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  • from: consolationsさん

    2009年09月30日 20時24分16秒

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    ブラームス 交響曲第2番 …「田園交響曲」といわれてます

     ブラームスは交響曲第1番を作曲するのに、14年かかりました。それで、心のしばりがとれたのでしょう。
     第2番は1877年に短期間の夏季休暇中に作曲され、12月には初演されます。

     曲を聴くときには、気分ももちろんですが、気候も何か心理的に作用すると思います。
     その点でいけば、この曲は、今の秋の始まりにぴったりの曲で、田園風のおだやかな音楽が、心を慰めてくれるでしょう。

     それも、時刻は夕方4時ごろの田園風景が浮かんできます。気候はいいし、風は穏やかで、かといってまったく影がないかとそうでもなく、ほのかな陰影を含んだ、ほのぼのではない、「ほのぼの感」そんな曲です。

    秋の夜長にもあう曲です。

    (今日は、少々疲れて、分析でなく、心の吐露を記しました)

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  • from: consolationsさん

    2009年09月30日 04時11分33秒

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    シューベルト 交響曲第4番 「悲劇的」 …暗い曲

    「悲劇的」という標題は、シューベルトがつけています。
    第3番まで、あんなに明るい曲調であったのに、第1楽章から、どよーんとした、湿っぽい音楽です。

    第2楽章は、ゆったりと奏でられ、古典+ロマンという印象です。
    第3楽章:暗い音楽です 
    第4楽章:ほのかに明るさと勢いがあります。

    以前、マルケビッチ指揮のCDは持っていましたが、聴いてもピンときませんでした。残念ながら、ブリュッヘンの指揮でも良さが分かったのは、第2、4楽章だけでした。
    第4楽章はいいです。

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  • from: consolationsさん

    2009年09月30日 03時38分50秒

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    シューベルト 交響曲第3番…すでに作曲家の交響曲です。

    第2番から作曲書法が明らかに交響曲のそれとなっていますが、第3番は、構成力の点から、うまみをかなり増しています。
     この交響曲を知らずに聴いたら、もしかしたらシューベルト?と分かるかもしれません。それだけ、シューベルトの作風が随所に顔を出します。特に第1楽章

    1815年完成、18歳の時の作品です。この年には、歌曲「野ばら」、「魔王」など130曲もの歌曲が作曲されています。シューベルト自身の作風が出てきて当然ですね。

    第2楽章は、おだやかな音運びをする音楽です。

    第3楽章…明るい曲調のメヌエット

    第4楽章…主張の強い音楽です。ちょっとシューベルトらしくないというか、当時の他の作曲家の作風に影響されたような印象を持ちます。

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  • from: consolationsさん

    2009年09月30日 03時09分08秒

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    シューベルト 交響曲第2番・・・18歳の時の作品

    第1番と比較しても、最初の一音から、内容の高まりを感じます。第1番交響曲から1年半後の期間しかないのに、その成長ぶりには驚きます。

    第1楽章…テーマ曲と、優しくくるまれた音楽とが、交互に出てくるというスタイルです。
     この優しい音楽の部分は、モーツァルトの音楽に似ている印象を受けます。でもシューベルトの音楽なんだなあ という感じです。

    第2楽章…変奏曲形式によるゆったりとした曲調。いかにも古典派の音楽です

    第3楽章…一聴きで短調と分かるメヌエット。変ロ長調の交響曲ですが、長調の曲に短調のメヌエットが導入されるのは珍しいそうです。少し悲愴感ある曲です。

    第4楽章…細かく音符が奏でられ、一転明るい曲になります。


     未知の曲を聴いていますので、知らずに聴いたら、誰の音楽なのかわかりません。
     古典派の誰だろうと迷います。明らかにハイドンより、音の粒の主張がはっきりしていますし、
    (まだ、曲を通して、うまく、くるまれるような構成力がハイドンの作品と異なり熟していない)
     
     シューベルトという人はこういう音楽も創っていたのだと、つくづく聴き入ってしまいました。

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  • from: consolationsさん

    2009年09月29日 22時39分16秒

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    シューベルト 交響曲第1番 …初めて聴きました

    最近、フランツ・ブリュッヘンのシューベルトの分売が出たので、早速、思わず買ってしましました。

    シューベルト(1797-1828)の生涯なので、1813年に完成させたということは、16歳の時の作品です。

    シューベルトは11歳から、16歳まで、ウィーンの宮廷礼拝堂合唱団員のための学校で学んでいます。そこで、シューベルトは、ヴァイオリン奏者として、、ハイドン・モーッアルトの作品を演奏しました。シューベルトはこの楽団のための5曲の序曲をつくりましたが、この交響曲も、その学校のための校長先生に献呈されています。

