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かわたれ美術研究会

かわたれ美術研究会>掲示板

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  • from: jun_zoさん

    2010年06月27日 22時25分36秒

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    新宿美術研究所にて


    10分ポーズ。雰囲気のあるモデルさんで、描き応えがありました。

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  • from: jun_zoさん

    2010年06月25日 00時46分31秒

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    真夜中の静物


    同じモチーフで2枚描きました。コップに枯れたゆりを入れています。どうしたら空間になるか・・。

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  • from: jun_zoさん

    2010年06月20日 01時31分51秒

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    「Re:少し接写」
    > H.S.氏はこれまでにも 点描の試みをしてきました。 その延長なのでしょうか?
    >
     たとえば、印刷ではシアン、マゼンタ、イエローの三原色
     プラス墨版となりますね。
     光であれば、RGBで、赤、緑、青の加算混合。

     で、それぞれ小さなドットで表示させると
     網膜の視覚細胞が三原色の割合をさまざまな色の変化と
     感じる。

     神経が3原色に対応しているのですね。

     白黒印刷であれば、白と黒のドットの割合で
     立体感が出たり、奥行きが感じられたり・・。

     ところで、絵画の場合は三原色だけが要素ではないと思います。
     例えば、赤い線と黒い線、中間色と白いドットとか
     組み合わせがいろいろ考えられる。

     目の網膜上から脳にかけての伝達と認識は3色となるけれど
     そもそもの仕掛けは、テレビや印刷のように簡素化せず
     線と点、ばってんと丸とか・・なんでもいいかな。

     油彩で考えれば、透明、半透明、不透明で
     多層的に光を反射させてマチエールの表現を
     広げられることに加えて、視覚混合を使うと
     技法的にはなかなか複雑になっていきます。

     それを表現手法とするのに、支持体は紙がよいか、
     板か布か・・、木材か。砂を入れるとどうなるかとか
     これまたいろいろ広がります。

     ただし、ムンクは混ぜ物をしてマチエールを作ることを
     否定したと思いますし、そうした見方もまた重要な視点。
     
     技法は目的ではないんですね。

     さて、話は変わりますが、
     東大の石川先生のお話によれば人間の目の認識力は
     30ヘルツだそうです。
     それに対して、先生の開発している技術は
     1000ヘルツ、1秒間に1000の画像データを認識でき、
     その認識力を生かして打率10割で球を打ち返す
     ロボットも開発。
     (ストライクゾーンに来たボールを目的の場所に打ち返します)

     機械の目は人間の視力をはるかに超えていることに
     なりますね。

     超高速で画像データを認識し、超高速で機械が反応する。
     例えば、自動車に応用すると、
     周辺情報を1000ポイント超高速処理して
     安全を高めるといった技術が夢ではなくなりつつあります。

     超高速で画像を認識して
     顕微鏡の台の位置を高速で動かすことで、
     素早く動くゾウリムシの動きを画面の1点に固定して
     表現できます。

     「ゾウリムシの気持」という題だったと思いますが・・、
     先生がそんな動画を披露してくれました。
     とてもおもしろい映像でした。
     
     というわけで、機械の目を通して
     今まで見たこともないような光景が見られるように
     なってきている。

     さて、カメラと絵画、写真を絵画にどう使うかとか
     写真は使わないほうがよいとか、それだけでも
     考えが分かれるのに、さらに機械の目という
     要素が今後の表現でますます重要になり得る。

     ・・先生の研究を拝見してそう感じました。

     ややこしい話になりましたが、もう一つは
     そもそも何を描くの?・・という表現上の主題。
     コンセプトを出せばいいよね・・と
     コンセプチュアルアートもありかもしれません。

     しかし、かわたれ美術研究会としては
     カタチにしたいところ。
     
     技法研究に着眼しつつも、
     心の主題こそ重要かな。

     ただ見ただけではなく
     例えば、静物画に複眼的な視点を入れて
     構図を力学的に構成するとか、
     時間的に重複させるとか反転させるというのは、
     解釈の問題であって、主題を表現する
     過程をどうするかという問題と違うかな。

     次のように言うと反発されると思う・・、
     しかし、あえて批判を恐れずに言うと
     セザンヌを現代絵画の父というような
     言い方があるとすれば言い過ぎではないか。
     
     解釈は主題ではない・・かな。
     もしくは、解釈の主題、技法の主題、心の主題・・などと
     増殖するのかもしれません。

     非常に悩みます。

     ・・というわけで、結論が出るどころか
       迷宮にはまるばかりです。

       皆さまからのご意見をお待ちしてます。
       どしどしお寄せください。


     

     

     

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  • from: kanariさん

    2010年06月19日 14時54分24秒

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    少し接写

    もう少し 接写した画像がありましたのでアップします。

    視覚混合というのは 実際の画面では別々に置かれている色彩が遠くから離れて視ると脳の中で混ざって第3の色に置き換えて認識するというような事でしょうか?

    H.S.氏はこれまでにも 点描の試みをしてきました。 その延長なのでしょうか?


