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  • from: from POCS MLさん

    2006年11月20日 09時24分20秒

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    相対性理論

    宇宙論における地平線問題においては、物質世界において同期が取れているのは光の相互作用によると考えられていると思います。
    これはアインシュタインの相対性理論からの帰結だと思われます。
    相対性理論は物質世界の根本原理に位置づけられていますが、
    これが成立する理由はどこにあるのでしょうか?
    相対性理論が意味するところは時空を超えた同期の成り立ちだと思います。
    従って、統一原理で語られている万有原力による時空を超えた同期システムが物質世界の根底にあると仮定すれば相対性理論の成り立つ理由に納得がいくと思われますが、いかがでしょうか?

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from: from POCS MLさん

2008年08月15日 06時16分55秒

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「Re:Re:Re:Re:ブラックホール ダークエネルギー」

> 神様の性相がダークエネルギーに作用して創造の力が現れたとすると
> 人間の性相がダークエネルギーに作用できるとも考えられるのでは?

> 僕は、人間の性相もダークエネルギーに作用できることは論理的だと思うのですが。


そういうことなのかもしれませんね。

また、このダークエネルギーは信仰や心情とも深く関わっていると思います。

実際、前にあげたインフレーション理論では、宇宙は指数関数的に膨張していったというのですが、
指数関数的な膨張というのは「曽呂利新左衛門の米粒の話」と同じで、
毎日米粒の数が倍倍になっていくというものです。

やまねこしんぶん NO.34 曽呂利新左衛門のはなし
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/bunken/yamaneko/34/yamaneko34.htm


「からし種の信仰が山をも動かす」という一見信じられないようなことも、
この指数関数的膨張ならば可能になるわけですが、
時空を超越するダークエネルギーにはこのような要素があるのかもしれません。


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from: from POCS MLさん

2008年08月14日 06時14分04秒

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「Re:Re:Re:ブラックホール ダークエネルギー」

ある方から次のような投稿がありました。

”Yです。

T様の創造目的学会の紹介非常に参考になりました。

>ダークエネルギーは宇宙生成時のインフレーションを起こした原因と考えられていますが、
>無形実体世界のみで神の霊が水のおもてをおおっていたころ神様が光あれと言われて
>始まったのがインフレーションで、このときに作用したのがダークエネルギーということに
>なるのかもしれません。

神様の性相がダークエネルギーに作用して創造の力が現れたとすると
人間の性相がダークエネルギーに作用できるとも考えられるのでは?
私達の考えが脳という媒体を通じて体に与える物理的力は実はダークエネルギーが媒体になっているとも考えられないでしょうか?
単なる推測ですが...”

僕は、人間の性相もダークエネルギーに作用できることは論理的だと思うのですが。

皆様、どう、お考えでしょうか。


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from: from POCS MLさん

2008年08月13日 06時28分48秒

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「Re:Re:ブラックホール」

どうも、無形実体世界との関係が現れているようですね。(^^)


▽▽▽

そうなんですよね。
無形実体世界といえば、別名が時空を超越した世界というくらいで、
時空が非常に意味を持っていますからね。

神様としては、ほんとは心情がすぐに行動に現れる世界が理想なのでしょうけれど、
愛を育むためには、成長期間という時間が必要だということで、
時空のある地上世界で成長するようにされたんだと思います。

でもブラックホールの果てが霊界というわけではなさそうですね。
ブラックホールはあくまでも物質世界の一部ですから。

そういう意味ではダークマター(暗黒物質)も霊界とはちょっと違うということになると思います。

しかし、ダークエネルギーはもしかしたら霊界と関係があるかもしれません。

なぜなら、ダークマターには質量がありますが、
ダークエネルギーは反発する重力を持っているからです。

ダークエネルギーは宇宙生成時のインフレーションを起こした原因と考えられていますが、
無形実体世界のみで神の霊が水のおもてをおおっていたころ、神様が光あれと言われて始まったのがインフレーションで、
このときに作用したのがダークエネルギーということになるのかもしれません。


暗黒物質 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E9%BB%92%E7%89%A9%E8%B3%AA

ダークエネルギー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC


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from: from POCS MLさん

2008年08月12日 06時17分57秒

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「Re:ブラックホール」

> ブラックホールは、光子すら出てこれないのに、同じ光速で粒子の重力子は、出てこれるのでしょうか?


