駄目だ、駄目だ！
なんだ、このオーストリア戦は！
こんな日本的なサッカーをやっていては絶対に勝てない！
僕が常日頃言っている日本的演奏と同じで、
これは限りなく日本的なサッカーだ。
チームワーク最高。選手のクォリティー最高。
でも、勝つためのサッカーをやっていない！
前半の得点は、相手がうかつだったためのまぐれ点だ。
それにひきかえ、後半のオーストラリアの3点は、
あれよあれよという間に、どさくさにまぎれて
なんとなく入ってしまったように言われているけど、
とんでもない！
どれも素晴らしいプレーだったのだ。
まぐれなんかではない。入るべくして入った得点だ。
彼らは勝つためのサッカーをやっていたのだ。
日本選手のゴール近辺の積極性のなさは一体なんだ。
得点を取れなければサッカーには勝てないんだよ。
ゴール・キーパーの川口選手は素晴らしいけど、
彼一人にあんな負担を強いる前になんとかしろっちゅーの！
実際、彼が素晴らしくなかったら、あと3点くらい入っていたよ。
実は、今日は、国立市民芸術小ホールで、「おにころ」の練習をした後、「スペース・トゥーランドット」のスコアを書こうと思っていたのに、うっかり試合開始を見てしまったがために、
すべてを犠牲にしてサッカーに釘付けになってしまったのだ。
だから是非とも勝ってもらいたかったのだ。
さあ、ついでだから、ワールド・カップについて語ろうぜ！

私が好きな楽器の一つであるサックスはアドルフ・サックスが発明した楽器
なので、サックスのフォンという名前がついています。

アドルフ・サックスは１８５５年の万博で自ら発明したサックスを出品して
金メダルを獲得したのです。昔の万博は、美術・機械など部門別に優秀な
企業や個人にメダルが授与されていたのです。

この金メダルにヒントを得たフランス人ピエール・クーベルタン男爵がのちに
「近代オリンピック」を提唱し、１８９６年にアテネで第一回大会開催にまで
こぎつけました。
１９００年の第２回パリ大会から１９０８年の第４回ロンドン大会までは
なんとオリンピックと万博が同時に開催されていたとのことです。

Ｗ杯の気持ちの切り替えでした。すみません。でも悔しい！

新国立劇場・情報誌「ジ・アトレ」（The Atre)７月号P.16〜P.17に「スペース・トゥーランドット」が特集されていまして、そこに三澤先生が大きく取り上げられています。「誰も寝てはならぬ」が構成や楽器編成を思い切り作り変えられているそうです。著作権の関係で掲載はできませんが、可能な方はご覧になって下さい。

また新国立劇場のホームページには「スペース・トゥーランドット」のアニメーション動画が掲載されています。右側にある「スペース・トゥーランドット」のバナーをクリックすると「スペース・トゥーランドット」の紹介ページがありますので、そこの「動画」をクリックして下さい。さてここで問題です。氷の女王の声優は一体誰でしょう！
http://www.nntt.jac.go.jp/

CafeMDRコンシェルジュ

michael3です。
病後なもので徹夜してブラジル戦を見るわけにはいきませんでしたがやはり、、、でも先制点は取ったし、ブラジルの芸術的な玉回しもダイジェストで見れたし、自分としては満足です。スポーツにせよ、音楽にせよ熟練された技は無理が無く、あざやか（芸術的）ですよね。
ところで先制ゴールを奪った玉田は元柏レイソル（公式サッカー場まで私の自宅から10分）で千葉県出身、今後も頑張って欲しいものです。
音楽の事です。明日のグレの歌の好演をお祈りしています。

お客様各位

CafeMDR Lounge Barはお陰をもちまして昨年６月のリニューアル・オープンから一周年となりました。

常連メンバー様に支えられて、投稿数の増加もさることながら、閲覧数はまもなく36000アクセスとなる見込みです。多数の方のご利用誠にありがとうございます。

この先、ホームページのリニューアルも計画中ですので、Lounge Barともどもご希望などございましたら、遠慮なく投稿頂くなり、ホームページの質問箱をご利用頂くなり、ご意見を頂戴できればと存じます。今後とも引き続きご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

CafeMDRコンシュルジュ

明日のブラジル戦。夜だし、お互いに速いプレーの応酬で湧くことだろう。日本チームは捨て身で頑張って欲しい。よく頑張って、頑張って、頑張り抜いたら、ひょっとしたら勝てるかも知れないではないか。あと一歩で点に結びつかなかったこと、その隙間に点を取られたこと、学ぶことは多かったに違いないこの大会。この限られた日程の中で、きっと大きく成長したに違いない。その証を見せてくれ！頼むぞ。

229は不適切な投稿なため削除しました。
CafeMDRコンシェルジュ

私は、電車の中の人の話し声（と臭い？）がいやで、
イヤホンをして音楽を聞いていました。
携帯電話の機種変更のときにパソコンからチップに音楽を移して聴ける
Music Porter Ⅱというものにし、
お気に入りや、練習中の音楽をチップに入れて、
付属品のイヤホンで聴いていました。

最新「今日この頃」で、ノイズキャンセリング、という機能があることを初めて知り、
＞値段は五千八百円くらい。
うん、これだったら、私も買える、と早速同じものを購入しました。

実際、電車の中で使用してみて、「買ってよかった」と思えたのは、
静かな曲のときにいちいち音量を上げないと聞こえなかったのが、
音量調節しなくても、聞こえるようになったこと、
ヨー・ヨー・マのチェロがよく聞こえるようになったこと、
近くで大声で喋っている女学生がいても、音楽に集中できたこと、
でした。

前々から、ヘッドホンを購入したい、と思っておりましたので、
よいものを買えてよかったです。
ありがとうございました。

10日、11日の週末は、東京バロック・スコラーズの合宿で、日曜日はその後17:00から新国立劇場で「こうもり」のゲネプロ。僕もコンシェルジュも合宿に参加しているので、更新は遅いです。でも多分日曜日夜遅くには出来るかな。最悪月曜日です。では、ロ短調ミサ漬け（味噌漬け？）になってきます。

うぅ、いよいよ、いよいよ、です、
東京芸術劇場での、この日１日限りの
ヘレヴェッヘのＪ・Ｓ・バッハ『ロ短調ミサ曲』の公演の日、
６／８（木）に日付が変わりました。
何だか、
遠足前日の子どものように今から興奮しています。

これまで、ずっと、ずっとヘレヴェッヘのＣＤを聴いて勉強していたのに、
先日、東京バロックスコラーズで「キリエ」のご指導をいただいた後に
よおく注意して改めて「キリエ」を聴いたら、
「そうそう、まさに、このフレージングだよ、
今まで、何を聴いていたんだろう？」
と、ただ、ただ、自分のパートの音（だけ）を聴いたり、
全体をぼんやり聴いていたに過ぎなかったことがわかり、
ますます、
「生ヘレヴェッヘ」が楽しみになりました。

さてさて、
この興奮を冷ますために別の話題に。

「今日この頃」の中の
「レンヌ・ル・シャトーの謎〜イエスの血脈と聖杯伝説」（マイケル・ベイジェント、リチャード・リー＆ヘンリー・リンカーン著、柏書房）を読まれたお話のことについて。

http://allabout.co.jp/career/eunews/closeup/CU20060412A/
以前より、盗作問題で裁判沙汰になった、との話題から、
「読んでみようかな？」
と思っておりましたが、「今日この頃」で、大まかなあらすじや感想を読ませていただいたことで、
「もう、読まないでもいいかな」
という気になりました（なれました）。
ありがとうございました。