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アコギな世界

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  • from: kieros2005さん

    2010年04月29日 12時45分41秒

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    ネック起き修正にチャレンジ(2)


    ギターの「ネック起き」矯正を試みる(2)

    矯正方法を変更しました。

    前回報告したように、ブリッジ後方と7フレットを支点にして矯正棒を渡し、
    中央部を圧締する方式で22日間放置したが、かなり直ったと思われる。
    しかし指板とサウンドホール接点付近がまだ0.5ミリほど沈んでいる。

    これ以上、圧締力を強めると、ネックが逆そりに曲がりそうなので止め、
    この部分を上に引っ張る方法に変えてみた。これでまた放置してみようと思う。
    さて、結果はどう出るか?2週間ぐらい放置してみよう。

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    ルパン kuni

  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年04月27日 18時20分01秒

    icon

    〈続〉リサイクルに売る時にゃあ二束三文…その続き( ̄Ж ̄) 


    悲しくなるよな査定に落胆しつつ新たに手を打ってみたぞ…の巻
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    売却を考えていた9本のアコギに
    リサイクルショップが付けた査定の
    あまりのひどさに「やはり世間相場はこんなものなのか…」
    と、一旦はあきらめていた。(>_<)

    しかし、せっかく思い立ったことでもあり
    できることはしてみようと、次の手を考えた。

    単純ではあるが、
    別のリサイクルショップに再度、合い見積もりを
    依頼することだろう。

    そこで、
    自宅近郊のリサイクルショップを
    改めて検索し直すと、
    出張見積OKとある、ある楽器専門店が引っかかった。

    ここは、いわゆるリサイクルショップとは違い
    楽器を専門に販売・買取する店で
    CHECKしてみた同店のHPも非常にみやすく、
    丁寧かつ誠実に作られていて好感が持てた。

    結論から言えば、
    この店のWEB機能を利用して
    アコギ9本の査定をしてもらったのだ。

    この店も、
    実際の出張見積査定の前に
    WEBでおおまかな査定をしてくれるシステムになっていた。

    というわけで、
    アコギ9本のブランド・型番・シリアルNo.と
    外観の状況や入手年なども備考欄に書き加え
    査定依頼のフォーム1枚では足りなかったので
    つごう3回に分割してメールを送信。

    ほどなくして戻った返信メール。

    査定額を見たワシ…〝ええーーー本当かよ!?…〟
    !→「そんな良い値段で査定してくれるのか」という「!」マーク
    ?→「あり得ないな。現物査定で大幅に下がるんでしょ」という「?」マーク

    さらに、
    「やはりアコギの価値が分かる人が査定すればあり得る金額かも」
    「この金額で買い取っても、きちんと利幅を乗せて
    売り切る自信と独自の販売ルート・手法を持っているにちがいない」
    などと、素人なりの分析で、心は千々に乱れ飛ぶ。

    この楽器専門店の査定内訳を見てみると
    素人ながら、かなり納得できるような値付けになっていることに気づく。

    たとえ、
    かなり古い中古アコギでも
    それがマニアからの評価ではそれなりの値がつくと
    思われるブランドには高い金額がついている。

    また、
    よく知られたブランドであっても
    希少価値の低い物、なじみの低いものなどには
    それなりの価格はしか付いていない。

    これは専門家の査定だから当たり前だが、
    いまさらながら
    くだんのリサイクルショップの適当な査定が
    いかに適当であるか思い知らされる。

    お宝鑑定でも良くある話だが
    超有名な作家の作品も、その知識がない、
    あるいはその真価が分かっていない人間の
    評価は、がらくた扱いである。

    ようするに、
    そのものの本当の価値を知っているものが
    納得感のある正当な評価をして
    その評価を良しとする新たな買い手へと
    仲介してゆく構図が、理想的なのだね。

    それにつけても
    くだんのリサイクルショップとの
    査定価格の格差に、信じられない思いが強く、
    いまだその楽器店の値付けが信じられず、
    いささかの懐疑心をぬぐい去ることができない。

    査定に関する返信文には
    「現物を査定して、状態やネックの曲がりなど
    CHECKしますが、大幅に査定が変わることはない」
    と付記されていた。

    でも、でもですよ…。
    いくら現時点では
    当方としても文句ない査定ではあっても
    いざ出張見積にきてもらって、
    いかにも専門家らしい理由をあれこれ指摘して
    あれれれ…という間に、ありえん減額提示ということだって
    あるわけだ。

    はたしてその時、
    ワシにそれを毅然と拒否する勇気はあるのか?