重力子は重力作用を媒介する素粒子ですが、この重力があることによって重力場が形成され、時間と空間が存在するということになります。

重力子 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E5%8A%9B%E5%AD%90

重力場 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E5%8A%9B%E5%A0%B4

「現代の理論物理学では、重力場は時空そのものを指すことになる。」

ブラックホールはこの重力場の上に形成されたもので、
これは、そこでは重力がとても強い、という意味ですから、
重力子がブラックホールを形成するということが出来ると思います。

ブラックホール - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB


したがって、重力子を、ブラックホールによって影響を受ける粒子、と捉えるのは間違いである
と思います。

重力子は有形実体世界を形作るための粒子だと言えるのではないでしょうか。
有形実体世界における究極だといえるかもしれません。
愛に関わっているようにも思います。

光子が有形実体世界における陽陰の二性性相を形作るための粒子であるのに対して、
重力子は性相と形状の二性性相を形作るための粒子であると言えるのかもしれません。



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from: from POCS MLさん

2008年08月11日 06時09分09秒

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「ブラックホール」

ブラックホールは、光子すら出てこれないのに、同じ光速で粒子の重力子は、出てこれるのでしょうか?


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from: from POCS MLさん

2007年05月12日 06時52分19秒

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「Re:物質表面にとどまる光」

「近接場光」とはおもしろい性質ですね。

マクスウエルの方程式を解くと出てくると言いますから、
物理学的には解明されているともいえそうですが、
創造目的学的には何を意味するのか、興味深いところです。


ところで、宇宙論について、面白いHPがありました。

宇宙論的問題 Cosmologic Problem (Yasuo Katayama)
http://home.catv.ne.jp/dd/pub/cosmo.html

その中で、
26. 曲率と臨界密度
http://home.catv.ne.jp/dd/pub/cosmo.html#26

27. 宇宙膨張のポテンシャル上昇による赤方偏移
http://home.catv.ne.jp/dd/pub/cosmo.html#27

は、宇宙論のなかで今我々が最も関心を持っている内容だと思われます。


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from: from POCS MLさん

2007年05月11日 06時53分35秒

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「物質表面にとどまる光」

「近接場光」という言葉を初めて知りました。

物質に光をあてると、表面に膜状の光が発生するとのことですが、
ますます光の性質が分からなくなってきました。
http://www.nanonet.go.jp/japanese/mailmag/2003/010a.html


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from: from POCS MLさん

2007年01月24日 06時21分42秒

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「ひも理論」
> (c)振動数がエネルギーとなるということは陽性と陰性の授受作用がエネルギーと化すことの証明と思われます。また、創造目的によってエネルギーのある粒子として成り立っているのが光であることの証明と思われます。


今、Kさんからお借りした「エレガントな宇宙」を読ませてもらっていますが、相対性理論や量子力学をわかりやすく説明してくれていて理解を深めさせていただいています。

そのなかで、光の干渉実験について書いてあるところを読んだら、
光は光子1個ずつを10秒おきに飛ばしても干渉縞ができるそうですね。
どうして1個だけで干渉するのか実に不思議だということなのですが、光子内部で陽陰の授受作用がなされている証拠かもしれませんね。

ひも理論のひもは輪を意味したものだそうですが、それが内部の二性性相を言ったものなのかどうかは、読み進んでみないとわかりません。

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2007年01月12日 20時36分34秒

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「Re:Re:Re:Re:神の創造目的に基づいて相対性理論が成り立つ世界」
Iさんの引用で光電効果が光が粒子であることを明確にしてくれたことを知り、もしかしたらこれは相対性理論よりももっと重要な意味を持っていたのでは、これでノーベル賞を受賞したことには意味があったのではないか、と思いました。

粒子とは独立した存在という意味で私は捉えています。
粒のような形状をしているかどうかはわかりません。
絵に描くときは粒のように描きますが、
実際にそういう形があるのかどうかはわかりません。

ただいえることは、光が、音のように何か別のものの密度分布(波)ではなく、単独で存在しているもの、ということで、これを称して粒子としました。

しかし、個性真理体を統一思想で調べてみると、一番小さいもので原子となっていますし、個性真理体には陽陰があるはずですが、光は反粒子が同じ光である(電子の反粒子は陽電子)ことを考えると、光は、個性真理体には属さない、もっと本質的な役割を担ったものなのかもしれません。

