「１１年０７月３１日Sunday」
そんなのはどうでもよくて、どうやって合宿に行くかだ。場所は例年通り猪苗代町だが、当然磐越西線も止まっている。一緒に電車で行くはずだったＺさんと連絡を取り合い、今日は諦めるか、という話になる。まとまった話を、Ｈさんにメールする。そしたら返信が「これから迎えに行きます」いやいや、ただでさえ練習時間が足らんのに、それはまずい。ここから話が二転三転し、Ｚさんの親御さんが猪苗代まで車を出してくれることになり、相乗りさせていただくことになった。とりあえず母ちゃんに、郡山まで送ってもらう。さすがに手ぶらではまずいので、途中のセブンで大量のお茶とじゃがりこを買って、これでなんとかしようと。
郡山駅東口でＺさん親子と合流し、いざ猪苗代へ。高速道路がタダなので、磐越道で快適に。なかなかね、車内での会話がないわけで。こっちから話を振ったり、向こうから振られたり。Ｚさんの親とＨさんは、なんだかんだで知り合いだから、そういうこともあったかもしれないな。

こうして無事に猪苗代に到着、ありがとうございました。その知り合い云々の件で、Ｈさんが挨拶に行く。それを全員で眺めている(笑)。
午前と午後と、練習内容は大きく変わらず。課題曲でも自由曲でも、ゆっくりやる。音程と言葉を、両方とも大事にしようということだ。これをやると、他のパートの攻勢がわかる。しかしテンポが落ちると、ところどころわからなくなる。それはよく覚えていない証拠なんだな、うん。そんな練習中、磐越西線の線路の上を、列車が走っていくのが見える。私とＺさん「電車通った〜！」Ｓ先生「電車が珍しいの？」いや、そうじゃなくて(汗)。