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  • from: consolationsさん

    2010年11月30日 23時42分16秒

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    ラフマニノフ プレリュード 

    ラフマニノフのピアノ独奏曲でも私が一番好きな曲です。

    17歳ぐらいの頃、ワイセンベルクの前奏曲の全曲集を買い、その中でも際立っていました。




    これは↓ リヒテルの演奏。
    http://www.youtube.com/watch?v=W-Qb7AS1yxg&feature=related

    激しくうごめく情熱、歌わせどころは、甘美な歌。

    http://www.youtube.com/watch?v=W71TJWD7qno&feature=related
    ↑キーシン 現役ピアニストでは、もっともバランスがいいかも?

    http://www.youtube.com/watch?v=xjutQ97DRhw&feature=related
    ↑プロコフィエフの演奏。ピアノロールによるもの。(昔の録音装置)

    http://www.youtube.com/watch?v=cB_mNGFFrcI&feature=related
    ↑ホロヴィッツの演奏


    http://www.youtube.com/watch?v=tl-kG4H4VrQ&feature=related
    ↑ラフマニノフ本人の演奏


    http://www.youtube.com/watch?v=VXU7I_Yyi2Y&feature=related
    ↑ギレリスの演奏

    ーーーーーー
    話はそれますが、ベートーベンのピアノソナタは、これまでいろいろ聴きました。
    中でも、ギレリスの演奏が一番だと確信しています。

    ベートーベンは、私は、ぐいぐい、推進力のある演奏を望みます。

    鋼のタッチといわれた、ギレリスは、構成力、組み立てるパワーがものすごいものがあります。

    32曲の全集に至らなかったのが、残念です。それだけ録音にも慎重であったのでしょうね。




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    v_green

  • from: consolationsさん

    2010年11月30日 21時26分57秒

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    パガニーニの主題による狂詩曲 ラフマニノフ

    ピアニストとしても活躍したセルゲイ・ラフマニノフは4曲のピアノ協奏曲を作曲しました。

    ピアノと管弦楽の作品では協奏曲の他では、
    1934年、61歳の時にスイス、ルツェルンの別荘で書かれたこの「パガニーニの主題による狂詩曲」です。
    http://www.youtube.com/watch?v=z9Z-HCq5EeU&feature=&p=DA30C139F063F2A4&index=0&playnext=1

    弾いているのはロシアのピアニスト プレトニョフです↑

    (15年ほど前、演奏会に行き、サインをもらいましたが、狼のような冷徹に見通すような瞳が印象的でした)




    ストコフスキー指揮、作曲者自身のピアノで初演。

    曲は変奏曲形式で書かれており、パガニーニのヴァイオリン独奏曲
    「カプリース」http://www.youtube.com/watch?v=jJSwHKaJQ_w&feature=related

    の曲をテーマに24の変奏を作曲しました。

    変奏曲の中では、「ディエス・イレ」(怒りの日)の旋律が顔を出します。http://www.youtube.com/watch?v=Dlr90NLDp-0

    ウィリアム・カペルのピアノ フリッツ・ライナー指揮
    フィラデルフィア・ロビン・フット・デル管弦楽団 で聴いています。

    怒りの日のテーマがなかなか渋いです。

    カペルは、31歳の時事故で亡くなります。

    爽快なタッチが魅力のピアニストです。

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  • from: consolationsさん

    2010年11月28日 15時04分14秒

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    ブルックナー 交響曲第4番 ロマンティック

     ヨーゼフ・アントン・ブルックナーは、1824年生まれ、72歳で生涯を閉じました。

     人柄は、とても勤勉な性格で、勉強家であり、初めて交響曲を世に出したのも、勉強を終えた39歳の時です。
     その勤勉さは、ある交響曲を作曲し終えて、2日後には新しい交響曲を作り始めるという具合です。

    彼は、9曲の交響曲を作曲しました。というと正確ないい方でなく、0番、00番とうのもあるので11曲です。 
    11曲とも、初期の習作から、もう、作曲技法が出来上がっていたひとで、深遠な、神秘的な、音楽に一貫されており、音はむき出しになることなく、有機的にまとまっている曲です。
    その点では、マーラーとは、全く違う作曲アプローチです。

