章 化学進化から生命の誕生までの道筋
    第6章 細胞レベルでの組織化の道筋
    第7章 多細胞レベルでの組織化の道筋
    第8章 共生循環の輪―生態系
    第9章 地球と生物の相互作用と再組織化
    第10章 「共生循環科学」と「曼陀羅」の世界
    を参考に買ってみようかなと考えています。

    それと同時に統一思想や聖書の内容で話の筋を決めながらインテ
    リジェントデザインの他の理論なども含めて神の存在と創造目
    的を浮かび上がらせていくというような方法を少しずつ確立し
    ていこうかと思います。

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コメント: 全40件

from: from POCS MLさん

2011年02月19日 12時03分07秒

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「Re:プレアダマイト説」

プレアダマイトは今村光一訳のスウェーデンボルグ説だと未熟な霊人体を備えていたとされているのですが、天界の秘儀の中にそのような内容があるか確認中です。

また、聖書の歴史が6千年と非常に短いことや、アベルが家畜を養いカインが畑を耕したと書いてあることから農耕が始まっていたと考え、クロマニヨン人の発生よりもアダムはもっと後ではないかとかいろいろな問題があり、
もし、霊人体がない人もどきがいたとするならどの能力を持っていたと考えられるかと、いろいろな問題があります。


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from: from POCS MLさん

2011年02月09日 16時42分39秒

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「プレアダマイト説」

> 神様の創造目的からみて、
> 霊人体を持たない動物と霊人体を持つ人間との間には子供は出来なかったと思います。


これは先日S先生がおっしゃっていた家庭的四位基台とも関連しますね。

片方に霊人体があり、もう片方に霊人体がない場合、家庭的四位基台が成立しないじゃないですかね。
したがって、やはり、霊人体のある人間とない動物の間には子は出来ないでしょう。


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from: from POCS MLさん

2011年02月04日 16時03分21秒

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「Re:Re:Re:Re:意味に満ちた宇宙 プレアダマイト説」

> IDは、知的な要因が間接的だろうと直接的だろうとあればよいという考えなので、
> 宇宙人が創ってもよいと言うようなものになってしまうし、
> 地球が生命体で知性を持っていても良いと言う感じで、
> 根本的な神様にはつながりにくく自然崇拝的にももっていけるところがあります。


なるほど、IDでは心情的な世界を語っていないですものね。


> ところで、ある人がプレアダマイト説を推していますが、
責任分担が得られた人間から本当の人間でそれ以前にも人間はいたと言うような話はありえると思いますか?
> 私は、そうなると非常に堕落論の観点があいまいになってしまうと思うのですが?
> 私は、聖書の歴史は摂理歴史であるので、神が復帰摂理をなさらなかったときは省略がされていると思いますので、その間に聖書にはない様々な事件があることも考えられると言う観点を持ち、
> 堕落したのはあくまでも霊肉両方をはじめて持つことが出来た人類始祖という理解に立つべきだと思いますが、皆さんはどう思われますか?


「プレアダマイト」で検索したら以下のようなホームページが出てきました。

「珍訳・旧約聖書」創世記 第四話 仮想動物「ヒトもどき」
http://www42.tok2.com/home/omdoyok/Essay/creation/Creation_04.htm

プレアダマイト(ヒトもどき)と人間との間に性的関係があって子孫を増やしたと言っているようですね。
しかし、これはたぶん違うと思います。

肉体としては、アダムが誕生する前に人間に匹敵するまで進化があらかじめ進んだとは思います。
神様は、肉体的な準備が完全に整ってから、アダムとなる肉体に霊を注いだとは思いますが、
霊人体をもつアダムとエバが誕生してからは、霊人体を持たない動物と霊人体を持つ人間とは明確に区別されたと思います。

神様の創造目的からみて、
霊人体を持たない動物と霊人体を持つ人間との間には子供は出来なかったと思います。


みなさんはいかが思われますか?



