新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

クラッシック音楽 友の会

クラッシック音楽 友の会>掲示板

公開 メンバー数:22人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: consolationsさん

    2009年10月08日 05時31分23秒

    icon

    オーマンディ フィラデルフィア管弦楽団 …苦労話

     フィラデルフィア管弦楽団は、1900年に最初のコンサートを開きました。アメリカ大統領 ウィリアム・マッキンレーの時代です。
     マッキンレーは、最初の近代的大統領と呼ばれています。当時アメリカが、孤立主義から帝国主義へ政策を変換した時代でした。
     そうした時代に、フィラデルフィア管弦楽団は、産声をあげたのです。

    (フィラデルフィアは、USA ペンシルベニア州南東部にある都市です。)

    レオポルド・ストコフスキーが、1913年に指揮者に就任、1938年に職を辞し、 後任として、オーマンディが就任します。
     
    オーマンディは、ハンガリーのブタペスト生まれで、44年間フィラデルフィア管弦楽団の指揮者をつとめました。

    1931年のトスカニーニの代役を引き受け、成功を収めたことが、後のキャリアにつながります。

     ストコフスキーが作り上げたサウンドを、オーマンディは徐々に、独自色に染めていきます。オーマンディはヴァイオリニストであったことから、オーマンディの指揮する音は、弦楽器に味わいがあるように思います。金管楽器も、もちろん立派ですが。

     本人談によると、やはり最初は、ストコフスキーの後任ということ、クーセヴィツキー指揮・ボストン交響楽団との聴衆の比較などで、オーケストラの運営に苦労したようです。でも、仕事熱心で、意欲を持って、フィラデルフィア管弦楽団を運営しました。

    次回は、彼が指揮した、レスピーギについて取り上げます。色彩的で華麗な響きです。交響詩「ローマの松」「ローマの祭」「ローマの噴水」

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件