    相手も商売だから、
    査定金額に納得いただければ買取します、
    そうでなければ断っても出張見積費用はいただかない。
    という条件を前提に査定を進めるだろうが
    いかにも素人がぐらつきそうな、駆け引きの手練手管を行使してくるはず。

    今回は、
    自ら足もとを曝してしまっているようで心許ないが
    リサイクルショップでひどい査定金額を見せられているから
    たとえ、この楽器専門店の現物査定の金額が
    初期査定よりも低くなっても
    「あすこに売るよりマシ」という気持ちが勝ってしまい
    大した交渉もできないかもしれないのが、我ながら恐い。

    〈楽器専門店〉からの査定金額には満足しつつ
    試しに、その八掛け、七掛けで計算してみて
    現物査定がもしもその範囲内に納まるようなら
    売却してしまおうと考えているが…。

    さすがに、
    初期査定の半額などというあこぎな査定の場合…
    どうする?

    来週、楽器店の査定スタッフが家に来る日までに
    考えておかねばならない。

    新品で購入しようが
    Netショップで買おうが、Netオークションで落札しようが、
    手に入れるときはお買い得と思っても
    いざそれを転売しようとした時の価格は
    まちがいなく価格はおちる。

    もちろん、
    Martin、Gibsonほかの
    オールド・ビンテージアコギなどが
    高値で取引されているものの
    ワシらレベルが売り買いするのは
    もっとアンダーグラウンドな世界の話なのだ。

    なけなしの小遣いを貯めて
    こまめにNetをチェックし、〈カミさん帝国〉の襲来にも耐えながら
    好きなアコギを集めてきて、それなりの愛着を持って
    弾いたモノの金銭的価値があまりに不当だと
    ひ弱な自尊心を踏みにじられたようで、じつに情けない。

    所詮、
    ワシレベルが扱える金額で集めたアコギを
    入手金額よりも高く転売しようと考えるのが
    お門違いなのかもしれない。

    転売目的で手に入れたのではなく
    純粋に弾くため、楽しむために求めたのなら
    勝手な自己都合で手放すときに
    〝儲け〟というスケベ根性を露わにすべきでない。

    と、
    こう考えたら随分と気が楽になった。

    願わくば、
    来週我が家を訪れる楽器専門店「M」の人が
    清く正しく性格の良い人でありますように。

    じゃ、また。





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  • from: kieros2005さん

    2010年04月27日 11時02分29秒

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    「Re:リサイクルショップ全盛期、でも売る時にゃあ二束三文…いと悲し・゚゚・(>_<)・゚゚・ 」
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'さん
    そりゃあ、悔しい思いをしますよね。
    2足3文てこういうことなんですよ。ホント。

    > カミさんのひょんなひと言から
    > 手持ちのアコギ16本のうち、9本を処分することにした。

    16本といえばケースも入れるとかなりの場所を取りますね。
    あたしなんざ、5本だけでも家族の冷たい視線に肩身の狭い思いをしているんです。

    で、結局売らないことにしたなら奥様になんて言い訳するのでしょう?ノウハウをご伝授ください。

    テレビで見たらさすがにあの石川鷹彦なんかも一部屋全部ギターだらけって状態でしたよ。

    石川だっておそらく気に入っているのは数本だけなんじゃないだろうか。残りは浮気の数々だろうな、きっと。

    アタシなんか、もう買いません、これが最後です、って言ってしまったからなあ。当分駄目だね。



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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年04月26日 19時22分21秒

    icon

    リサイクルショップ全盛期、でも売る時にゃあ二束三文…いと悲し・゚゚・(>_<)・゚゚・


    あり得ないリサイクルショップの査定金額に驚くやらあきれるやら
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    カミさんのひょんなひと言から
    手持ちのアコギ16本のうち、9本を処分することにした。

    以前、何本か処分した時、
    リサイクルショップを利用した。
    アコギも多く扱うリサイクルショップは販売もするが
    同時に買取もしてくれる。

    が、しかし
    その販売価格と買い取り価格の落差には
    愕然としてしまうことが多い。

    仕方がないといえば仕方ない。

    安く買取り、利益をのせて再販売するのだから
    買取価格はできるだけ叩くに限る。

    少し前に、
    新品なら数万の某有名エレアコブランドの
    使用品をリサイクルショップで査定してもらったら
    なんと数千円…。安っ!