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from: from POCS MLさん

2011年01月06日 13時42分42秒

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「Re:Re:Re:意味に満ちた宇宙」

IDは、知的な要因が間接的だろうと直接的だろうとあればよいという考えなので、
宇宙人が創ってもよいと言うようなものになってしまうし、
地球が生命体で知性を持っていても良いと言う感じで、
根本的な神様にはつながりにくく自然崇拝的にももっていけるところがあります。

ところで、ある人がプレアダマイト説を推していますが、
責任分担が得られた人間から本当の人間でそれ以前にも人間はいたと言うような話はありえると思いますか?

私は、そうなると非常に堕落論の観点があいまいになってしまうと思うのですが?

私は、聖書の歴史は摂理歴史であるので、神が復帰摂理をなさらなかったときは省略がされていると思いますので、その間に聖書にはない様々な事件があることも考えられると言う観点を持ち、

堕落したのはあくまでも霊肉両方をはじめて持つことが出来た人類始祖という理解に立つべきだと思いますが、皆さんはどう思われますか?


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from: from POCS MLさん

2010年12月15日 15時54分58秒

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「Re:Re:意味に満ちた宇宙」

最終的には「神様の創造目的」が何であるか、家庭的四位基台に結論が行かないと、世俗主義(自分を中心とした功利主義)を超えられないと思います。


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from: from POCS MLさん

2010年12月03日 17時45分29秒

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「Re:意味に満ちた宇宙」

ID理論はどうしても焦点がぼやけている感じがするのですが、

それは統一原理を知らないことが第一の理由だと思います。


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from: from POCS MLさん

2010年11月30日 09時23分14秒

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「意味に満ちた宇宙」

「意味に満ちた宇宙」を買ってきました。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAT50016/

まだ、ぺらぺらとめくって見てみただけですが、
存在世界に内在する「意味」を捉えようとしています。

目についてどのように考えるかが訳者解説にもあるのですが、
目については創造目的学会の趣意書にもありますので、
比較するのにちょうどよいので抜粋してみますと、
「議論は、眼の進化ということでなく、視力(見ること)の進化についてでなければならない」
とあります。

やはり、意味を問うているようです。


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from: from POCS MLさん

2008年05月23日 06時42分40秒

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「ヒトDNA組み換え修復治療の可能性」

最近、従来不可能とされてきた遺伝子修復に対する研究に光が差し始めていますね。

「DNA修復ネットワークとその破綻の分子病態」という本も出ているのですね。
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/pne/libs/2001/extra02.html

また、人の遺伝子修復機構の研究も4年前に発表されていますね。

ヒトDNA組み換え修復の分子メカニズムの一端を解明
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2002/020816/index.html

「ヒトの生体内において遺伝子損傷の修復に中心的な役割を果たすタンパク質の立体構造を決定し、その修復機構を解明することに世界で初めて成功。

Rad52は、わが国で推進している『タンパク3000プロジェクト』として解析してゆくべき重要なタンパク質に位置づけられています。

DNA組み換え修復機構が損傷すると、がんや遺伝病の直接の原因になることが報告されており、このタンパク質の構造決定は、がんが発症するメカニズムの解明に重要な知見を与えるだけでなく、人工的にDNA組み換え反応を生体内で行うといった、より効果の高い遺伝子治療へと発展する基礎技術となるものと期待。」


また、さらに、DNA複製や細胞分裂の様子をリアルタイムで観察する新技術 - 生物発生のメカニズム解明やがんの診療・治療薬開発に新たな道 -ということで観測技術も進んでいますね。

DNA複製や細胞分裂の様子をリアルタイムで観察する新技術 独立行政法人 理化学研究所プレスリリース
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/080208/index.html


従来不可能とされてきた遺伝子治療が、このような修復機能が研究されていく中で、可能になる可能性が出て来ましたし、一部にはすでに前の投稿で紹介した、亜鉛の指で「遺伝子治療に新たな光―「亜鉛の指」でDNAを自己修復」の内容にあるようなことが可能になってきています。

