9月9日は「救急の日」！
実は99年の歴史がある「日赤の救急法」✨

9月9日は「重陽（ちょうよう）の節句」です。
重陽の節句は、五節句の一つで、別名「菊の節句」とも呼ばれています。
これは、旧暦の9月9日が菊の見頃にあたり、菊が邪気を払う力を持つと
信じられていたことに由来します。

重陽の節句の概要
由来: 平安時代初期に中国から伝わったとされています。
中国では奇数を縁起の良い「陽の日」とし、陽数の極である「9」が
重なる9月9日を特にめでたい日と考えました。
願い: 家族の無病息災、子孫繁栄、不老長寿を願う行事です。

過ごし方:
菊の花を飾る。
菊の花びらを浮かべた菊酒を飲む。
菊の香りを移した綿で体を拭う「着せ綿（きせわた）」を行う。
栗ごはんや秋茄子などの旬の食べ物を食べる。

ひな人形を飾る「後の雛（のちのひな）」という風習もあります。
現在では他の節句に比べて祝われる機会は少なくなっていますが、
命を尊び、健やかな日々を願う大切な日とされています。