    あの時は、
    欲しいアコギの資金の足しにしたくて
    やむなくその提示価格を呑んで
    そのエレアコは売ってしまった。

    後日、
    その店に行き、自分の手放したエレアコが
    なんと買取価格の四倍強で売られていて
    驚き、憤り、悲しくなってしまった。

    査定の見積の時、
    担当したその店の店長は、
    ブリッジに紙一枚が入るほどの隙間があることを理由に
    ワシの価格交渉を退けたくせに…。

    右から左の転売で四倍の粗利を稼ぐとは!
    今、世間に「リサイクルショップ」と名のつく
    業態が乱立するのもうなずける。

    70年代〜80年代にかけて、
    国内のアコギメーカーが、生産拠点を海外に移行する前の時代。
    ワシは、国内でクラフトマンによる製造を行ってきた頃のブランドの
    アコギを集めてみようと思い立ち
    くだんのリサイクルショップやNetオークション・Netショップを
    こまめにCHECKして、集めてきた古いアコギたち。

    中には、弦高高めで弾きにくいものもあったが
    サドルを下げたり、ポリッシュ・レモンオイルなどで
    手入れして、毎週かならず弾くようにしてきた。

    ところが
    さすがに置きどころがいっぱいになり
    かつ、手持つのアコギのうち、
    中級以上の価格で、弾きやすく、音も良いアコギに
    心が移りだし、〝彼女〟たちともっとじっくり付き合うべきかな
    と考え直していたのだ。

    そんな時、
    先日、分割支払いで入手した〈Morgan Monroe〉がらみで、
    案の定クレジット会社から届いた分割明細が
    カミさんに見つかってしまうという、もっとも恐るべき事態が勃発。

    どういう訳か、
    クレジット会社からのこの手の郵便物は
    住民票のある自宅にしか配達できず
    「職場配達指定」もNG、郵便局の「局留め」もNGなのだ。

    神に祈るような思い出
    その分割明細をカミさんが見ない前に
    ワシが隠してしまおうと戦々恐々としてたら
    夜勤明けのカミさんに見つかってしまった。

    神に祈って裏切られ、別のカミに鉄槌を下されたわけだ。
    で、
    発覚後の尋問でカミさんからのひと言
    「少しはギター処分しなさいよ!(`_´)」

    それまでのワシなら、
    『なななんという事を言うんだ。俺がせっかく苦労して集めた、
    貴重な国産オールドアコギ。
    それを二束三文の値段で処分せよとは…』
    などと、反発・憤慨・憤ったことだろう。

    ところが、
    どういう心境の変化か、
    心は一気に「仕分け」→「処分」に
    滑り落ちるように傾いていったのだ。

    処分にあたって
    これまでの苦い「買取で叩かれる」経験から
    少しは学び、
    アコギを多く扱っているリサイクルショップの
    情報を新たに調べて、
    複数店舗での、「出張見積査定」を利用して
    いわゆる「査定の合見積り」をとることにした。

    「出張見積査定OK」の店では
    店舗近郊への出張見積は無料で行い
    かつ、査定価格に満足できなければ
    断っても良い、と宣伝している。

    とはいっても、
    実際に自宅にまで来てもらい査定をして
    たとえその価格に納得いかなくても
    「その価格じゃ〜ね…売るのよすわ」
    とは、ワシら日本人は性格上、なかなか言いにくい。

    〝せっかく来てもらったし、安いけど、他店が
    これより高い保証はないし、めんどうクサイ、現金手にできれば
    いいじゃないの〟…なんて、勝手に自問自答の
    どつぼにはまって、あきらめてしまうのがオチ。

    そんな訳で、
    近郊のリサイクルショップ2店に合い見積もりの依頼をすることに。
    Netでの査定もします、という店あてに
    アコギ9本のブランド名・型番・シリアルNo.・状態を
    送信して、ざっとした査定見積をしてもらった。

    結果…
    どうだったと思います。

    ワシゃあ、愕然としたよ。
    アコギについて門外漢とはいえ、なんという査定金額。

    それはもう、
    楽器してて゜はなく、単なる中古のがらくたの評価ですよ。

    古いとはいえ、
    多少なりともアコギについて知っている人なら
    絶対に付けないような値段。

    これなら
    「ブリッジ紙一枚のすき間」店長の方が
    よほど正当な評価と言える。

    たとえ、
    仕入れても売れる予想も売る手法も
    しらないリサイクルショップでの査定とは
    こんなものか!と、一気にテンションはダダ滑りでした。

    聞いてくださいよ、
    一本500円とか千円の査定なのだよ。
    〝信じられない〟〝アンビーバボー!〟とはまさにこのこと。

    絶対、売らない。
    処分は保留、やめだやめだ。
    こんな値段で売るなら、狭いスペースでも
    ずっと弾き続けてやるぅ。

    つづきは、また。(-_^:)






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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年04月23日 18時48分34秒

    icon

    来月、隣町の野外ライブに参加するにつき…。


    これからいい季節だよね。ライブ好適、素敵、快適…。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    雪景色の叙情も森の紅葉の風情もそれぞれに好きだが
    半袖Tシャツでずっと過ごせる夏は
    身軽さと気楽さの点で一番気持ちの良い季節だ。

    もうたぶん春なんだろーが、
    今日も夜に雨が雪になるとか…。
    ほんとに春か?という疑問。

    やけに目が乾燥するし
    春霞とはちがうなにやら薄汚れたものが
    たくさん舞っている。
    アレルギー体質の知人たちが激しく咳き込んだりして。
    なんやかんやの「〜花粉」が飛んできたのか?