遺伝子治療に新たな光――「亜鉛の指」でDNAを自己修復 WIRED VISION
http://wiredvision.jp/archives/200507/2005070706.html


これからは、一部の細胞に、このような治療を施しながら、栄養素を与えて、細胞分裂を施し、アポトーシスの機能で異常細胞を減らして、本来の状態に戻していくというような治療が少しずつ可能になっていくかもしれないですね。


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2008年02月17日 06時42分20秒

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「生命誕生の「最新シナリオ」(3)」

「最新シナリオ」でなぜ両者のギャップが大きいのかといえば、科学の議論になると性相的な部分がどうしても欠けてしまうからだと思います。

科学では既存の分子構造を把握してもそれにもともと意味があるとまでは言うことができません。

ところが、生命機能は、目に見える形状によってあきらかに「機能」が実現されているのであり、
機能という性相面が形状面によって実現されている、というのが事実であるからです。

科学がこれについて何らの説明もできないのでギャップは限りなく大きいのだと思います。


また、機能の実現を化学進化的に説明できるのは、変化の過程が一本のプロセスのみの場合に限られます。

複数のプロセスの結合である「ネットワーク」があって初めて達成されるような機能は、化学進化的な説明では説明出来ず、ランダムな偶然と言う以外にはなくなってしまいます。

すなわち科学的には偶然に委ねるしかなく説明を放棄する以外にはないのです。

化学進化の説明範囲を超えたネットワークの存在は、
相対的授受相関対応関係であり、
http://pocs.info/josetu_text_setu.htm
科学的に説明できない性相的な存在であり、かつ、生命の起源にとって必要不可欠な存在だということができると思います。


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2008年02月16日 07時08分17秒

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「生命誕生の「最新シナリオ」(2)」
[514]の続き

4.DNAとタンパク質の両方が必要だが、どちらも単独では出現し得ない

DNAは設計図であり、化学反応を促進する装置はタンパク質で、この両者は生命に欠かすことができない。
ところが、DNAもタンパク質もそれぞれ単独では出現し得ない分子である。


5.RNAワールド仮説が現在有力だが、自然合成されるには複雑すぎる

RNA(自己複製を行うリボザイム)から始まり、細胞膜の獲得、タンパク質の獲得、DNAの獲得に至ったという「RNAワールド仮説」もあるが、RNAの鎖をつくる基本ユニットである「リボヌクレオチド」はアミノ酸に比べて複雑な分子であり、これが自然合成された例はない。


6.最初はアミノ酸のランダムな配列だったとしか考えられないが実際の生物とのギャップははるかに大きいというのが、生命誕生についての「最新シナリオ」の結論

生命はタンパク質から始まったという説においては、最初は設計図などではなく、4種類のアミノ酸がランダムにつながったものだったのではないかという。

しかし、生命起源の研究の2つのアプローチ、すなわち、
化学進化によって無機物からどのような有機物が生じどのような生命体を作り出すのかを検証するアプローチと、
現在の生物の共通先祖やさらに原始的な生命の姿を探るアプローチの、
両者の間に横たわる溝はまだまだ大きく、両者はつながっていない。

(続く)


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2008年02月15日 06時54分56秒

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「生命誕生の「最新シナリオ」」

Newtonは、最新の科学をわかりやすく整理してレポートしてくれていますね。
2007年03月号には、生命誕生の「最新シナリオ」がレポートされていました。

月刊科学雑誌『Newton』2007年03月号
http://www.newtonpress.co.jp/science/newton/back/back07/n0703.html
「最初の生命」はどう誕生した? 物質に「命」が宿った瞬間
協力 小林憲正/藤井紀子/出口 茂/菅 裕明/池原健二/ジェラルド・ジョイス/フリーマン・ダイソン

述べられている中で注目すべきところ(1〜6)をピックアップして、コメントを加えたいと思います。

1.生命とは何か
生命は自分と同じ姿をした子孫を作り出すこと「自己複製」ができる。
また生命は、「個体」を維持する一連の機能「代謝」も持っている。
生命の起源を探ることは、生命の2大機能である「自己複製」と「代謝」がどのようにして出現したのかを探ることである。