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2007年01月11日 22時19分54秒

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「Re:Re:Re:神の創造目的に基づいて相対性理論が成り立つ世界」
 ここでの議論でも粒子という概念が議論の対象になっていますね。・・波動の収縮と拡散ではないか・・という具合に、ですからある位置を示し、エネルギーの干渉が可能な性質という意味で粒子というよりも粒子性といったほうが良いのでは?というのが私の意見で先の論文で私が最初に引っかかった表現の点でした。

 ただ、そういうことも考えた上で物理学者が粒子という言葉を用いているのか?単に昔の唯物論的な発想での粒子という言葉を用いているのか?ここが私にははっきりと腑に落ちない点です。
私はアインシュタインのいう粒子とはどういう意味でいっているのか、それにどのような意味をもたせ、創造目的論でいう粒子とは何か?というのをあらためてはっきりと主張しないと意味が通じ難いのでは?というのが私の意見ではあります。

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from: from POCS MLさん

2007年01月10日 20時35分36秒

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「Re:Re:神の創造目的に基づいて相対性理論が成り立つ世界」
)おっしゃっている光速度を超えた世界は、時空を超越した世界、無形実体世界のこ
)とだと思います。私も、素粒子物理から無形実体世界に迫っていきたいと思ってい
)ますが、今回の文章で対象としているのは、有形実体世界のみということになります。

ここで指し示す、光速度を超える「絶対的尺度」とは、心情(愛)のことです。

)重力の問題はこれから考えていくところなのですが、
)光が電磁気力に関連したものであるのに対して、
)重力はもっと根本的なものであるようです。

おっしゃられる通り、重力は、自然界の4つの力のなかで最初の相移転(後述する偽真空時)で派生したものと考えられていますね。

)神様はなぜ、重力、質量なるものをお創りになったんだろうかと考えますと、
)重力があると、荷物を持つにも力が要るし、汗をかかなければなりません。
)なので、重力は愛を形にするために非常に重要なものだったと思います。
)今思っている疑問は、重力を伝える重力子(グラビトン)の伝わる速さです。

流石に、問題の本質を鋭く見抜いていらっしゃいます。
重力は創造されたものではなく、むしろそれ自体が創造の核心であったように思われます。あえて誤解を恐れず表現させて頂くならば、「愛力」の物理的側面を捉えたものが重力であり、「愛力子」は「愛力」を伝播するボーズ粒子、ということができるでありましょう。

)ビッグバン理論には、特異点の問題のほかにも、
)宇宙にゆがみがないのはなぜか、
)どの方向の宇宙の果ても同じ時間刻みをしているのはなぜか、
)などを説明することができないという限界があるそうで、
)これらをうまく説明できる理論としてインフレーション理論があります。

おっしゃられるように、ビック・バン理論には、
①平坦性問題
②3°K黒体輻射の問題(地平線問題)
③グレート・ウオールの問題
④磁気モノ・ポールの問題
⑤反物質と対消滅の問題
なども指摘されていますね。
このうち、③の問題については、今年度のノーベル物理学賞で2人の研究者が、インフレーション理論を肯定する功績で受賞しましたね。

)宇宙が物質化する前に、わずかな揺らぎで生じた偽真空が指数関数的な大膨張を
)したという理論です。この偽真空が膨張する間は、真空密度が一定なので、
)膨張すればその分物質のもとになるものがその空間に満ちていった、
)という話なのです。

アインシュタインが撤去したいわゆる「宇宙項」の問題ですね。

)このインフレーション理論はとても宗教の教えと近く、
)提唱者のお一人である佐藤勝彦教授も、
)この理論で言っているのと同じことを仏教でも言っているとおっしゃっています
)し、もう一人の提唱者であるアラン・グース教授は、
)法則によって宇宙が出来たことは説明できるようになったが、
)その法則を作ったのは誰なのかという問題が残ると著書の中で言っています。

「無」から「有」の創造。この点こそが、インフレーション宇宙モデルの秀逸な箇所であり、もっとも困難なハードルの一つだと考えます。
易学の対極図は、この宇宙モデルを見事なまでにシンボリックに描いていると感じます。
ビレンケンは、トンネル効果を用いて「無」から「有」の誕生の秘密を試みましたが、大変面白い着想だと思います。
また、ホーキンズは、虚時間を用いて、特異点のパラドラックスを克服しようとしました。「はじめに混沌ありき」に通じる斬新な発想でした。