    ブルックナーという人は、創作後に、頻繁に手直しをしたこともあって、楽譜の版がいろいろあり、ややこしいですが、普通に聴く分には、気にしなくて大丈夫です。

    CD販売元のクラッシクベスト100選の中には、必ず2交響曲入っており、それは第4番と7番です。今回はその第4番を紹介します。

    ーーーーーー

    先週、大阪は難波に行き、レコード店をめぐる中で、ふと1枚を見つけ思わず聴きたくなった曲です。

    アバド指揮
    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による、ブルックナーの4番

    正攻法の堂々たる自身に満ちた解釈。

    私はアバドの実演に接したことがあり、演奏会前までは、
    「アバドに音がならせるのかと高をくくっていました」
    しかし、そのアンサンブルを操る様は、まさに巨匠でした。
    以降、私は、指揮者ではアバドが一番好きです。
    奇をてらわない真正面から作品に対峙する姿、まじめなのでしょうね。


    ーーーーーーー第4番について

    第4番は、「聴いたことがある、馴染みがある」という曲ではありませんが、森の奥深くから聴こえてくる、自然の音楽という印象が強いです。

    この第4番。全交響曲にいえることですが、音と音が絡み合って、構築物を創るイメージです。

    人生について、歌うというより、音楽の響きを追及した重厚な音楽です。これがブルックナーの音楽です

    ーー

    アバド率いるウィーンフィルの絡みあう音楽、さすが の一言です。

    じっくり聴いてます。

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  • from: consolationsさん

    2010年11月28日 14時31分55秒

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    ブラームス 「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」

    この曲を初めて聴いたのは、ジュリアス・カッツエンの演奏でした。まだクラシック音楽を聴き始めの頃でしたので、作品の価値・内容がさっぱり分からず、たいくつな曲と印象を持っていました。

    そこで、このたび、マレイ・ペライヤによる録音が出ると言うので、作品の姿を再確認しようと、思わず発売日に買ってしましました。

     ペライヤの「玉を転がすような」滑らかな指使いにより紡ぎだされる その演奏で、私は作品の良さを知ることができました。

    曲はヘンデルの「クラヴィーア組曲第2巻第1曲」にある曲をブラームスは主題に用い、25の変奏へと発展していきます。

     主題ではじまり、第1変奏で快活に鳴るその作品に思わず引き込まれます。

    ーー近況
    音楽(CD)を最初聴いてもピンとこないものも多数あり、棚で眠っていますが、ある時、無性にある指揮者にはまったり、というのがここ最近の傾向です。

    特に最近は、シノーポリの指揮に首ったけで、特にシューマンを聴きたいのですが、入手不可で残念です。

    あと、チョン・ミュンフンにもはまっています。
    ドヴォルザークの第8番でも歌い回しがうまく、とりわけ最近出た、春の祭典では、精妙に細部を鳴らす指揮ぶりに圧巻されています。
    ーーー

    今回の、ブラームスのピアノ曲でも、最初作品に触れた時は、受け付けなくても、15年後の今では、魅力に酔いしれています。

    このペライヤのCDにはラプソディや「6つのピアノ小品集」なども収録され、じっくり聴いてまた、感想を書きます。



     

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  • from: consolationsさん

    2010年11月28日 14時15分09秒

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    指揮者 クレメンス・クラウス 「家庭交響曲」

    1954年といえばフルトヴェングラーが他界した年ですが、同じ年指揮者クレメンス・クラウスが61歳で亡くなった年でもあります。

    フルトヴェングラーは、ドイツ系の音楽を魂の底から演奏した指揮者である一方、

    クレメンス・クラウスは「楽譜に書いた以上のものをひきだしてくれる」とR.シュトラウスが語ったように、非常にまろやかで、上品な音楽づくりをした指揮者でした。

    R.シュトラウス「家庭交響曲」
    彼の家庭を題材にした管弦楽作品ですが、こじんまりした家庭ではなく、大規模なオーケストラ編成を要する曲です。
    交響詩に近いと思います。

    第1部から第4部で構成され1902年に書き始められ、1903年の年末に完成。初演は1904年3月31日 作曲者自身の指揮で行われました。

    夫婦の会話・けんかなど家庭の様子が描かれていますが、何も知らずに聴くと、そこはやはりR.シュトラウス 豪華絢爛な管弦楽で壮大な曲となっています。

      

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  • from: consolationsさん

    2010年11月28日 13時38分56秒

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    マーラー 交響曲 第6番 《悲劇的》第3楽章

     複数のライナーノーツを読むと、興味深いことに、この作品に対して二つの逆のとらえ方が書いてあります。

    ①妻アルマの回想の言葉から、「交響曲第6番は、最も深い失望に包まれている。」
    身近にいた人の言葉だけに、そうかなとも思います。

    一方
    ②マーラーが作曲としても、日常の暮らしからも、比較的安定していた1903年から1905年に作られた作品で、
    そもそも、「悲劇的」という、標題も初演時から言われてはいるが、マーラー自身の命名かは定かではない。


