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  • from: consolationsさん

    2009年08月29日 10時26分54秒

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    ヴェートーベン 交響曲第5番 「運命」

     ヴェートーベン38歳、1808年に世に出した曲です。
    オーケストラの編成は当時最大のものでした。第6番「田園」と同時に初演されています。

    力強い情熱とあふれるエネルギー、まさにヴェートーベンという曲です。

    第1楽章は、有名な「運命の動機」によって開始されます。
    ヴェートーベンは、冒頭の4つの♪。音符を「運命はこのようにして扉をたたく」と語ったようです。

    第2楽章は、緩徐楽章で、のどかですが、張りつめた緊張感があります。

    第3楽章 人生の苦悩を表現していると思います。迫りくる苦悩に少しひるむかもしれないけど、真っ向から立ち向かう、強い意志を感じます。

    最終楽章は、ダイナミックで、圧倒的な盛り上がりを見せ、人生の苦難への闘い、そして勝利。
    最高です。

    だれの演奏が良いか、いろいろ聴き比べました。
    とりわけ圧巻なのは、
    フルトヴェングラー、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1947年演奏 、

    情熱のかけ方が、違います。
    一度聴いてみてください。違いが分かります。

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  • from: consolationsさん

    2009年08月29日 05時45分36秒

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    ヴェートーベン 交響曲第4番

    交響曲第3番を完成させた頃から、「傑作の森」に足を踏み入れたとよく言われます。

    とても優美な曲で、1806年に完成のこの曲は、シューマンが「二人の北欧神話の巨人にはさまれたギリシヤの乙女」と表現したほどです。巨人とは「英雄」と「運命」の交響曲のことです。

    乙女というからには、確かに英雄的な情熱や、重厚さはありません。
    ワーグナーは、第3楽章のスケルツオは、堂々としていると認めたものの、「冷えた音楽」と呼びました。
    一方、ベルリオーズは高く評価しています。

    いろいろな意見がでますが、内省的な静けさをたたえた平穏な曲です。

    聴いていると穏やかな気持ちになります。

    この曲は、カルロス クライバーの名演がありますが、私はまだ聴いていません。楽しみは取っておきたいです。

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  • from: consolationsさん

    2009年08月29日 03時59分47秒

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    ヴェートーベン 交響曲第3番「英雄」

    1802年から1804年の間に作曲されたこの曲は、雄大で、力強い作品です。
    ここでいう英雄とは、ナポレオンのことで、ヴェートーベンのナポレオンへの尊敬、フランス革命の理想を遂行する人が現れたと思ったことから、作曲を思い立ち、当初作品献呈をかんがえていました。
     しかし自由と博愛の精神を持っていると期待していた、ナポレオンが、独断で、皇帝になったため、単なる俗人かと、失望したわけです。

     だから、楽譜には「一人の英雄の思い出を祭るために作曲された」と記されました。
    ヴェートーベンの人間愛が出ていると思います。

     曲は、雄弁な第1楽章から、葬送行進曲まで、示唆に富んでおり、ヴェートーベンの作曲の過程をみるうえでも、大きな転機になっています。

    ヴェートーベンの交響曲は、一曲ごとに、熟成、成長を感じることが出来るので、聴いていて楽しいですし、聴く私も、ちょっとたたずまいを正して聴いています。

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  • from: consolationsさん

    2009年08月27日 21時52分35秒

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    ヴェートーベン 交響曲第2番 …成長と進歩の形跡

    第2番は、第1番と比較すると、より、響きに少し重みがあり、躍動感を感じます。

    古典音楽の典型なので、均整がとれていることに加え、音楽に新たな息吹がふきこまれた印象を持ちます。

    1802年にハイリゲンシュタットに移住したヴェートーベンは、「ハイリゲンシュタットの遺言」をしたためますが、同時期に創作されたこの曲では、そうした暗さは微塵も感じません。

    ●ハイリゲンシュタットの遺書
    1802年10月6日にハイリゲンシュタット(今日ではウィーンの一部)で甥であるカールと弟のヨハンに宛てて書いた手紙。ベートーヴェンが亡くなった後によって発見され、10月に公表された。

    内容は、日ごとに悪化する難聴への絶望と、芸術家としての運命を全うするために肉体および精神的な病気を克服したい願望を記載
                      (グーグルHPより引用)

    ーー

    第1楽章では、後の交響曲にみられる、「がっしり感」がときおり、顔をだします。

    特に、第2楽章は、流れるような運びで、うっとり聴けます。

    曲をとおして、穏やかだけど、活気みなぎる曲です。

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  • from: consolationsさん

    2009年08月27日 21時29分43秒

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    ヴェートーベン 交響曲第1番…ヴェートーベンを聴く楽しみ