2.アミノ酸の利き手問題
1種類のアミノ酸には必ず左手型と右手型があり、ミラーの実験やそれに類する実験では両者のアミノ酸が等しい量つくられる。
しかし、地球上の生物はほぼ例外なく左手型のアミノ酸だけをタンパク質の材料にしている。これは「アミノ酸の利き手問題」と呼ばれ、生命の起源にひそむ大きな謎としてよく知られている。

3.膜のカプセルの出現が生命誕生の重要な鍵
生命の誕生には材料分子を高濃度に濃縮する必要があり、大量に水があるところでは分子が分散してしまい、生命に至る反応は起きない。
オパーリンは、膜のカプセルの中に生命の材料となる分子が閉じ込められ、かつ、分子どうしの化学反応のネットワークが最初にあって生命が始まった、と言った。

(続く)


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2008年01月17日 06時42分46秒

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「遺伝子修復と栄養素と統一医学(4)」
[484]の続き

また、将来的には、これらの栄養素のほかにもさらに新しい栄養素が発見され、それらをうまく組み合わせて投入していくことにより、正しい細胞の情報に基づき意図的に遺伝子を正常に組み替えていく技術もできていくかもしれません。

が、今でも、これらの栄養素のうちの一部をとることで病状が改善されるというケースがあるので、遺伝子治療に秘められた可能性はとても大きいのではないでしょうか?

しかし、なぜこのような修復機能があるのでしょうか?

今まで遺伝子が設計図のすべてと思われてきましたが、その設計図について細胞間で情報交換をしたり、自己で修復をしたりするというのですから、単なる設計図ではなく、それを超えたプログラムです。

そのプログラムを作ったのは神様だと思います。すなわち、創造本性であり、個性真理体です。

病気になると言うのはある意味、創造本然の秩序が崩れた状態と見れると思います。

ですから、これからは、神を中心とした創造と言う観点をもって創造本性(個性真理体としてあるべき姿)を復帰して創造本性を発揮すると言う観点の医学が必要なのではないでしょうか。


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2008年01月16日 06時45分13秒

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「遺伝子修復と栄養素と統一医学(3)」
[483]の続き

糖鎖も細胞連絡に必要なものですが、糖鎖を整えるには、口からこの糖鎖栄養素を充分に補う以外に方法がありません。

今までは、炭水化物や糖質は、体内に入ると全てグルコースに変換されてしまい、この糖鎖栄養素は体内合成しか方法が無いと考えられていたのですが、口から入った糖鎖栄養素はそのままの形で、部品として必要な部分に運ばれて行くということなのです。

アメリカのマナテック社のビル・マッカナリー博士とそのチームが発見したそうで、さらに、1999年それを裏付けるような研究で、ドイツのギュンター・ブローベル博士はノーベル生理学医学賞を受賞したそうです。
http://www.tousa-nu.com/contents/tousa/frame.htm

これらのサプリメントはそれぞれでも健康効果を大いに発揮することが実証されているものばかりであることが、調べるとわかります。

DNAには、このような自己修復機能と悪い細胞(癌など)を自滅させる機能(アポトーシスと呼ばれる)がもともと備わっていることが、現代科学ではわかっています。


しかし、その機能が悪霊によって十分発揮できない状態にあるとも言われています。

「皆さんの肉身全体が今、完全に悪霊の主管を受けているために自由がありません。この皮膚の細胞一つ一つにも自由がありません。

私たちの血管の中を見れば、この血一滴一滴にも自由がありません。私たちの皮膚と血に自由がなく、麻痺しているために、また他の霊によって主管を受けているために病気になるのです。」

このように霊界が解放されなければ、それらの栄養素が正しく循環しないでしょう。

しかし、これらの栄養素が足りなければ、霊界解放しても回復が望めない可能性もありますから、栄養素は大事だと私は考えています。

(続く)