)しかし、疑問はつきません。
)偽真空は光が生じる前の真空ではなかっただろうか、ならばどうして時間軸を
)あわせることができたのか?とか、

偽真空は、false vacuum ではなく、temporary vacuum の用語が充てられています。
ここから、この疑問は、グッチの提唱した「古いインフレーションモデル」についてのご感想かと考えます。聖書に見る「はじめに光ありき」は、ビック・バン以後30万年後に訪れた「晴れ上がり」の瞬間を指しているのでは?と概察します。
とすれば、必ずしも時間軸を合わせる必要もないのではと考えます。
時間軸の基本尺は光であり、ビック・バン以前のインフレーション間に光は生成されていない訳ですから。

)膨大な偽真空とその中にあって宇宙と呼ばれる真真空とでは重力密度が違う
)はずなのに、どうして、これらをいっしょにして一般相対性理論を論じることが
)できるのか?とか、今の理論でどこまで説明できているのか、

この部分こそが、様々なインフレーション宇宙モデルをインフレーション化させている所以でありますね。膨大な偽真空の重力密度と釣り合う真真空の相移転を成り立たせるためには、「古いインフレーションモデル」に、ある種の調整係数が必要となり、これを採用しない場合、ビック・バンの起きる確率が極めて低くなるとの研究者の見解ですね。また、異なるインフレーション宇宙モデルにおいては、私たちの住む他の宇宙の存在も、当然想定しなければならなくなるということですね(多重宇宙論説)。
ビック・バン以前と以後を、一般相対性理論で論じることは無理があるように感じます。新しい相対原理が必要になると思います。
やはり重力の問題が焦眉となってくるのではないでしょうか?ダーク・マターとダーク・エネルギーの問題も、まだ途端がついていません。スーパー・ストリング・セオリーに対する見解も、皆さん様子見の格好ですね。

)また、この理論の背景になっている素粒子物理では、
)エネルギーが粒子になるみたいなことを言うのですが、
)これが非常に問題だと思っています。

おっしゃられる通り、エネルギーの本体は粒子ではなく量子、更に突っ込んで言えば、収縮もしくは離散する波動ではないかと考えます。

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2007年01月09日 21時28分16秒

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「Re:神の創造目的に基づいて相対性理論が成り立つ世界」
>  さて本題です。冒頭のパラグラフが掲げる「時間や空間も、私達が光との相対的関係を結ぶことによって“初めて”存在しているということが出来ます。」の“初めて”という箇所は、光速度を超える「ある種の基本尺」に関する結論に依拠するとすれば、少し言い過ぎのようにも思えますが、如何でしょうか?

おっしゃっている光速度を超えた世界は、時空を超越した世界、無形実体世界のことだと思います。

私も、素粒子物理から無形実体世界に迫っていきたいと思っていますが、今回の文章で対象としているのは、有形実体世界のみということになります。


>  二つ目は、創造目的論では、系の異なる重力の問題(一般相対性理論)については、どのような扱いになるのでしょうか?(例えば、「光」に相当する絶対的な基本尺に対する見解など)

重力の問題はこれから考えていくところなのですが、
光が電磁気力に関連したものであるのに対して、
重力はもっと根本的なものであるようです。

神様はなぜ、重力、質量なるものをお創りになったんだろうかと考えますと、重力があると、荷物を持つにも力が要るし、汗をかかなければなりません。
なので、重力は愛を形にするために非常に重要なものだったと思います。

今思っている疑問は、重力を伝える重力子(グラビトン)の伝わる速さです。


> また、ビック・バンを否定する特異点の問題について、もし何か、考察・インスピレーションのようなものをお持ちでしたら、ご披露して頂けますでしょうか?

