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  • from: consolationsさん

    2009年07月27日 16時54分41秒

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    シューベルト ピアノソナタ D840 レリーク

    1825年に2楽章が書かれ、3楽章メヌエット 4楽章ロンドは未完に終わっている作品。「レリーク」は、遺作 という意味。
    なぜ、遺作という作品名かは、わたしにはわかりません。

    ブレンデルのCDでは、3,4楽章が弾かれていません。
    ダルベルトのCDは、3,4楽章が短いながらあるので、ダルベルト盤の感想を書きます。

    第1楽章 
     シューベルト独特の音運びです。大曲を予想させるように、「音楽は、まだ始まったばかりだから、良く聴いて」と話しかけるようです。おとぎ話の国に行ったような感覚になる音楽です。

    音楽が分厚く、(複雑)まるで、交響曲のピアノ譜のようです。


    第2楽章 
     第1楽章から、知らぬ間に第2へ移行という感じ。
    つまり、つながっているように思います。

    ピアノの機能を生かした、音づくりの個所もあります。全体として、大きな音楽をピアノで弾いたという印象。
     
    第3楽章
     少し軽やかで、テンポが良くなります。これは、ピアノ曲です。

    第4楽章
     明るい感じの曲です。

    未完作品なので、多分、他の人が補完したと思われますが、すぐわかります。(多分)あるところから、ピアニスティックな曲に変わります。
     
     未完は未完でいいのかもしれません。

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