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2008年01月15日 06時34分17秒

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「遺伝子修復と栄養素と統一医学(2)」
[482]の続き

逆に表現すれば、細胞分裂の核となるのは核酸なので、

核酸が足りなければ、細胞の修復や分裂に必要な材料がないので十分それらの機能が果たせず、
それらをコントロールする亜鉛がなければ正しく修復するのが難しく、
糖鎖がバランスよくなければ細胞間のやり取りがうまく行かないので病気になったり、また病状を早く改善できないとも言えます。


核酸は昔は肝臓で作られるので外から栄養素としてとる必要はないと言われていましたが、
母乳には核酸が含まれていることにより赤ちゃんの免疫力を高めることや、
傷などの治療の跡に核酸を投与すると治りが早くなること、
肝臓の核酸造成能力は一定年齢を超えると急激に下がることなどで、
核酸をサプリメントとして取ることは非常に有効であることがわかってきました。

(続く)


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2008年01月13日 06時51分25秒

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「遺伝子修復と栄養素と統一医学」

F先生がおっしゃるように核酸は遺伝子の根本的栄養素ですが、他の栄養素も含め考察してみました。以下、天一ネットの統一医学に投稿した内容です。


下記は通常の遺伝子の自己修復に対して現代科学でわかっている先端の内容だと思われます。

遺伝子は常に傷ついていますが自己修復しています。

一つは非相同的末端結合とよばれ、切断された末端を処理して、すぐに結合する方法である。この方法では、切断された部分が欠落するという欠点がある。

もう一つは、相同組換え修復とよばれるもので、切断された部分をもう一対の正常なDNAを鋳型にしてコピーし、最後に組換えによって元に戻す方法である。 この方法では、切断部分も正常に修復され、遺伝子情報が正確に保存されることが特徴です。


修復や細胞分裂の際に必要な主要栄養素が核酸であり、その修復の指となるのが亜鉛です。また、細胞同士の情報を正確に伝えるのに必要なのが糖鎖と言われています。

また、高麗人参は正常細胞の気を高め、異常な細胞の正常化する機能を持つとも言われています。
また、これらは活性酸素による害を防ぐことでも知られています。

(続く)


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2008年01月12日 06時56分34秒

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「Re:遺伝子の自己修復」

実に興味深い記事をどうもありがとうございます。

それにしても、
遺伝子の自己修復というのはどういう内容なのだろうかと思い、
記事の中の「相同組み換え」と「DNA修復機構」で検索してみましたら、
いろいろ出てきました。

これを読みますと、遺伝子修復というのは大腸菌にも備わっている機構であり、
ヒトの組み換え修復反応において中心的な役割を持つタンパク質「ヒトRad52」は
11のユニットが規則的に環状に並び、その外周に単鎖DNAと二重鎖DNAを巻きつけるように結合することによって、修復を促進しているそうですね。


ヒトDNA組み換え修復の分子メカニズムの一端を解明
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2002/020816/index.html

DNA二重鎖切断の相同組み換えによる修復機構の解明
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/molecular-genetics/kenkyu-1.html

DNA修復
http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/repair.htm


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2008年01月11日 06時56分05秒

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「遺伝子の自己修復」

2年前の記事のようですが、遺伝子の自己修復で面白い記事があったのでアドレスを載せておきます。

遺伝子治療に新たな光―「亜鉛の指」でDNAを自己修復
http://wiredvision.jp/archives/200507/2005070706.html


こちらは、日光損傷と遺伝子修復に関するマウスの実験です。

日光損傷DNAの修復
http://jhfsp.jsf.or.jp/pub/pub98/repairing.html



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from: from POCS MLさん

2007年06月28日 06時44分53秒

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「本質的種」

「種類にしたがって」 (バイロン.C.ネルソン)
http://park8.wakwak.com/~dendo/seishonomanabi/scratch.htm

