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公開 メンバー数:27人

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  • from: とおるさん

    2008年06月15日 21時19分49秒

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    08年06月15日Sunday

    そろそろ期末考査、二学期制の学校では前期中間試験の時期なわけで…図書館には高校生が多い。つい最近まで、私もそうだったわけだけど(爆)。
    午前中は勉強もそこそこに、あの本を探しに行った。先週、安積図書館で見つけた井上美由紀著「元気です、17歳。」を読む。この本を書いたその当時、彼女は高校3年生。一方の私は、現在大学1年生。ほぼ同年代と考えて差し支えないと思われる。彼女は、明らかに私より見識が広い。おかしな話かもしれないけれど「みえない」からこそ「みえる」ものがあって。視覚の問題から派生したさまざまな問題にぶつかり、そこから大きく成長した。この前に出版された「生きてます、15歳。」によって多くの人との交流を得て、より人間として大きくなった。お母さんの果たす役割も大きかったという。
    本を読み終え、なんか自分が、人とてまだまだ未熟に思えた。私は「みえる」いくら左目が使えなくても、みえている右目は健常者とほぼ同等だと思う。弱視でもなんでもない。それなのに、行動の幅が狭すぎて、成長できていないような気がする。もっといろいろできるはず、ね?
    井上美由紀さん、私の中のバイブルとなりそう。

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from: とおるさん

2008年06月15日 22時17分15秒

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「08年06月15日Sunday」
6月の第3日曜日、何か?父の日なのよね〜。得意のミスド戦法を使おうか?しかし待て、母の日もミスド、この間の父ちゃんの誕生日もミスド、いい加減ミスド戦法は使えない。じゃぁどうする?ここは、なにか安物で済まそう。ネクタイ?会社では作業着が当たり前なんだから、ネクタイなんて礼服用があれば十分だよな…。父ちゃんは、とんでもない汗かきだ。きっとこの時期しんどいはず、汗を拭く、厚手のハンカチでも買うしかない。というわけで、駅ビルの紳士服を扱う店へ。
やはりそうであろう、ネクタイを引っ掴み、ラッピングを頼んでいる高校生。そのネクタイは…1000円、考えることみな同じ(笑)。私も600円のハンカチを「包装してください」これだもの(爆)。

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from: とおるさん

2008年06月15日 22時04分17秒

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「08年06月15日Sunday」
郡山市民合唱団の定期演奏会が行われた。本にのめり込んでいたせいで、図書館を出るのが若干遅くなってしまう。ふたばやパン店でパンを買い込み、適当に食べ、中ホールへ急ぐ。当日券を買い、ホールに入ると…まぁそこそこの人、でも前のほうが空いていた。座ってすぐに開演となった。ここでも何度か記したように、合唱団常任指揮者のWさんには、高校時代合唱部としてお世話になった。

1.宗教曲集
Byrd作曲「Cibavit cos」に始まり、Rutterの「REQUIEM」「MAGNIGICAT」の3曲である。素人(←私がそうなので)にも聞きやすい旋律である。特にレクイエム、絶対どこかで聞いたことがある…どこの演奏会だ?わからん(爆)3年も合唱をやっていたおかげで、ちょっとくらいラテン語が把握できる。さらに、こういった系統の曲の旋律が、大まかに読めるようになってきた。ここでこの音が来るな、というのがわかる。この当時の曲、全体的にこういう感じだし。

最初のステージが終わって、指揮者Wさんが挨拶。合唱団としての歴史も長く、こんにちまで支えてくれたみなさんの力があったからこそ、ここまで続けることが出来た、感謝…そういった内容。たしかにこうなってくると、だいぶ規模も大きいし。人の力無しでは成り立たないな。ここでWさん「見ててわかったと思うんですが、女性に比べて、男性の比率が高いんです」言われれば…そうだな。「よく『わざとこうしてるんですか?』って聞かれますが、決してそうではありません。『男性に有利な曲を歌ってるんですか?』とも言われますが、それもありません。団員は常に募集中なので、女性のみなさん、ぜひ。見ての通り、男性はイケメンぞろいです」そこまで堅苦しくなく、むしろ面白い挨拶。ステージも楽しめそうだ。

