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from: ジャニス†さん
2007/02/15 01:39:47
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スタンディングオベーション†
ゆうべわたしがついたさいごの嘘をあなたはすこし悲しいめでみてたとてもじょうずにできたでしょう?あなたのためならねなんだってしてあげるきらいなふりだって
ゆうべわたしがついた
さいごの嘘を
あなたはすこし悲しい
めでみてた
とてもじょうずにでき
たでしょう?
あなたのためならね
なんだってしてあげる
きらいなふりだってし
てあげるから…
かーてんこーるは笑顔で
おねがい
わたしまで悲しくなる
から
わたしがこんなふうに
どれすの裾をつまんで
丁寧におじぎをしたら
ほほをすべる涙だって
ほらきれいでしょ?
さいごの幕がとじたら
席をたってみおくって
きれいなわたしだけ
いつまでもおぼえてて -
from: ジャニス†さん
2007/02/20 17:07:27
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椎名林檎
†すべりだいあなたが八度七分の声を使うときは必ずあたしに後ろめたいことがあるとき汗ばんだって恥じらったって理由もなく触れたがったりした甘えたって凍えた
†すべりだい
あなたが八度七分の
声を使うときは
必ずあたしに
後ろめたいことが
あるとき
汗ばんだって
恥じらったって
理由もなく
触れたがったりした
甘えたって
凍えたって
只の刹那に変わった
二人
そのとき全て
流れ落ちた
冷たい秋は
たった二度目でも
砂場の砂も
気持ちも全部
二人の手で
滑り落とした
あなたが脈絡もなく
キスをくれるときは
必ずあたしの
機嫌を損ねた様なとき
そのとき全て
壊れ落ちた
冷たい雨には
慣れていたけど
お得意の嘘や
詮索ごっこが
最後の遊びへ
導いていた
このところ
悔やんでばかりいる
口には決して
出せないけど
今のあたしだったら
あなたと
退らずに済む様な
気がする
許されるなら
本当はせめて
すぐにでも
泣き喚きたいけど
拘っていると
思われない様に
右目で滑り台を
見送って
記憶が薄れるのを
待っている…from: ジャニス†さん
2007/03/27 13:29:43
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「Re:椎名林檎」『あなたが八度七分の声を使う時は必ず私に後ろめたいことがある時』誰でもこんな経験あるんじゃないかな・・・私は初めてこの曲を聴いた時に
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from: ジャニス†さん
2007/02/21 04:44:45
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…で良かった。1
ああ、今朝も相変わらずの大渋滞。いや、いつもよりも酷いんじゃないかな?だって見渡す限り、飛行機、飛行機、飛行機、たまにヘリコプター…。まぁ、渋滞して
ああ、今朝も相変わらずの大渋滞。いや、いつもよりも酷いんじゃないかな?
