大変大変ご無沙汰しています。
先日の浜松でのクリスマス・コンサート聴かせていただきました。
教会の中が暖かくクリスマスをお祝いする気持ちにあふれていました。
ああ今年最後にこのコンサートを聴けてよかった、と思いました。

それから今日、第九の舞台上ではたと気が付きました。
なんと今年は初めて第九を歌ってから丸３０年。
３１年目の第九の舞台にいました。
初第九は小澤征爾指揮の大阪フィルハーモニー交響楽団。
大フィル合唱団の一員としてでした。
毎年年末の舞台では無事に第九が歌える感謝の気持ちと世の中の平安を念じて歌っていましたが
年々切実に感じるようになりました。
来年も平穏に過ごせますように。
皆様、よいお年をお迎えくださいませ〜。

大阪のたこ焼き屋がテレビで有名になっている。
不法占拠の土地に屋台を居すわらせ40年も営業をしていたとは。
その間、立ち退き要求があって、最高裁判所まで行って立ち退きが決まったのに、店主は「話し合いに応じてくれない」と大きな顔をしてずうずうしくしゃべっているし、お客も「さびしくなる」と応援していて、あきれてものが言えない。
そんなところが庶民の街・大阪ミナミの繁華街なのだ。

思い出せば20年ほど前に大阪でAPECの会議が開かれたとき、時の大阪府知事が世界各国の首脳に大阪の代表的な食べ物として「たこ焼き」をふるまった。
日本は世界の大国の一員として鼻が高かったが、食文化の貧しさを世界にご披露した時でもあった。

好き嫌いはあるだろうけれど、たこ焼きもお好み焼きもおいしいものではない。大阪の街に35年間通い続けてた異邦人の感想です。

＞イタリア人はスケベっぽくってでスケベだからな。でもね、本当はムッツリ・スケベこそ、スケベの中のスケベ。その意味では、なんといってもドイツ人だ！

Franz先生はイタリア人とドイツ人のどちらでしょうか。（笑）

私は自分ではドイツ人側だと思っているのですが、
周囲からはイタリア人側だと言われました。（苦笑）

みなさんはいかがでしょう。

Franzです。
ええと、みなさん！
最近投稿がないねえ。
実に淋しいかぎりです。
誰か投稿して！
僕もギリギリ生活ではありますが、
この欄を眺める時間くらいはありますし、
場合によってはお返事を書くこともできます。
話題はなんでもいいですよ。
では。

１２月の演奏会といえば、第９、メサイア、クリオラといったところですね。
私は第９しか知らなくて、他は聴く一方。
何か不足している感じがいつもしているけれど、この歳になって新規に覚えることは並大抵ではない。
メサイアを聴いて、知っているハレルヤコーラスを口パクパクで一緒に歌うのも悪くはないです。

今年の第九は、西宮の兵庫県立芸術文化センター開館５周年記念のジルベスターコンサートです。指揮は下野竜也さん。
下野さんは大フィルの研修生時代（朝比奈先生の見習い）から存じており、第九では３度目になります。

下野さんは、近年、同年代の東洋の指揮者が楽譜に忠実に演奏する傾向の先陣を切って１０年ほど前から実行しています。
たとえば、終盤の”Tochter aus Elisium”を非常にゆっくりと演奏する従来のスタイルと違って、in Tempo で演奏します。
他にも演奏上いくつかあって、オケの方と一悶着ありましたが昔話のようになりつつあります。
フルトヴェングラーのロマンチックな解釈と違って楽譜に忠実な解釈を行うのだと、下野さんはおっしゃっていました。

個人的には”Tochter aus Elisium”は宗教的な意味合いを感じ、倍テンポにして歌うほうが好きですし、東洋的に割り切ってしまうのはベートーヴェンも望んだのでしょうか？
ヨーロッパの指揮者でそのような演奏する人をどなたかご存知でしょうか？
ボンのパーヴォ・ヤルビの全曲快速第９でも、その部分はゆっくりしたと思います。

この時期、忘年会が多くなりますね。
昨日までに３つすみましたが、あと３つ。４つ目があるかもしれない。
そんな生活をしていると、当然のことながら何かおかしくなりますね。
franz先生と同じようにHbA1cがあがり、中性脂肪がHigh、赤血球Lｏｗの結果が出てしまいました。
１２０歳以上生きる人生計画が狂いそうです。
まだ予備軍の段階だから食事に気を付ければ何とかなりそうだとか。
アルコールを半減しさらに半減すると標準のアルコール量なるとか。そうしたら一気に解決するそうです。
長年の生活習慣を変えることになり、口では簡単だけれど、実行が伴うのでしょうか。
大フィルの大植マエストロは３年ほど前まではメタボの象徴のような体格をしていましたが、体調不良で定期を休んでしまってからお酒を断ったそうで、今ではカモシカのごとくすらっとしてカッコ良くなっています。
お手本があるのだから見習わなくてはね。

それにしても忘年会の後には新年会が控えていますね。

私はfranz先生に指導をしていただいている団体のほかに、
讃美歌を中心に宗教音楽を演奏する団体（合同聖歌隊）に所属しています。
（以前は助っ人でした(笑)）

以前書いたことがあるかもしれませんが、年３回の演奏活動があります。
待降節にはヘンデルのメサイアの第１部などを室内楽団と共に。
受難節にはバッハのマタイ受難曲の部分の聖書朗読とコラールを鍵盤伴奏で。
夏〜秋には何かテーマに沿った音楽礼拝を。（今年はメサイアの第２部）
各々の演奏会場は近隣の教会の礼拝堂を解放していただくことが多いです。
またソリストはメンバーを中心としたアマチュアが担当しています。

礼拝堂での演奏は、確かに聴衆の息吹が感じられるほどに近く、
一段高い所から演奏するホールとは違うものが要求されると痛感しています。