    ハイドンの後期の交響曲、モーツァルトしかり、当時、古典派交響曲は、完成を見たと言えるかもしれません。

     ヴェートーベンは、先輩二人の、楽曲を研究、草稿は、1794年のスケッチブックにも残っており、長年の年月をかけて、この曲を、1800年に世に送り出したのです。

    ハイドンやモーツァルトとは、また違ったアプローチ、豊かな表現力で、9曲の交響曲を作曲していくのです。

    交響曲1番は、視野を広く見据えた曲で、軽やかですが、すがすがしい曲です。

    第1番を聴いて感じるのは、音楽にしなやかさがあり、とても端正です。

    最終章は、快活で、聴いていて、本当に心地良いです。

    ヴェートーベンの交響曲を聴くなら、全集5枚ほどですので、一人の指揮者で通しで聴くのが、作品の変遷もつかめ良いと思います。

    また、指揮者の作品全体を通しての意図も良く分かります。

    全集といっても、価格は、2〜4千円程度であります。


    ・クリュイタンス指揮、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

    演奏がごつごつしていなく、かといって、スピーディという感じもないので、本当に耳ざわりが良く、聴けます。

    ・アンタル ドラティ ロイヤルフィルハーモニー 
    芯のある説得力のある音です。一音一音にこだわりを感じます。それでいて、全体の大局も見据えた演奏です。

    ・カラヤン ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
    ドイツの森をさっそうと、駆け抜けるような、スタイルの良い演奏です。 

    ・ヴェートーベンを聴くにあたっては、フルトヴェングラーは、大きなカギです。とても雄大で、魂がこもっていて、ヴェートーベンを聴く喜びを本当に感じます

    ・今後、バーンスタインも聴いていこうと思っています。

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  • from: consolationsさん

    2009年08月26日 20時44分05秒

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    ブルックナー 交響曲第5番…難曲です

    もうここ数日で20回は聴いているのですが、他の交響曲と同じに聞こえてしまうというか、違いはわかるのですが、第5番特有の感想というのが、直感的にもわきません。

    だから、本当の良さが、「今の私にはわかない」ということを書きます。これも報告と判断しましたので。

    第6番は、かなりマニアックな作品で、第5番は、まだ一般にも受けがいいはずなのですが…。


    専門家の意見によると、習作の第1番、2番を経て、第5番で転換期を迎えるそうです。
    第5番は、ブルックナーによる改訂作業がなされていない点からも、その指摘は当たっているかもしれません。「これが作品だ」という感じで、自信を持つようになったことからも、そう言えるでしょう。
    ――

    今回はブルックナーの、天才ゆえの「ひととなり」を紹介します。
    熱心なクリスチャンであったブルックナーが教師であったとき、「ブルックナーは、たいへん熱心な教師である」という証明書の発行を学校にせがんだりしました。
    もう、変なひとですね。
    ―――
    感想:
    アバド指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の演奏で聴いています。抜群のアンサンブル、優れた指揮者、そちらに目が行ってしまいます。

    そこで、朝比奈隆の演奏を再度聴いてみます。不思議とたたずまいが穏やかで、しっかり耳に入ってきます。

    ――
    第5番は、つかめそうで、つかめない難曲です。
    ーー
    いやあ、本当にコメントが難しい曲です。

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  • from: consolationsさん

    2009年08月23日 08時12分12秒

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    交響詩 ツァラトゥストラかく語りき R.シュトラウス …哲学と関係ある曲

     哲学者 ニーチェ (1844-1900) の著作 「ツァラトゥストラはかく語りき」は、私は、20歳の時、読みましたが、意味がさっぱり分かりませんでした。
     哲学書なんて、そういうものではないでしょうか。
    普通の人では、到底考えも及ばない話が、記載されていたことだけ覚えています。

    R.シュトラウスは、その著作に基づいて、交響詩を創作しました。
    ただ、この哲学書と、音楽は、切り離して聴いたほうが良いと思います。

    映画『2001年宇宙の旅』の人類の夜明けの場面で、序奏が使用されたことで有名になった曲です。

     ベーム指揮、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団で聴いています。
    ベームはモーツアルト、ブラームスが得意という印象がありますが、R.シュトラウスでもいい演奏を聴かせてくれます。

    カラヤン盤は、スポーツカーに乗っているような演奏。
    ベーム盤は、しっかりと音楽を聴かせることに重点を置いた演奏です。

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  • from: consolationsさん

    2009年08月19日 21時48分05秒

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    プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 ・・・運動神経のいる曲

    プロコフィエフは5曲のピアノ協奏曲を作曲しましたが、第3番は白眉です。

    1916年から21年までに作曲されました。長い年月がかかった理由は、
    ①当時第1次世界大戦、
    ②ロシア革命が起き、プロコフィエフは1918年に東京経由で、アメリカに亡命。
    ③新天地、アメリカで暮らすため演奏活動にいそしみ、作曲の時間がなかった。

    第3楽章のロンド主題は、日本滞在時に聴いた長唄、越後獅子 から着想を得たとも言われています。


    ーー
    この曲は、私の大の好きな曲で、さまざまな演奏家によるCDを持っていますが、
    アルゲリッチのピアノ、アバド指揮ベルリンフィルハーモニー の演奏が、ベストです。