だって見渡す限り、飛行機、飛行機、飛行機、たまにヘリコプター…。
まぁ、渋滞してなくても窓から見えるのは梅雨の曇り空だけなんだけど。
この時期の雲は灰色のシャワーみたいに窓の外を流れていく。
あと二週間も経てば梅雨も明けて真っ青な空に様々な形を模した雲が現われて、「あ、あの雲、ミッキーの形してるー!」
とか、一人遊びもできるからいくらかの退屈凌ぎになる。 -
from: ジャニス†さん
2007/02/14 08:36:13
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東京事変
スーパースター「未来は不知顔さ自分で造っていく」たぶんあなたはそう云うと判って居るのにほんのちょっと騒めいた朝に声を失くすの私はあなたの強く光る眼思
スーパースター
「未来は不知顔さ
自分で造っていく」
たぶんあなたは
そう云うと
判って居るのに
ほんのちょっと
騒めいた朝に
声を失くすの
私はあなたの
強く光る眼
思い出すけれど
もしも逢えたとして
喜べないよ
か弱い今日の私では
これでは未だ嫌だ
「未来は無限大さ
自分で造っていく」
枯れゆく葉が
相変わらず
地面を護っている
そんな大地
蹴って歩いては
声を探すの
私はあなたの
孤独に立つ意志を
思い出すたびに
泪を堪えて
震えているよ
拙い今日の私でも
明日はあなたを
燃やす炎に
向き合う心が
欲しいよ
もしも逢えた時は
誇れる様に
テレビの中のあなた
私のスーパースター -
from: ジャニス†さん
2007/02/14 08:04:46
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短篇『雨』プロローグ
昨夜から降りだした雨が夏の温度を連れ去ってしまったかのように風はすっかり秋の気配だった君はいつものように傘の柄を肩にあて把手を右手でくるくると回してい
昨夜から降りだした雨が
夏の温度を連れ去ってしまったかのように風はすっかり秋の気配だった
君はいつものように傘の柄を肩にあて
把手を右手でくるくると回していた
一面に青い小花が描かれた白い傘は
回るたびに雨を思わせる水色に見える
君はその傘をとても気に入っているようで
僕の覚えている限りの雨の日にはいつもそれをさしていた
今日の君は明らかにいつもとは違った様子で…
うつむいたまま傘を回し続けるその姿に僕の焦燥感が膨れてゆく
僕はまるで迷子になった気分で何か言葉を見付ける事に必死だった -
from: ジャニス†さん
2007/02/18 01:20:26
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中山可穂Ⅰ
私はあなたの手を見て泣いた。春の金色の光の中であなたの手は虚空にむかってひらかれていた。まるで何かを、ひらひらと跳ねまわる気紛れな何かを無心に掴み取ろ
私はあなたの手を見て泣いた。
春の金色の光の中で
あなたの手は虚空にむかってひらかれていた。
まるで何かを、ひらひらと跳ねまわる気紛れな何かを無心に掴み取ろうとするかのように。
やがてその手は
わたしの上に落ちてきた。
何者かに撃たれて墜落した鳥のように弱々しく痙攣しながら
ゆっくりとわたしの上に降ってきた。
あなたの手ほど孤独でかなしく美しいものを
わたしはほかに見たことがない。
その手は一分の隙もなく
完璧にわたしを拒絶する。
わたしの思いを、欲望を、夢を、わたしのさびしい命のありかを、わたしのすべてを弾き飛ばして
あなたの白い手がわたしの頬を撫でるように滑り落ちていく。
―卒塔婆小町より -
from: ジャニス†さん
2007/02/17 13:09:42
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寿司食いねぇ!
昨日の夜の出来事です行きつけの寿司屋さんに行ってきました!んもう!食べたいモノを片っ端から食い尽くしました玉子・こはだ・サヨリ・ウニ・白子・イカ・あん
昨日の夜の出来事です
行きつけの寿司屋さんに
行ってきました!
んもう!
食べたいモノを片っ端から
食い尽くしました
玉子・こはだ・サヨリ・ウニ・白子・イカ・あん肝・煮ダコ・カニ爪・ツブ貝・海老・カワハギ…
そしてマグロ!
この日のマグロは長崎県で
一本釣りされた本鮪
築地の市場で一位の値が付けられたモノだそうで
大将ったら早朝より市場に出向き、かの銀座〇兵衛さん他、高級寿司店でしか口に出来ない『一番鮪』を
大人買い!
さすがに一番と云うだけあって、私がこれまでに口にしたことのない旨さでした
勿論、刺身でも握りでも
た〜んと戴きました
(*´¬`)
カウンターで隣になった
普段はツマミしか食べない
常連さんが、この本鮪の
鉄火巻きを三本もたいらげていました
はぁ〜大将!旨かったよ!
やっぱ大将の店が一番だよ
同じネタを食べるのに
都内の高級寿司店は敷居が高くていかんのよ!
節約して隠し金して…
近いうちにまた来るよ!