    北国の夏については、
    さすがにもう少し長続きしてもよいのでは…
    と思わずにはいられない。
    半袖で夜歩きできる日が半月くらいあっても
    文句を言う人は少ないのに。

    内地の夏を知らず、
    酷暑に耐性のないここいらの人々は
    寝苦しい夜が二日も続くと〝まいった〟とぼやく。

    内地に故郷を持ち、
    三年だけ京都に住んだことのある
    ワシだけど、三十年もここで暮らしてしまうと
    気まぐれにやってくる、北国の蒸し暑さは
    正直、気持ち悪く耐え難い。

    冷夏を予想させる、春は名のみの今の季節だが
    そうは言ってもさすがにGWあたりからは
    日中の気温もフタ桁となり、
    ♪若葉〜が、街に 急に萌えだした♪
    梅も桜もタンポポもキタコブシもツツジもレンギョウも
    なんもかんもいっしょくたに咲き始めるのだ。

    そんな5月の第3日曜日に、
    今年も隣町でちょっと大きな野外ライブイベントがある。

    小さな子供からお年寄りまで、
    さらには身体の不自由な人たちまでが
    気持ちの良い初夏の自然の中で
    ピクニック感覚で音楽とアートを楽しむことができる。

    こうした活動目的で始まったこの野外イベントも
    今年で3回目。
    ワシは去年から参加し、今年も弾き語りライブに出演する。

    運営は全てボランティアスタッフによって行われ
    活動に賛同した地元市民の援助も受けながら
    今年は2日間にわたって賑やかに展開される。

    去年はあいにくの天候で(寒くてひどい雨)
    出演者にとってもスタッフにとっても残念だったが
    今回はなんとか良い天気、できれば汗ばむほどの
    気温になって欲しいと願っている。

    ライブ出演者の持ち時間は15分。
    弾き語り部門で参加のワシは、早々と
    演奏曲4曲を決めた。

    去年と同様ならば、
    演奏される楽曲の歌詞は
    ステージ上で「手話」によって観客に伝えられる。
    そのため参加者は、事前に演奏する曲の歌詞を
    事務局にメール送信することになっているのだ。

    ワシ、たしか去年は5曲用意したなぁ。
    MCで多少の曲紹介などはさむと持ち時間はオーバーしがち。
    聴き手にとっても5曲は、ちょっと多いかな〜という曲数。

    丼物の付け合わせのタクワンが
    二切れなのは、一切れ=人を切る、三切れ=身を切る、
    四切れ=死で縁起が悪い、五切れ=多すぎる、
    という理由だそうだが、なるほどもっともらしい。

    これと似たようなもので、
    演奏2曲じゃ歌い足りない、一曲で勝負するほど自信はなく、
    3曲選ぶのは意外と難しい、5曲であきられたら引っ込みがつかない。
    というわけで、今年は4曲にした。

    選曲リストは次のように…。

    〈千春80年代初期の名曲をハモニカ付きで〉
    1.「ふるさと」松山千春
    ===ファンの間でも好きな人が多いこの曲。千春初期の典型的なメロディラインで
    都会で働く若者(死語?)の望郷のせつなさが、千春自身の経験を投影して聴かせる。
    Capo=2 Play=G 似たような経験を持つ自分も、思わずウルッときちゃう歌詞の部分があって、感情移入もばっちり、木訥にかつ切々と唄おう。
    ※Pho.→Amazonより引用

    〈雨シリーズ第1弾は、みゆきの詩の世界の真骨頂〉
    2.「雨が空を捨てる日は」中島みゆき
    ===さすがの中島みゆきワールド、みゆき節。イントロ部のチェンバロを
    ハモニカに替えて演奏。オリジナルキーより少し下げて、Capo=1 Play=Em
    この頃の中島みゆきモノは、去年からけっこうライブで唄っているのだ。

    〈雨シリーズ第2弾は、喜多条×高節コンビ〉
    3.「雨に消えたほゝえみ」かぐや姫
    ===「神田川」「赤ちょうちん」「妹」の作詞者としても有名な
    喜多條忠。Capo=0 Play=D オリジナルキーで。
    サビからの曲の盛り上がりが好きなのと、声が十分張れるのが気持ちよくてカラオケでもよく唄うナンバーだ。

