地透層の上に白色で浮出をはじめました。本来ならハッチングで根気よく進めるべきところなのだと思いますが、時間の制約もあり、白色を半透明に使って、素描を修正しながらタッチと濃淡で進めてみようと思います。それでもかなり時間がかかりそう。
　砕氷船が氷盤を割りながら進むように、少しずつ少しずつ進むしかない。・・氷盤に閉じ込められて、沈没してしまうかもしれませんが・・。うっ、うっ。

メディウムの調合・・。このあと、攪拌するときれいに混ざります。乾燥するとかなり堅牢に。昨年、絵皿（実はティーカップの受け皿）で固まった絵の具を落とそうとしたのですが、スポンジでは無理・・。磁器の表面でも剥離せずに安定層をつくれるのかもしれません。

60号を少しずつ進めています。地塗りを終えて、素描に入りましたが、このままだと破綻しそう。構図に無理があることも感じているのですが、駄目なら駄目でいいか。とにかく進めてみながら考えようと思います。

下と同じモデルさん。少し角度が変わりました。鉛筆コンテの削り方が不足・・。途中で進まなくなってしまいました。やれやれ。

５分ポーズでした。Ｂ３の画面いっぱいに描いてみました。

10分の終りにもう１枚・・。

これも同じモデルさんです。10分ポーズで、もう少し描き込みたいところ。目線が動いてしまうので、どうしたものかと悩んでいるうちに時間が過ぎてしまいました。首と鎖骨の関係、筋肉のつながりなど、もっと観察したかったのですが・・。難しいものです。

一つ前と同じモデルさんです。

新宿美術研究所で描きました。

一つ前と同じモデルさんです。10分ポーズで一度全身を描いたあと、残り数分を使って頭部のみ描いてみました。