によると、不稔性(生殖細胞の発育不全・不和合性などが生じること)が本質的種の区分として重要なものとしてあげられています。

例えば、ラバ-馬とラクダのあいの子-の場合は、ラバの雄雌では子孫を残すことができないようです。雌のラバは馬の子孫しか残すことができない。このように似た染色体を持つ動物での雑種は子孫を残せない。

また、植物などで雑種が可能なものでも、自然に帰すと何代かのちに元に戻ってしまうという傾向があるということで、
種により変異の幅がある程度許容されているものもあるものの、明確な種の区分があるというのがこの本の主張する種の内容です。

初版は古い(1961)ものですが、分子生物学という新しいアプローチが確立された以外はここらへんの問題はあまり変わっていない気がしますので、この内容についてはまとめておこうと思います。

この本には、進化論の主張は超自然の力が一箇所でも働いたことを認めるならば崩壊する、と書いあります。

アメリカでのIDの異常な迫害を見ると、進化論者は、自然淘汰が崩壊すると自分たちは研究ができなくなるとでも思っているのでしょうか?また、神様が創造したなら法則なしの何でもありで科学など関係ないとでも思っているのでしょうか?
超越的な力を信じながらも科学研究をしている方はそのほかの分野にはたくさんいるのに、そのような偏見を生み出す見えない力のようなものが働いているのでしょうね。


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2007年06月27日 07時21分59秒

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「基本種と成長期間による多様性」

創造科学では、種には基本種があり、そこから変異によって、犬のように、さまざまな多様性ができたとみますが、
統一思想的に見れば、これも成長期間を経て神様の構想が現れたと見れると思います。

個性真理体はまったく神様の構想と無関係で形成されるとは考えにくいからです。

ただ、人間の責任分担を中心としてこの結果に外的にも影響が出る可能性が考えられると思います。
人間の堕落によって霊肉ともに環境圏が本来から逸脱してしまった内容によって、その授受作用の結果、外的にも神様の構想理想から外れた結果が現れる可能性はあると思います。

万物は基本的に原理の自律性と主管性のみによって成長期間を経ますが、人間には責任分担があります。
万物も、「切なる思いで神の子の出現を待ち望んでいる」とあるように、人間の影響を受けていますので、何でも神様の構想だというと問題ではあるとは思います。

環境問題などは、一説によると共産主義者が社会主義的な制圧を目標として誇張したりしている面もあるようですが、人間が創造本然の願いに生きれば解決していく問題なのかも知れませんね。


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from: from POCS MLさん

2007年06月26日 06時51分18秒

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「Re:Re:創造目的を中心とした種分類が必要?」

生物学的に見る種は外観の違いでかなり細かく分けられていますから、本質的にはこういったものは同種なのかも知れませんね。ただ、環境の違いに対応して分岐できる生物の発展性の範囲なのかも知れません。
もう少し、この本の内容も全般的に調べていきたいと思います。

他の資料でも調べてみます。

ちなみに、久保有政牧師は「創造論の世界」で
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30546409

生殖細胞中に同じ数、同じ型の染色体を持っているものが「本質的種」であり、外観の違いに関係がなく交配し、繁殖力が可能なものとしています。
これらは不変的で、「本質的種」の範囲内で変異が可能だが、この「本質的種」を超えて変異することはないとしています。
例をあげれば狼と犬は「本質的種」としては同じであると見ます。この考え方は、遺伝子プールの考え方とも近く、統一思想の愛の門の考えとも近いと思います。

ただ、渡り鳥などで、同じ種でありながらも交配して繁殖することが環境によってできなくなるケースがあるようで、これをもって新しい種ができたとする進化論者がいます。
ただ、むしろ、これは環境対応によって交配が制限されただけでこれを新しい種と呼ぶには無理があります。外観もこの場合はほとんど変わりません。一時的に環境対応によって制限されるものの、また環境が近くなっていけば徐々に交配が可能な子孫を生むように変異すると考えられますが、こういう環境対応のところでどのように考えるかと言う問題はあります。

このように考えると、愛の門と創造目的性を組み合わせて考えないと、片方だけでは「本質的種」がなんであるかがわからなくなると思います。


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