    〈雨シリーズのラストは、ふきのとうの名曲〉
    4.「雨降り道玄坂」ふきのとう
    ===行ったことも見たこともない坂ー「道玄坂」。
    渋谷といわれてもハチ公といわれても一向にピンとこないが、
    タイトルに〝雨モノ〟が多い、ふきのとうの名曲の一つ。You Tubeの細坪氏の弾き語りをほんの少しパクリつつ唄おうと思う。
    Capo=0 Play=Em

    昨年の出演順は初っ端、弾き語りではトップ。
    子供達のダンスや合気道の演舞のあとの登場という
    いささか意表を突いた出番だったが、
    今年は出場全52組中、果たしてどのあたりの出番だろうか。

    当日、会場のある街の日の出は04:10、日の入りは18:50。
    午前中なら陽の光はステージの左手から、
    午後が深くなるほどに、逆光の度合いが強まる。
    坊主頭に髭づらでサングラスだから
    晴れた日の5月の日差しは禿げたデコチンをじりじり焦がすだろうか…。

    それとも、
    朝方のさわやかな空気の中、
    暖かな日中の気温を予感させながらも
    観客席の芝生はまだひんやりと湿っていて
    公園の樹々でさえずる鳥の声がゆったり感を演出してくれる、
    そんなナイスなシチュエーションで登場できたらいいな。

    〈PS〉
    【for kuniさん】→通勤の行き帰りにkunimoku…いいですね。コピー?
    ムリムリ。ワシ、コピーって、なんもできないもん。σ(^◇^;)

    【for kieros2005さん】→ワシはできないし、カミさんもきっと企画などしないが、
    近所の人招いて自宅で弾き語り…なんて良好な近所付き合いだろう。
    身内・知人の前では……できないなー(^0^;)ワシは…。






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  • from: kuniさん

    2010年04月22日 20時58分12秒

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    よかですな〜

    御無沙汰のkuniであります。

    ★(⌒杰⌒) AMA-G'さん、それからKieros2005さん、はじめまして!なかなかネタがなくて書き込みができないのですが
    今日は★(⌒杰⌒) AMA-G'さんへ感謝をこめて、ありがとうを言わしてもらいます。 いま★(⌒杰⌒) AMA-G'さんの紹介で知ったSUZUMOKUさんのCDが通勤途中の時間を埋めてくれております。よかですね〜(佐世保弁で!)特にレイニードライブはお気に入りで、いま歌詞を暗記中。落ち着いたらギターのコピーにと考えているのですが、如何せ、実力がないため★(⌒杰⌒) AMA-G'さんがコピーしていたらなんて…勝手なお願いをしています。

    そうそう今度みなさんが興味があるのでしたらKuniのピックアップシステムについて話そうかなと思っとります。

    合掌

          Kuni

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  • from: kieros2005さん

    2010年04月21日 22時05分19秒

    icon

    船村徹のさだめ川

    Youtubeで「さだめ川」という曲を今頃聴いた。ちあきなおみの歌。いいねえ。つづいて細川たかし、おおこれも絶品。さらに五木ひろし、うまい!!、さらにさらに森進一、城之内早苗、テレサ・テンを聴く。
    うーん、演歌の実力者クラスがこうやって歌うのはすごい。

    作詞は石本美由紀、作曲は船村徹だ。これは最高のコンビでしょう。
    だが、メロディーは実にシンプルなものだ、このシンプルさが鍵だと思う。演歌はこぶしが決め手だが、このシンプルなメロディーこそ実力演歌歌手の腕の見せ所なのではないか、とばかりに聴かせてくれる。この歌い方は絶対譜面にはかけないものだから。

    「矢切の渡し」の姉妹曲に当たるとか。そういえばそうかもしれないが、こっちのほうがメロディーラインは実にシンプルだ。

    これら演歌歌手はこの曲で自分の歌唱力を披露したいのではないかと思う。それぐらい歌手の実力が試される曲だと思うのだ。

    船村徹の演歌は心に響く、譜面に書いてなくても、次はこう来るな、お、やっぱり来たか、という安心感とそのときのこぶしはこうなるはずだ、というのが実にぴったり合うのだ。これがたまらない。
    若い人は演歌のそこが嫌だと言うが、アタシも昔は嫌いだったけれど今は日本の歌曲のよさとして評価する側に立っている。

    この曲を楽譜どおりに演奏したら面白くも何ともないだろうな。

    そういう点で、演歌の教習曲になりうるナンバーだと思う。

    といいながらカミさんの友人(つまりおばはん連中)が家に来たので弾語りを披露することになり、ミニコンサートではなくマイクロコンサートとしてシャンソンとカンツォーネ、拓郎と中島みゆきを歌ってしまいました。