ビッグバン理論には、特異点の問題のほかにも、
宇宙にゆがみがないのはなぜか、
どの方向の宇宙の果ても同じ時間刻みをしているのはなぜか、
などを説明することができないという限界があるそうで、

これらをうまく説明できる理論としてインフレーション理論があります。

宇宙が物質化する前に、わずかな揺らぎで生じた偽真空が指数関数的な大膨張をしたという理論です。

この偽真空が膨張する間は、真空密度が一定なので、
膨張すればその分物質のもとになるものがその空間に満ちていった、
という話なのです。

このインフレーション理論はとても宗教の教えと近く、
提唱者のお一人である佐藤勝彦教授も、
この理論で言っているのと同じことを仏教でも言っているとおっしゃっていますし、
もう一人の提唱者であるアラン・グース教授は、
法則によって宇宙が出来たことは説明できるようになったが、
その法則を作ったのは誰なのかという問題が残ると著書の中で言っています。

しかし、疑問はつきません。

偽真空は光が生じる前の真空ではなかっただろうか、ならばどうして時間軸をあわせることができたのか?
とか、
膨大な偽真空とその中にあって宇宙と呼ばれる真真空とでは重力密度が違うはずなのに、どうして、これらをいっしょにして一般相対性理論を論じることができるのか?
とか、
今の理論でどこまで説明できているのか、
私自身の理解不足なところも含めて、まだまだ調べないと分からないことがたくさんあります。

でも、直感的には、このあたりが、ご指摘にありましたように、
「愛の直短距離」と密接に関わっているのではないか、と思っています。

また、この理論の背景になっている素粒子物理では、
エネルギーが粒子になるみたいなことを言うのですが、
これが非常に問題だと思っています。

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2007年01月07日 18時46分47秒

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「神の創造目的に基づいて相対性理論が成り立つ世界」
二つ質問があります

「神の創造目的に基づいて相対性理論が成り立つ世界」2P 第8.par
http://pocs.info/gairon_morita_2.pdf
(既に本メールを反映した修正がなされています)

「創造目的論が掲げる第一の命題は、「存在しているものは、いかなるものであっても、相対的関係を結ぶことによって初めて、存在している」ですが、時間や空間も、私達が光との相対的関係を結ぶことによって“初めて”存在しているということが出来ます。」

 アインシュタインは、光速度不変の原理を敷衍し、すべての慣性系を整合的に体系化しようと試みました。そのため、EPRパラドラックスの問題を提示し、確率論的な実在の問題(コペンハーゲン解釈)については極めて懐疑的でした。しかしながら、原理を知る私達は、光速度を超える「ある種の基本尺」に関する内容について、既に自明的な結論を頂いております(既に結論ありき。その証明は困難な道のりとなるでしょうが)。

 20世紀までの物理学の限界性は、物質を基底とした宇宙の根本原理探求の方法論でありましたが、最近、EPR相関を匂わせる興味深い実験が成功したとも伝え聞きます。

 さて本題です。冒頭のパラグラフが掲げる「時間や空間も、私達が光との相対的関係を結ぶことによって“初めて”存在しているということが出来ます。」の“初めて”という箇所は、光速度を超える「ある種の基本尺」に関する結論に依拠するとすれば、少し言い過ぎのようにも思えますが、如何でしょうか?

 二つ目は、創造目的論では、系の異なる重力の問題(一般相対性理論)については、どのような扱いになるのでしょうか?(例えば、「光」に相当する絶対的な基本尺に対する見解など)また、ビック・バンを否定する特異点の問題について、独自でもし何か、考察・インスピレーションのようなものをお持ちでしたら、ご披露して頂けますでしょうか?

 とはいえ、一番目の問いは、アインシュタインの人となり・業績を一切否定するものではありません。むしろ、創造目的学会のような活動を通し、神の名のもとにアインシュタインの再評価を行って頂き、その業績を浮き立たせることを切に願う、篤き信奉者からの発案と受け取って頂ければ幸いであります。
 その意味合いからも、創造目的論の学説の骨子となる第一命題の定義付けは、厳密なまでの精査・検討が加えられなければならないと思いますし、本論自体が在野の学識者達の批判に耐えられなくなると考えます。繰り返しの意味説明の表現も、少し気にかかるところです。



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2007年01月04日 16時56分17秒

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「Re:特殊相対性理論」
①相対性原理:たがいに等速で動いている任意の2つの慣性系の観測者によるすべての現象の記述はどちらもまったく同様に妥当である。物理法則はどちらの人にとっても同じなのである。

②上述の物理法則には,真空中の光の速さの絶対性も含まれる。光速は,たがいに等速で動いている2つの慣性系の観測者に対して同じである。

③このように不連続的および連続的,すなわち粒子と場が厳密に分かれているということは,原子の世界でははっきりしていないのではないだろうか。光は,波動的見方では確かに場で記述できるが,粒子の性質を示すこともできる。