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  • from: jun_zoさん

    2010年06月18日 00時28分45秒

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    「Re:かわたれ展 作品鑑賞 2」
    > H.S.氏の作品「波動」です。画面の天地左右 少し切れています。

    kanari兄のコメントに少し追加して、
    画法については、視覚混合の効果も生かされています。
    接写した画像があると分かるのですが・・。

    もっともS氏は「視覚混合は意識していない」と話していて
    結果的にそうなった・・ということのようです。

    波とは異なりますが、ダヴィンチが水や大気に関する
    素描を残していますね。

    水や大気の動き・・。渦や波・・。

    「複雑系」とか「生物」というモチーフにも
    発展していきそうな、考え出すと深みのある
    テーマかもしれません。

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  • from: kanariさん

    2010年06月14日 11時21分27秒

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    かわたれ展 作品鑑賞 2

    H.S.氏の作品「波動」です。画面の天地左右 少し切れています。

    原画は50号の大作です。つやのないざらついた表面に 必要最小限の絵の具がなすりつけられている感じです。
    無駄なミスタッチのない 省エネ画法とでもいいますか、筆を置く前にじっくりと観察する、沈思黙考型の作品です。

    大きく分けて二つの波動が見て取れます。左上から右下へという動きと右上から左下への動きです。

    光は左上から当たっています。
    夕方の海が のったりと たゆたう様子でしょうか?

    作者に聞いていないので 想像に過ぎませんが、ちょっと寂しい感じがします。

    視る人を拒絶しているような怖さというか 深い内省というか、何だろう。
    枯れた絵です。

    多分、何か模索しているのだと思います。 「波」は一昨年のテーマでしたが 追ってみると面白く、様々な取り組み方ができるようです。

    この先の進展やいかに。

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  • from: jun_zoさん

    2010年06月13日 22時15分22秒

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    新宿美術研究所


    10分ポーズでした。動きのあるポーズ。途中、姿勢が崩れましたが仕方がないです。肩に乗せた手など、もう少し観察したいところ。よくわかりませんでした。

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  • from: jun_zoさん

    2010年06月13日 01時01分34秒

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    「Re:かわたれ展 作品鑑賞 1」
     ご紹介、恐縮です。

    > 画廊のオーナーはスケール感を出すためにアリでも這わしたらどうか、とおっしゃったそうです。 おもしろいかも!

      ん〜、冗談かもしれません。
      ダリみたいな・・。

     それはとにかく、一昨日、また画廊を訪問・・。

     で、画廊の展示作品がラワンで、うん十万円で売れていました。
     これって、べニア板だよね・・って思いますが、
     ラワンの耐久性は大丈夫だと思います。 
     
     画廊のオーナーの話では、
     その作品は10年以上経過しているとのこと。
     硫酸カルシウムの画肌ということもありますが、
     ラワンによるマチエールの劣化は認められませんでした。

     ラワンべニアは避けたほうがよいという
     見方に対してある程度の修正は必要かなと・・。

     先日、捨てようと思っていた荷物の
     裏から昔の作品を発見。
     ラワンべニアの上にО氏が描いたイラストレーションで
     すでに15年以上経過したと思われますが、
     変色などはなさそう・・。
     
     技法も大切。
     しかし、それに縛られるすぎるより、
     「これだ」と思う主題に
     くいつくことのほうが優先されるかな?
     
     

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  • from: kanariさん

    2010年06月12日 13時18分34秒

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    「Re:かわたれ展 作品鑑賞 1」
    > 今年も無事かわたれ展が終了しました。
    >
    > ただ、作品を1週間並べて 恥をかくだけでも いい勉強にはなりますが、せっかくですから 絵を前に語り合う楽しさ、厳しさも味わってしかるべきでしょう。
    >
    > 会員それぞれの課題を客観的にあぶりだしていくという効能もあると思います。
    >
    > というわけで、個々の作品を鑑賞しながら 意見を交換できたらと思います。
    > Jun_zoさん、よろしく お願いします。
    >
    > まずは、jun_zo氏の作品、「想」から。
    >
    > ここ何年かの模索がようやく 実を結んだ感があります。
    >
    > やはりバックに思い切って闇をもってきたのが正解だったと思います。
    >
    > 缶飲料のスクリューキャップ、ハナミズキの実と葉、下の箱はMOディスクの箱との事です。 (作者 談)
    >
    > 原画は50号、モチーフを30倍くらいの大きさに拡大して描いている事になります。
    >
    > 使い捨て文化を象徴するような人口的な工業製品と有機的な植物の対比、小さな


    人口的ではなくて人工的でした。 お詫びして訂正します。 kanari

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  • from: kanariさん

    2010年06月09日 11時21分11秒

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    かわたれ展 作品鑑賞 1

    今年も無事かわたれ展が終了しました。

    ただ、作品を1週間並べて 恥をかくだけでも いい勉強にはなりますが、せっかくですから 絵を前に語り合う楽しさ、厳しさも味わってしかるべきでしょう。

    会員それぞれの課題を客観的にあぶりだしていくという効能もあると思います。

    というわけで、個々の作品を鑑賞しながら 意見を交換できたらと思います。
    Jun_zoさん、よろしく お願いします。

    まずは、jun_zo氏の作品、「想」から。

    ここ何年かの模索がようやく 実を結んだ感があります。

    やはりバックに思い切って闇をもってきたのが正解だったと思います。

    缶飲料のスクリューキャップ、ハナミズキの実と葉、下の箱はMOディスクの箱との事です。 (作者 談)

    原画は50号、モチーフを30倍くらいの大きさに拡大して描いている事になります。

    使い捨て文化を象徴するような人口的な工業製品と有機的な植物の対比、小さなキャップには水が入っていてハナミズキの実はそのわずかな水で命を保ってはいるが2日と保たないそうです。 そして枯れ葉の美しさ。

    なかなかそこまでこの絵を読み取れない人も多いかと思いますし、作者の話を聞いて初めて解ったという部分もあります。

    でも、謎めいたところが 面白いのかもしれません。

    赤い実とキャップのグリーンの対比も効いています。

    キャップの金属的な質感がもう一つといったところでしょうか。

    画廊のオーナーはスケール感を出すためにアリでも這わしたらどうか、とおっしゃったそうです。 おもしろいかも!





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