    演歌を歌う機会は意外とやってきませんね。しかし、以前もやったが、シャンソンに紛れ込ませてしまう手はありまする。




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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年04月21日 18時15分26秒

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    手タレ並みの細心さでアコギの命たる両手を護ろう

    ★〜*★〜*★〜*★〜*★〜*★〜*★〜*★〜*★〜*★〜*★〜*★〜
    もう5月の声を聞こうかというこの時期に東の方で雪が降ったとか…。

    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    ワシと同年代ですでに孫がいる人は少なくない。
    現に、故郷にいる従兄弟も、大学時代の寮仲間も
    すでに孫持ちの正真正銘の〝おじい〟だ。

    自分とて、
    息子二人だから、あと10年以内には確実に
    名実ともにりっばな〝おじい〟となる。

    おなじく、
    同年代の男女ともに独身というのも珍しいことではない。

    子供がいない大人に子供を持つ人の気持ちは分からず、
    まだ孫のいない子持ちにも、孫持ちの本音は分からない。

    実体験がないのに、想像と理屈で知ったかぶりをする人間ほど
    愚かで滑稽な者はいない。
    想像は現実を超越することもあるが
    現実に起きてしまったことを前にして、想像力を後追いしても
    もはや〝覆水〜〟〝泥縄〜〟でしかない。

    「手タレ」「足タレ」と呼ばれるモデルは
    ことのほか自分の手や足を気遣うが、
    アコギ弾きもまた、弾き語りに欠かせない
    両手指については、不注意によるケガに気をつけている。

    器用に料理などする人は
    良く研いだ包丁でネック握り手の左手指を傷つけないようにしよう。
    左手は、どの指をケガしても
    コード押さえや単音弾きができなくなるので
    ことのほか注意が必要だ。

    右利きの場合、
    左手は、右手がしでかす不注意で
    けっこうな迷惑を被っている。

    さっき書いた、
    包丁使いも、右手のヤツがも少し巧みだったら
    左手人差し指頭を削られることはなかったのに……(>_<)

    何気に後ろ手で閉めたドアに
    まだ残っていた左手を挟んじゃったよ〜。

    空っぽになった箱ティッシュをつぶすために
    解体しようとして思わず箱のへりに指と爪の間がずりっ!
    爪はぎーーーー拷問か!ここが切れると、なまら痛い。

    いつもの家事手伝い…アロンがけで
    手元を見ないで触れたアイロンに
    指腹がヤケド→フィンガーピッキングできないぞ。

    流動体生物ではないから
    切り傷、擦り傷、火傷は完治するまで時間がかかる。
    安易にキズバンドなど使用すると
    ネックに粘着部のベトベトが付着するし
    フィンガーピッキングでは音がミュートしてしまう。

    さすがに
    もう学生じゃないので、部活や体育の授業で
    不注意の突き指なんてやらなくなったが
    動きの鈍くなった身体各部のギクシャクさで
    両手指がダメージを受けることだってある。

    頭で考えているほどに身体は動かないのが
    ワシら世代の特徴。
    若振る必要はまったくない。
    歳の割に若いと言われて喜ぶのは勝手だが
    初老は初老、年寄りの冷や水ほど見苦しいものはなく
    それは、薄毛の長髪ほどに往生際の悪いことだ。

    意識して動作をゆっくりと、じわりじわりと移動しよう。
    急いては事をし損じる。
    急がば回れ。慌てる乞食はなんとやら…。

    おっと…風呂上がりの爪切りで、深爪だよー
    夜に爪切ったらだめだって言ったべや。(;_;)





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    ルパン kuni

  • from: kieros2005さん

    2010年04月15日 17時59分49秒

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    「Re:とどまることのない俺の欲望を満足させてくれ!」
    俺の欲望を満足させてくれって、か?

    そんな、あこぎな、、、。

    ★(⌒杰⌒) AMA-G'さん、欲望は操作されてるんです。
    ナチスのゲッペルスもそう言ってるじゃないですか。

    確かにそうだよ、欲望はあるが、ほんとうに、ほんとうに、自分の欲望なのか吟味しないと、ただ踊らされているだけの気がするものです。ああ、あれがあったらいいなあ、欲しいなあ、、、、、
    でも、なくてもいいや、と言っているうちに欲望がしぼんでいきます。
    これは金のない私があきらめの口実に良くつぶやくせりふです。
    そうです。貧乏人のただの強がりです。

