先日ハドオで身請けして来た…




金色の…



グレコ←まただ！



いやね、最初見た時はね…

『ギター減らすのだから、試奏しちゃダメぽ』



と、素通りしようと思ったのですがね…



足が止まってしまい。


ギターを左手で掴み、鑑定開始…


『重い-4.3キロ？、1990年製、ピックアップカバーはノンオリ？、ネック若干薄め、ネックマホ材-優、ジョイント継ぎ有り、指板-良、ボディ材サペリマホ２〜３P-可、』



鑑定価格、３万５千円←買い取り価格の意味ではない



表示価格は鑑定よりかなり安い…



パーツ欠品、ボディ塗装剥がれでマイナス評価なのか？




とりあえず、


『次に来た時に居たら、その時は試奏して…』


と、ハドオを出た。





で、そのハドオに行く機会はすぐに訪れて…



売れ残っていやがりましてねぇ〜

恨めしそうにおいらを見上げるのですよ…



『仕方ねぇな…』


自分への言い訳（笑）



店員さんに試奏希望を伝え、ちんこいアンプで音出し。


ピックアップが純正ならHot Lickなのかいな？


フロントとリアのボリュームバランスは悪いが、このちんこいアンプでもご機嫌な音。



『悪くないけどなぁ…』


と粗探しを始める。


『ピックアップセレクターにガタがあるな… １フレットに深い傷があるな…』


それに…



『やっぱり金色が違うなぁ〜』




しかし、


『ニュースマとモンブランズで使ってみて、ポだったら売れば良いのだな…』



と、ギター片手にカウンターに行き、店員にギターを手渡し、


『これ、セレクターにガタがあるのと、１フレットに傷が…』


すると店員が、


『あ、そうですか、再チェックしますので…』


と奥に引っ込め様と…


『え？チェックってどれ位掛かるのですか？』


『今日は出来ないので、明日か明後日か…』




う〜む、明日はニュースマのミーティングがあるんだな。


どうせならそこで試したいよな〜



『んじゃ、調整は自分でやりますから、それ…』


と言い掛けた時、


『値段はこれ以上引けないんですよね（笑）』



う…、この店員デキルな…


と、言う感じでボロボロのソフトケースに包まれ身請けされた。