    ーー
    ピアノ協奏曲、一般、グリーグ、シューマン、チャイコフスキー、モーツアルト、ヴェートーベン、ブラームスを一通り、聴いて、他にも何かいい曲はないかなあ。 という方には、強く推奨します。

    また、これから、聴き始めの方、本物のクラッシック音楽を聴きたいという方にも、ぜひとも、聴いてほしい曲です。

    ーー
    ちょっと、聴くと、ピアノを打楽器のように弾いているように、聞こえますが、とんでもなく、並はずれた運動神経と、音楽性、抒情性がないと、弾きこなせる曲ではありません。

    ゆえに、アルゲリッチを薦める理由です。

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  • from: consolationsさん

    2009年08月17日 08時18分06秒

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    ブルックナー 交響曲第3番 …アーノンクールの指揮

    ニコラウス・アーノンクール指揮 ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団の演奏を聴き、書いています。

    このライナーノーツは、指揮者の分析コメント、質問集が掲載されていて、非常に面白いです。
    どういう考えで、指揮に臨んだかが、わかり、難曲の理解の助けになるからです。

    アーノンクールが語るには、「ブルックナーが何を意図していたのかを見抜くには非常に厳しい」
    →指揮者ですら、難しいのです。アーノンクールは正直ですね。わかったようなコメントを書くと、すぐバレ、しらけます。 単なる、CDの聴き手でも、作曲者が何を意図していたかなんて、雲をつかむ話なので、彼のコメントは、親近感がわきます。

    「ブルックナーの意図」の難しさにつき、具体的にアーノンクールが指摘している点は、
    ①極端に自信過剰な点と、非常に内気な性格
    ②すぐ指揮者に難しい点があると、簡単に変更、改訂しまうこと
    ③それが、作曲者が自信を持って改訂したのか、卑屈さから改訂したのか、見抜くのが非常に難しい

    ――
    以上を踏まえ、交響曲3番について、書きます。
    まず、この曲は、ワーグナーに献呈されていることから、正式標題ではありませんが、「ワーグナー」と呼ばれることもあります。ブルックナーがワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」「ワルキューレ」「ニュルンベルグのマイスタージンガー」から、引用し、尊敬するワーグナーに捧げたからです。

     ここでも、面白い話があり、バイロイトに直接、楽譜を持参、(交響曲第2番 と 第3番)訪問し、ワーグナーに見せ、献呈を承認してもらうのですが、ブルックナーは、有頂天になって、第2番か3番どちらを承認してもらったか、忘れ、翌日確認するのです。
    抜け目だらけの性格というか、人間的というか、不思議な人です。

    ――

    第1楽章は、 そのような抜け目のある人が創ったとは思えないほど、トランペットで始まる、自信あふれるすばらしい曲です。

    楽章全体、作品全体を通じて言えることですが、ブルックーが、オルガンの名手であったことは、この作曲家の作品創作の、大きなカギだと思います。昔のオルガン曲にも精通していたようですし、そうしたことが、これら神がかり的な交響曲群を創ることが出来たのでしょう。

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  • from: consolationsさん

    2009年08月16日 22時30分28秒

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    ブルックナー 交響曲第6番 … 朝比奈 隆の指揮

    ブルックナーの音楽は、当然、ドイツ系の指揮者、ベルリンフィル、ウィーンフィルといった、そうそうたる演奏がある中で、
    朝比奈 隆 大阪フィルハーモニーは、気炎を吐いていると思います。

     先にあげた、ヨッフムの指揮は、いわば、自家薬籠中の物ですが、遠い国日本の、地方都市大阪の管弦楽団の演奏は、一歩も引けをとらない名演だと確信します。

     確かに、独墺系の指揮者・オケと比較すると、肩に力は入っていますが、それは、いい意味で、力となり、演奏に反映しています。燃えるような演奏です。だから、うっかり、寝ては聴けません。懸命に取り組んでいる様が分かります。

    第1楽章 メロディを高らかに歌い上げる場面など、正味、バタ臭いくらいですが、かえって、味が出ています。

    第2楽章 アダージョ  正直に書くと、 カイルベルト指揮、ベルリンフィルの演奏のアダージョのほうが流れるように聞こえます。
    片や、朝比奈盤は、少し、音が確かめるようにゴツゴツ感があるかも。

    第3楽章 スケルツオ ブルックナーの音楽が素晴らしいです。そう聞かせる、朝比奈の指揮が良いです。音楽がかっこいいというか、しぶいです。
     第6番の中では、この楽章が好きです。特に出だしの、もったいぶった感じと、一気に上昇する音が交互に出るあたりなど、しびれます。

    第4楽章 この楽章では、洗練された演奏も燃える演奏も聴けます。

    ――
    朝比奈 隆の演奏は、何がすごいかというと、楽譜の読みが深い。それと懸命さ。
    武骨さもありながら、洗練もされている、なおかつ、魂が燃えるような演奏もする点です。

    ――
    第6番は、音楽として難解な部類に入りますが、ブルックナー自体、どの交響曲も、一定水準の音楽内容を持っているので、かえって、どれを聴いて、次はこれというのは、あまり意味のないことかもしれません。

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