    マーケティングする側から見ればアタシらは消費者という統計量だったり、購買層というセグメントであったりするだけで、アタシの魂なんて見向きもされない。

    ふん、オイラは団塊なんかじゃねえ!そんなの知るかっ、て逆らってみるけど痩せ犬の遠吠えにしかならん。

    これがトレンドで売れそうだ、って音楽が量産されているけど、どこがいいのかさっぱりわからん。誰がターゲットなのか、当然バカモノ、いや若者だろう。アタシらおっさんは相手にされてないからね。

    ジジ・ババがCDショップに足を運ぶようにするにはどうしたらよかんべか。
    昔はレコードが100万枚売れれば、1億人が聴いたものだが、今は1万枚なら1万人しか聴かない。
    NHK紅白歌合戦も1985年以降視聴率が80%台から急激に低下し、1989年、つまり昭和が終わるときに40%台に落ち、以後横ばいである。
    この五年間に何が起こったのだろうか?円高とバブルの発生と崩壊があった。この間に日本人の精神構造が変わったというしかないだろう。平成は歌のない時代だった、と後世の歴史家が指摘するだろうと、述べた評論家がいた。

    好きな曲は昭和の歌だ。老人ホームへ慰問コンサートに行くときも、シャンソンやカンツォーネはやらず、童謡・抒情歌と昭和歌謡曲を演奏することにしている。

    ときどき歌謡曲っぽいシャンソン、たとえばダミアの「人の気も知らないで」などを曲目に入れると、日本の曲だと思って聴いているようだ。
    日本の曲でも古賀政男以前は服部良一などはかなりモダンで西洋風の楽曲が多い。ド演歌っぽくなるのは戦後も三橋美智也や春日八郎以降です。こういうのも喜ばれるようです。

    アタシが演奏したいと思っているのは喜ばれないんです。ま、そんなもんです。お世辞の拍手しかもらえません。

    なにしろ、弾き語る自分に酔っているからね。これが駄目なのよ。

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2010年04月15日 17時52分50秒

    icon

    今月の野外ライブの曲目、全10曲解説



    春は足踏み、名のみの春に降る雪はせつなく…。
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です
    ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    「ようやく春が…」などと言っていた自分が馬鹿だった。
    だって、今朝から普通に雪なのだ。
    ここよりもっと北の方は吹雪だっていうから
    三寒四温どころか、四寒二温くらいで
    春がどこかで足踏みしているらしい。

    その一方で、
    会社の中や家の中は、まだ暖房を焚いていて暑く
    外ではコート、室内では半袖・ノースリーなんていうアンバランス。
    これで風邪をひくなという方がムリ。

    案の定、軽く風邪気味。
    「私の風邪は喉から」である。
    新型以来、地下鉄などの密室ではマスクをしているが
    空気感染・飛沫感染は避けられなかったと見え、
    どこからかだれからかの菌をもらったようだ。

    ピロリ菌保有率の高い世代なので
    今の若い人たちよりは、菌に対する抵抗力はあると思う。
    十二指腸潰瘍をやった時、ピロリの保菌が発覚して
    一回目の薬の配合で退治できず、三回目でようやく撃退したことがある。

    強靱・健啖にはほど遠いが
    ここ数年は風邪で休んだことがない。
    長寿のおじいおばあいが、長生きの秘訣を聞かれて
    「やはり○○することだね」とかいかにもな答えをするが
    あれも、全く根拠がなくて、
    なにが長寿をもたらしたかなんて「神のみぞ知る」なのだ。

    ワシは吸わないが
    煙草を毎日二箱吸い続けて、毎日酒を飲んでも
    百まで生きる人は生きるし、
    井上ひさしのように、さもありなん、という人もいる。

    だから、マスク着用も気休めっちゅやあ気休め。
    それでも人が嫌がるから鼻まで隠す。

    交通機関の「優先席」に平気で座って大したご面相でもないのに
    熱心に化粧をしている女も腹立たしいが、
    人前で〝げぼぼぼー〟と咳をしながら
    そういうのに限って強力な病原菌を振りまいている
    厚顔の人間も思いっきり良識を疑う。

    さて、
    今月29日(世間的にはGWの初日。休む人は最大で11日間可能らしいが
    なんてゴールデンな人たちだろう!)に
    隣町の郊外にある公園の中で行われる
    ストリートライブに出演予定だが、
    先週末にその演奏曲を決めた。

    冬の間、
    Netオークションなどでせっせと買い集めた
    楽譜を頼りに習い覚えた70年代フォークの中から
    ライブに掛けられそうなのものを10曲選んだのだ。

    持ち時間は30分と、うれしい枠取りなので
    いつも10曲くらいは用意してゆく。
    調子がいい時は調子にのって唄いたいタイプなので。

    当日までの毎週末に
    できるだけ完成度を高めるべく
    アコギとハモニカと唄を練習するのだ。
    もちろん、カラオケにも行って
    原曲の曲調といおうか〝ノリ〟も確かめておきたいし、
    思い切り声を張って、老化しつつある
    声帯をしごいておかねばならない。