④光電効果によって光は粒子であり、振動数がエネルギーとなることが証明された。

(a)物質的概念では、電磁場による波動があるのにそこに媒体となる物質はないというのは考えられないことです。空間そのものが媒体となっているということはそれを設定した超越者の存在を思わせるものです。

(b)物理法則が観測者によって同じであり、光が常に一定の速度であることはそれを観測する人間を中心として同様の法則が共有できるようにする創造目的によって成り立つということを、おっしゃるように物語っていると思われます。また、この背景には物質を超越した存在を(a)と同様に感じます。

(c)振動数がエネルギーとなるということは陽性と陰性の授受作用がエネルギーと化すことの証明と思われます。また、創造目的によってエネルギーのある粒子として成り立っているのが光であることの証明と思われます。

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from: from POCS MLさん

2006年12月31日 17時23分59秒

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「特殊相対性理論」
Iさんのメールより
>特殊相対性理論 
>光の速度は、観測者がどんな速度で等速運動しているかによ
>らず、すべての観測者にとって等しいという前提に立つアイン
>シュタインの理論。この理論から導かれる結論の中でもっとも
>有名なのが、エネルギーと質量の等価性である。これを式で表
>せばE=mc2となる。また、この理論によれば、時間と空間は観
>測者によって異なって見える。

特殊相対性理論は、宇宙論、量子物理学、あらゆる分野において適用される最も根本的な物理法則だと思いますが、
この理論は創造目的論で論じるのにもっともふさわしい理論ではないかと思います。

なぜなら、この法則は、この宇宙がすべての観測者を等しく主体として立てることを言っているからです。

観測者から見れば光源の時間が遅くなるということでしたが、
逆に、光源に観測者Bがいるとして、観測者Bから観測者(A)のいる星を見れば、今度は、観測者Aのいる星の時間が遅くなるということになります。

これは矛盾した話なのですが、つねに観測者を主体として立たせるという原則を意味しています。

これは、存在世界の法則の根本が神様の創造目的に基づいていることを意味しているのではないでしょうか?

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from: from POCS MLさん

2006年12月08日 10時02分53秒

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「強い重力場によっても赤方偏移は起こる」
また、宇宙天体論の用語集によれば、一般相対性理論では、
強い重力場から出る光も重力赤方偏移というのを起こすらしいで
す。

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from: from POCS MLさん

2006年12月07日 09時50分43秒

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「Re:横ドップラー効果」
そういえばそうですね。時間が遅くなるからですね。
光に関してはドップラー効果と言わない方がいいような気がしますね。
理解しにくいかもしれません。

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from: from POCS MLさん

2006年12月06日 09時58分21秒

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「横ドップラー効果」
> 光の場合には光源が観測者に対して真横に運動していて、視線方向の速度を持
> っていない場合(θ=90°)でも光の振動数が変化して見えることである。これ
> を「横ドップラー効果」という。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C

音の伝播においては横方向の移動はドップラー効果に影響しませんけれども、
光の場合は横方向の移動もドップラー効果に影響する、
なぜなら、光の場合は、光源の時間が、特殊相対性理論で言われるとおり、
観測者よりもゆっくり進むから、ということだと思います。

光源と観測者で時間の進み方が違って見えるというのは実に不思議なことですね。

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from: from POCS MLさん

2006年12月05日 09時28分02秒

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「Re:赤方偏移」
ウィキペディアより:
-----
光の場合には光源が観測者に対して真横に運動していて、視線方向の速度を持
っていない場合(θ=90°)でも光の振動数が変化して見えることである。これ
を「横ドップラー効果」という。
-----

分かろうと思って追求するほど混乱してきます。

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from: from POCS MLさん

2006年12月04日 09時13分56秒

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「赤方偏移」
>松原隆彦助教授の「宇宙論入門」より
>光の伝播の途中で空間の膨張にひきずられて波長が長くなることによるもの
>である.これは,ドップラー効果とは厳密には異なる概念である.

おぉ!この解説待ってました。ドップラー効果による説明では空間の伸びを
考慮してないよな、と思っていてイメージがし難かったんです。

とりあえず違う概念だというのが分かってとてもスッキリしました。
有難うございます。

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