(*゚ω゚*)〜♪♪ -
from: ジャニス†さん
2007/02/12 10:21:17
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充実した一日
昨日は四時に起床早朝より書き物をして洗濯・掃除を済ませ亀の水を取り替えハムスターのゲージ(2つ)の掃除植木の世話が終了後、買い物へ午後、本を2冊読
昨日は四時に起床
早朝より書き物をして
洗濯・掃除を済ませ
亀の水を取り替え
ハムスターのゲージ(2つ)の掃除
植木の世話が終了後、買い物へ
午後、本を2冊読破
筒井康隆:ヘル
中山可穂:弱法師
(両方とも珍しく新刊)
コーヒーとトマトジュースを飲みながらDVD鑑賞
ブルース・ウィリス主演
『16ブロック』
先の詠み易いストーリーでしたが二つの結末が用意されておりまして、なかなか楽しめました☆
夕飯は家族で焼き肉を
(´Д`;)マタカヨ
そしてカロリー消費とストレス発散を兼ねて
カラオケ♪フリードリンクで2時間
…のはずがデザートに、と
シダックスのストロベリーパフェを頂きました
これがまた!
イチゴゼリーにヨーグルト、イチゴソースにイチゴアイス、イチゴジャムに生クリーム、
そしてフレッシュストロベリーとイチゴずきには至れり尽くせりの苺三昧で
お高いだけあってボリュームも味も満点!
そして深夜、
本日返却のDVD
『4400』を観ました
慌ただしくも充実した一日で御座居ました
(* ̄¬ ̄*) -
from: ジャニス†さん
2007/02/12 04:40:57
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椎名林檎
罪と罰†頬を刺す朝の山手通り煙草の空き箱を捨てる今日もまた足の踏み場はない小部屋が孤独を甘やかす「不穏な悲鳴を愛さないで」「未来等見ないで」「確信でき
罪と罰†
頬を刺す
朝の山手通り
煙草の空き箱を
捨てる
今日もまた
足の踏み場はない
小部屋が孤独を
甘やかす
「不穏な悲鳴を
愛さないで」
「未来等見ないで」
「確信できる
現在だけ重ねて」
「あたしの名前を
ちゃんと呼んで
身体を触って」
「必要なのは
是だけ認めて」
愛している
一人泣き喚いて
夜道を弄れど
虚しい
改札の安蛍光灯は
貴方の影すら
落とさない
歪んだ無常の
遠き日も
セブンスターの香り
味わう如く
季節を呼び起こす
あたしが望んだ
こと自体
矛盾を優に超えて
一番愛しい
貴方の声迄
擦れさして
居たのだろう
静寂を破る
ドイツ車とパトカー
サイレン爆音
現実界或る浮遊from: ジャニス†さん
2007/02/12 04:54:15
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「Re:椎名林檎」罪と罰頬を刺す朝の山手通り煙草の空き箱を捨てる私も同じことしました〇年前の二月…正に頬を刺すような寒さの朝の山手通り煙草の空き箱を…
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from: ジャニス†さん
2007/02/11 04:49:08
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中山可穂
わたしは、恋も、愛も、天国も、地獄も、何も知らない。できることなら、こんなふうにぼろぼろになっても、胸がぺしゃんこに潰れるような思いをしても、年を取り
わたしは、恋も、愛も、
天国も、地獄も、何も知らない。
できることなら、こんなふうにぼろぼろになっても、胸がぺしゃんこに潰れるような思いをしても、
年を取りすぎた大きい天使になっても、
狂ったように愛して愛され
いとしい誰かと手に手を取って
この世の淵からこぼれ落ちたい。
「浮舟」より
from: ジャニス†さん
2007/03/27 16:12:17
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「Re:スタンディングオベーション†」『スタンディング・オベーション』自分でこんな詩を作っておきながら、なんですが・・・私だったら決してこ