    曲の感想は、
    ハイドンのようでありながら(違うかな?)、緩急をつけた構成になっています。まだ、「未完成」・「グレート」のような円熟には、至っていません。
    陽気な音楽が、つたないながらも(あくまで「未完成」・「グレート」と比較してですよ)、奏でられている、そのような音楽です。 交響曲というより、序曲の印象を持ってしまいます。でも聴きこむほどに味の出てきそうな曲です。

    第2楽章など、流れる感じの美しい調べですし、ところどころに出るホルンの響きがいい味出してますよ。

    第3楽章はメヌエット。ちょっと典型的かも…。

    第4楽章は動きある、活力ある曲です。

     演奏は、とても快活です。「18世紀オーケストラ」という古楽器集団の演奏ですが、あまり古楽器の印象は感じません。

     でもこれが16歳の作品かという畏怖の念は覚えます。

    シューベルトの交響曲全集は、カラヤンやケルテスがありますが、どうも気乗りしなかったので、思わず買ってしまいました。

    ジャケットがシューベルトの肖像画ですが、眼鏡に、独特の髪型。
    このメガネは、今つけていても、おしゃれでとおるのではないでしょうか。

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  • from: consolationsさん

    2009年09月29日 21時51分37秒

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    新メンバー 歓迎 ボビーさん

    ようこそ、このサイトに参加いただきありがとうございます。

    最近ずっと、シンフォニーそれも、重たいドイツ系ばかりなので、ちょっと、わたしがはまっていますので、勘弁してください。

    聴きやすい音楽もコメントしていきます。

    どの分野が好きかまた教えてください。好きな音楽が同じだとうれしいですね。

    どうぞ、お気楽にコメントしてください、

    ご参加歓迎いたします。

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  • from: consolationsさん

    2009年09月29日 06時21分15秒

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    ブラームス 交響曲第1番 …名演奏ミュンシュで聴く

     このブラームスの交響曲は、ハンス・フォン・ビューローによって、「ヴェートーべンの第10番交響曲」と言わしめたほどの、名作です。

     一般的に、ブラームスの音楽は、どこか内向的で、くすんだ、いぶし銀が魅力ではありますが、この曲は、大変積極的な曲です。
     有名な曲だけに、多くの指揮者、オーケストラが録音していますが、なかでも、名盤中の名盤というものが存在します。

    ドイツ系の音楽でありながら、フランスのオーケストラが演奏した当盤は、聴きごたえ十分です。
        シャルル・ミュンシュ指揮 パリ管弦楽団

     ミュンシュは、ドイツ系のフランス人で、1938年から46年までパリ音楽院管弦楽団をつとめ、
     1849年から62年まで、ボストン交響楽団の常任指揮者をつとめました。そこでいったん引退しますが、

     1967年に当時のフランス政府の「諸外国にパリ及びフランスの音楽的威信を輝かすこと」を目的に作られた、パリ管弦楽団。その指揮者として任命されたのが、シャルル・ミュンシュです。

     そして、初めての演奏会で取り上げたのが、「幻想交響曲」で、1968年の1月に当盤「ブラームスの交響曲第1番」です。

    「幻想交響曲」はフランスもので、名演奏は、もちろんですが、
    「ブラームスの交響曲第1番」は、これが、「パリ管弦楽団」の実力かと聴き入ってしまします。
     
     気合は、入っていますが、ドイツ系の重要なレパートリーを取り上げるといった過度な力みはなく、自分たちの実力を発揮すれば、自然とこの名演奏が出来るという自信あふれる演奏です。何度聞いても、魅力に取りつかれます。

     少しゆったり目のテンポの音楽づくり、何より、幻想交響曲でも発揮されていた情熱、
     
     カラヤン、ヴァントは、構成力に重点を置いていますが、決定的に違うのは、音楽にいい意味での「ゆれ」があることです。これは、何にも勝る歌心につながります。

     オーケストラの歌心とは、機械的でない人間の演奏した音楽であること。
     具体的には、弱音の美しさや、微妙な間、盛り上がるところは全身全霊で情熱を傾ける。それがミュンシュのパリ管弦楽団にはあります。
     そして何より、それらを可能ならしめているのは、彼らにその力量が十分にあり、余裕があるからだと思います。

    これは、ぜひ聴いてみてください。

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  • from: consolationsさん

    2009年09月28日 23時29分13秒

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    マーラー 第9番 バルビローリ …久々に名演奏に巡り合う