2.ポピュラー楽曲
ここで一斉に衣装を替えて、それぞれラフな格好で出てきた。このステージのタイトルを踏まえたものであろう、そんなに気難しく聞く必要がない、ってことかしら?
まず指揮者と伴奏者を立てず、いきなりアカペラで始まった「上を向いて歩こう」初っ端からやられた、そんな感じである。ベースのしっかりとした土台の上に、上3つのパートがうまい具合に乗って、響が安定している。聞いていて楽しくなった。
曲が終わったら、団員の一人が「今回は、生きることに希望を持つ曲、みたいなことをテーマに選曲しました」そういうことなんだ。最近のこのご時勢、音楽の力でなんとかならないものか。
次も、指揮・伴奏なしで「見上げておらん夜の星を」この譜面のやつ、どこかで聞いた…かつて合同演奏会で、K高校が演奏していたな。まぁ高校生の演奏とは、また一味違う。アルトとベースのメロディーに、ソプとテナーが花を添える。心に刺さりますよ。最後の斉唱の部分で、ぐっときた。
「千の風になって」ここで再びWさんが登場、伴奏も加わる。もう、会場内に爽やかな風が吹いた感じ、いやマジで。聞いていて清々しい気分になる。ただ一つ、この譜面にいちゃもんをつけるなら…なんでサビがソプラノに行っちゃうのよ!こここそテナーでしょ!はい、素人ですから…。
締めくくりは「Jupiter」曲の世界観をそのままに、合唱用に多少拍を動かしたところがあったが、それゆえかきちんと型に収まっていた感じがする。
2ndステージは、本当に楽しかった。

3.安積合唱協会ステージ
賛助出演の安積合唱協会。もうパレストリーナやらメンデルスゾーンやら、お堅い(←おい)曲ばかり。しかも安積合唱協会は、上手い(←郡山市民合唱団が下手と言っているわけではありません)。すなわち何が起きるか…眠くなる(爆)。というわけで、このステージは聞くだけ聞いて、何が起きたかよくわからないまま終わっていた…消化不良(爆)。

4.合同ステージ
混声合唱組曲「方舟」(作詞:大岡信・作曲:木下牧子)を演奏。
Ⅰ「水底吹笛」Ⅱ「木馬」でこの組曲のおおよその主題を提起し、Ⅲ「夏のおもひに」Ⅳ「方舟」で組曲は結ばれる。前半はなんかこう、なんか溜まっていく。それが後半で、一気に飛んでいく感じ。壮大な曲集だ。そして私的に思うのは「木下牧子って、こんな曲も書くのか」今までの印象では、比較的明るいような曲のイメージしかなかたのだが、こういった曲もあることにより、イメージが大きく変化した。
合同ステージということで、迫力がすごい。これはやはり、それ相応の人数が居なければ奏でられない音であろう。双方の合唱団の息が合っており、聞き応え十分である。来てよかったわ。

これですべての曲が終了。団員から、指揮者・伴奏者に花束が贈られる。そして当然、アンコールの曲もあったわけで。
まず「アベベルムコルプス」言わずと知れた名曲、閉めには相応しい。聞いていて、思わずうっとりした。そして最後にもう1曲「大地讃頌」最後の最後に、ものすごいの来ましたよ。これまでに歌ってばかりで、実際にきちんとした大地讃頌を聞くのは初めてだ。改めてこの曲の素晴しさを知る。上手い合唱団が歌うから、よけい感動する。心が温かい思いに包まれた。本当に聞きに来て正解だった。ありがとうございました。

演奏が終わり、客がほとんど帰ったころ、Wさんが客席に出てきた。前方には子どもたち…FCT少年合唱団の、小さい子どもたちだな。もしかして、これWさんに話を聞けるチャンス?そう思って近づこうとしたら、すぐに引っ込んでしまったWさん、残念だ。

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