高市氏による台湾有事発言が
日中関係悪化の主要な原因
これが覆ることは有りません

ここまでが前置き


そもそも
高市氏は台湾有事に関して質問を受け、
「武力行使を伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になりうるケースであると私は考える」と応答したのです

※「存立危機事態」とは※
わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これによりわが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態
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です
日本の存立が危うくなってはじめて『存立危機事態』になりうるのです

ところが高市氏は
「台湾有事」を「存立危機事態」に繋がる可能性として言及したのです

それは
中国が日本を攻撃していなくても、台湾への武力攻撃が日本の存立を脅かす「明白な危険」があれば、集団的自衛権の行使（武力行使）の可能性も排除しないという解釈に繋がり
その発言は台湾有事への日本の関与を強く示唆したのです

怖いですね💦

台湾有事への日本の関与を強く示唆した
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良くないですよね？
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忘れてはいけない「日中共同声明」
現在も日中関係の基本原則として現在も効力を維持している「日中共同声明」です
《重要》
1972年の日中共同声明（日中国交正常化）において、

日本は中華人民共和国を中国唯一の合法政府と承認し、「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部である」という中国側の立場を「理解し、尊重する」と明記し、
ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持しました。

これは、日本が中華民国（台湾）との関係を断ち切り、中華人民共和国との国交を樹立する上での重要な前提条件であり、この声明によって日中国交が正常化されました