    →私の意見は、後者②で、理由は
    まず第1楽章を聴いてみると、勇ましい行進曲風に始まることからも、私には、「悲劇的」には聴こえません。
     それに、悲劇的というなら、第1番から第9番までの多くの作品に共通して言えることですし、何もこの第6番だけを特定して「悲劇的」というのも自然でないと思います。


    ーー

    結局、どの音楽解説者の意見も「悲劇的」という言葉にとらわれすぎていると感じます。
     
    ただ、全体を通しての感想は、
    運命の重圧からの闘争を描いているとは、思います。
    「悲劇的運命との闘い」という言葉が、この音楽にふさわしいと思っています。

    -----
    そこで第3楽章についてです。ひとこと、この曲はまろやかで
    美しい。「悲劇的運命との闘い」前の静けさというのでしょうか。

    マーラーの交響曲でもこの部分だけ引っ張り出して良く聴いています。
    当CDをお持ちの方は、この第3楽章を聴くだけでも新たな発見があると思います。


    今回の記載は、
    ブーレーズ指揮 ウィーンフィルハーモニー と
    ヴァーツラフ・ノイマン指揮 チェコフィルハーモニーをベースに

    最近出たジェイムス・レヴァイン指揮ロンドン交響楽団を聴いて書いています。
    音が、多少くすみながらも、音像はとらえられていて、います。
    (矛盾する表現ですが…)

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  • from: consolationsさん

    2010年11月28日 06時15分49秒

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    「組曲「ロンドンの小景」(G.ラングフォード)」
    おはようございます。

    私は、ロンドンの小景という曲を初めて聴きました。
    (YOUTUBEで)

    どうやら組曲のようですね。

    しかし、まったく未知の分野 ( 金管アンサンブル)
    ですので、曲名と曲が一致しません。

    フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのCDも一度中古ショップ等探してみます。

    知らない曲を知るのは楽しいことですね

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  • from: マジックバトンさん

    2010年11月27日 07時23分09秒

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    「ロンドンの小景」(G.ラングフォード)

    おはようございます。

    金管アンサンブルのCDといえば、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのを買えば間違いないって昔はよく言ったものです。

    PJBEのCDで、一番よく聴いたのは、「くまばちは飛ぶ-P.J.B.E ロリポップ」ってやつです。
    輝くような響きで、楽しくて、飽きが来ない。
    僕は中でも、「ロンドンの小景」が好きです。

    廃盤ですが、amazonのmp3ダウンロードにありました。
    「lollipops philip」で検索するとでてきます。
    試聴もできます。



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  • from: マジックバトンさん

    2010年11月23日 13時04分04秒

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    「Re:オルフ カルミナブラーナ《世俗カンタータ》」
    こんにちは。

    Wikiでカルミナ・ブラーナの概訳を読みながら、ヨッフム指揮の演奏を聴きました。

    春は、確かに春の感じがする。生命のエネルギーと、当たり前の生活の中での喜びを感じられる人が詩を書き、それをオルフが見事に音に、曲に著わしたといったところでしょうか。

    僕の頭の中ではそれまで最初のテーマと舞曲が中心でしたが、概訳を読みながら聴くと違いますね。

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  • from: consolationsさん

    2010年11月22日 20時28分12秒

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    オルフ カルミナブラーナ《世俗カンタータ》

    20世紀ドイツ作曲界に名だたる名作、極度に大胆、めくるめく管弦楽、これがクラシック?とも思える声楽。歌!歌!歌!

    あふれる生命力、音楽のうなり、聴くだけで、引き込まれる音楽。

    美しい曲でありながら、時に卑猥、まあ、ごった煮のようなパワフルな曲です。

    カール・オルフ(1895-1982)はバイエルン生まれ、幼少からピアノの才能を発揮。
    ミュンヘン音楽大学に在学していたことからも、学術的な知識は獲得していたものの、習作作品では、打楽器、合唱を創作。

    1937年、42歳の時、バレエ付きで発表した「カルミナ・ブルーナ」で大成功を収めます。

    それまでの作品を破棄して、「カルミナ・ブラーナ」を作品1 にしたほどです。

    「カルミナ・ブラーナ」というのは、修道院の写本に基づいて編纂された13世紀の詩歌集です。
    人間的な生活「愛」「酒」「運命」等を歌った詩集です。

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