    というわけで、今回は
    【今月29日のライブの曲目紹介】をば。(*^^)v
    ★〜*★〜*★〜*★〜*
    1.秋桜(さだまさし)
    2.静(吉田拓郎)
    3.限りない欲望(井上陽水)
    4.妬いてる訳じゃないけど(中島みゆき)
    5.雨の夜(松山千春)
    6.約束です(かぐや姫)
    7.思い出通り雨(ふきのとう)
    ※Pho.→Amazonより引用
    8.麦ふみ(かぐや姫)
    9.遍路(中島みゆき)
    10.愛はきまぐれ(松山千春)

    ===〈秋桜(さだまさし)〉
    ようやく〝さだモノ〟で一曲弾き語りできそうなのが
    これ。原曲キーのCapo=3では、高音部が気持ち悪い声になってしまうので
    Capo=1に落としてやる。イントロの開放弦を活かした和音の響きがとても
    きれい。自分なりの〝さだ観〟で唄ってみたい。
    ===〈静(吉田拓郎)〉
    (しずか)と読むこの曲は72年のライブ盤収録曲。のちに
    「おきざりにした悲しみは」のB面に〝花酔曲(かようきょく)〟のタイトルで
    リメイクされている。吉田拓郎初期の特徴が良く出た佳曲だ。原曲キーより
    半音上げてCapo=3で弾く。
    ===〈限りない欲望(井上陽水〉
    ソングブックで初めて知った一曲。ノスタルジーと精神世界の融合した
    歌詞+井上陽水らしいメロディ。イントロ・間奏・エンディングなし。
    原曲キー通り、Capo=0で弾き語り。
    ===〈妬いてる訳じゃないけど(中島みゆき)〉
    みゆきらしいマイナー調の失恋唄、まとわりつくような節回しの、
    よく知られた初期作品。キーを二度下げて、イントロの口笛はハモニカに替えて、
    印象的なフィンガリングをミスらないように弾きたい。
    ===〈雨の夜(松山千春)〉
    ベスト版などには入らないマイナーな曲だが(知らないだけで、入っているかも)、
    千春らしさが感じられる一曲。スリーフィンガーで通して弾く。
    ===〈約束です(かぐや姫)〉
    及川恒平/作詞 小室等/作曲というクレジットを見ての通り
    かぐや姫というよりは〝六文銭〟のサウンド。元は時計のCM用に作られた
    曲だというが、かぐや姫らしくない曲だったので
    今回やってみようと思いたった。
    「小室」と言えば、てつやよりも「等」と答えてしまう世代だが
    小室等は昔から好きではない。70年代、エラそーに
    拓郎を批評していたこともあるが、岡林のように神にもなれず拓郎ほども売れず、
    御託を並べながらいまだ生き残っている、70年代フォークより前
    時代の残党。
    ===〈思い出通り雨(ふきのとう)〉
    先月、入手したソングブックからの選曲。
    いい歌の多いこのデュオだけに、今年はライブごとに
    1〜2曲は必ず加えていきたい。
    オリジナルの細坪・山木たちのような
    さわやかな感じは出せないが、解散後もソロで活動している
    ふきのとうは、今でもファンが多いから、唄えばきっと反応はあるかも。
    ===〈麦ふみ(かぐや姫)〉
    これまた、かぐや姫のコアな一曲。You Tubeで
    弾き語りをしていた人のを聴いて感じをつかんだ。
    季節的には、秋から冬にかけてのイメージであり、
    幼い頃のせつない思い出を歌っているが
    それほど悲しげに歌う必要はないと思う。
    アルペジオをフラットピッキングで弾いてサビからはストロークで
    一気に盛り上げる。
    ===〈遍路(中島みゆき)〉
    70年代には、療養所とかサナトリウム、○○病棟なるキーワードが
    よくフォークの題材になったが、この曲にもそれが出てくる。
    詩の組み立てはさだまさし的だが、細かく上下する節回しは
    やはり典型的な〝みゆき節〟なのだ。
    ある部分のコード進行がS&Gの名曲「ボクサー」に似ている箇所があり
    間奏のハモニカでボクサーの間奏メロディラインをちょっとパクリます。
    ===〈愛はきまぐれ(松山千春)〉
    ラストはやはり松山千春ですね。
    これもソングブックで知って、You Tubeで確認して
    仕上げたパターン。シンプルだけどいかにも千春が
    好きそうな恋のバラードだ。


    じゃ、また来週<m(__)m>

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