    先日、三宮に行きました。あまり頻繁に行かないので、欲しいけど購入に迷っているCDも買いました。

    その中のひとつが、サー・ジョン・バルビローリのマーラー9番です。

    1960年代当時、マーラーは今ほど演奏されていませんでした。
    また、ベルリンフィルのメンバー達も、特にマーラーを好むという風潮になかった時代です。

    そうした中、1963年、バルビローリが、客演指揮者で、演奏し、聴衆及び楽団のメンバーに圧倒的な感動を与えたのです。

    私は、この話は知っていましたが、まあ、よくある話で片づけていましたが、CDを聴いて、驚きました。

    他の指揮者による名演奏は多くあります。
    しかし、ちょっと「演奏の格」がちがうというか、この悲愴感ある曲を、十分醸し出しながらも、人間味ある温かみのある演奏に、感銘を受けています。気持ちがこもっているのです。

    もっと早くに、聴いておくべきだったとすら思います。

    ーー
    マーラーの交響曲第9番はたいてい演奏時間にすると、CD2枚になりますが、別に意図したわけでなく、当CDは1枚ですし、1,300円ですから、これは、聴いて値打ちがあると思います。

    ーー
    カラヤンや、バーンスタインとはまた違った、味のある演奏です。

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  • from: consolationsさん

    2009年09月27日 07時32分29秒

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    ジョン フィールド ピアノ協奏曲第2番…ピアノPR販売員から一流の音楽家へ 

     ジョン・フィールド(1782-1837)はダブリンに生まれ、11歳でロンドンに移住、作曲家、クレメンティから学びました。

    作曲家ミハイル・グリンカを弟子にもとっています。

     ピアノのカテゴリーのいわゆる、夜想曲(ノクターン)は、フィールドが創始者で、ショパンに大きな影響を与えています。


    19世紀の初めのロンドンは、ピアノ製造の中心地であり、ヨーロッパの職人も多く集まりました。

    その一人が、先にあげたクレメンティです。クレメンティは、まずピアノ会社の投資家になり、次にオーナーとなりました。

    どういう仕組みかというと、
    ピアノメーカーが、買い手の上流階級の顧客に売る際、効果的な方法が、ピアノのうまい人を雇い、その人に、ピアノの魅力をPRさせ、購入へと結びつけるのです。

    クレメンティが、フィールドを雇ったのも、生演奏の宣伝販促のためでした。

    フィールドは、9歳から、人前で弾けるほどの腕前で、ロンドン移住後7年間クレメンティの弟子になりました。

    幸運なことは、クレメンティが、単なる宣伝ピアニストでなく、公開PR演奏の場を減らし、一流の音楽家に育てることにしたことです。

    1799年、16歳の時にピアノ協奏曲第1番を作曲。

     その後、ロシアを拠点に活躍、ピアノ協奏曲第2番もその時、1816年作曲されました。

    ピアノの弾き方は、やわらかい弾き方だったようで、リストの、たたきつける演奏法をみて驚いたという逸話もあります。


    フィールドがパリに滞在していた時、ショパンは、彼の演奏会に頻繁に通いました。ショパンと演奏方法・弾き方が似ていて、聴衆が驚いたという話もあります。


     どういう感じのピアノ協奏曲かというと、結構、即興的な印象を受けます。だから、観客も緊張をしいられ、次、曲はどうなるのだろうかと熱狂したのです。

    優しい音楽で、とても色彩豊かな音楽です。

    あまり、知られていませんが、ピアノ協奏曲など、7曲作曲していますので、今後CDが次々出るとおもいます。

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  • from: consolationsさん

    2009年09月27日 00時26分18秒

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    ハイドン 交響曲 第100番 「軍隊」・・・ザロモンセット

     第99番から第104番までの「第2期ザロモンセット」といわれる交響曲の一つです。

    (ハイドンがヨハン・ペーター・ザロモンの招きによってロンドンを訪問するにあたって1791年から1795年にかけて作曲した交響曲から、ザロモンセットと言われます)

    「軍隊」の名は、第2、4楽章で、打楽器が使われますが、それが当時のトルコ軍楽隊を連想させることからきています。

    16世紀全盛期をむかえたオスマン=トルコ帝国は、1529年にはオーストリアの首都ウィーンまでその兵を進めました。

    1683年には、ハンガリーを制圧して、ウィーン城外まで迫ります。

    トルコの侵攻は、ヨーロッパの人に恐怖でしたが、大太鼓、トライアングル、シンバルなど楽器も、もたらしました。

    当時の人には、軍隊をイメージさせる音なのでしょうが、今聴いては、普通の曲です。

    ただ、標題(軍隊)があり、100番代ですので、随所に熟練というか、ハイドン特有の、おもしろさが見られます。

    にぎやかな曲です。いわれてみれば、ちょっと軍隊ぽい感じもします。正式に表現するなら「軍楽隊」と思います。

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