「ボビーさんへ」
コメントありがとうございます。

私は、１８歳の時ショパンの音楽にはまり、一通り聴きました。

一時期聴いてばかりいた後、それから、ショパンをほとんど聴かない時期が数年続き、私にとって、どちらかというと苦手な作曲家に入るかもしれません。実際ここでもコメントを書くこともあまりありません。

演奏者によって、曲の雰囲気が変わるからなのか、と思います。
一概には言えませんが、

スラブ的側面でいえば、マルクジンスキやブライロフスキーの演奏は、武骨ですし

ロシアでいえば、ソフロニツキーなどの演奏は、詩情もありますが、固めの音？　
キーシンは、実演でも前奏曲を聴きましたが、広いホールの端まで音を届けるため、そこに力がそがれている印象を受けました。

そこで思うのは、ショパンの音楽はまさにサロンの音楽で、こじんまりした部屋で奏でる音量で、詩的側面を重視できるよう演奏者がタッチに音を込められる状況が、一番なのかと思います。

しかし、なかなかそうした環境で、聴ける機会はそうありません。

また、ミケランジェリやポリーニも完璧すぎて怖いくらいですし。

ーー
ショパンの音楽の演奏者で本当にいいと思う人は３人います。

ルービンシュタイン、詩情があり、健康的な音色

フランソワ、夢見るように、とりつかれたかのような演奏

そして、ホロヴィッツ

ホロヴィッツのＣＤでスカルラティがあります。これは実にいいです。どういいか、躍動感があるのです。

実際、ショパンもスカルラティを好んで弾いていたそうですし、

そこで、ホロヴィッツのショパンはどうか？
ラスト・レコーディングというソニーから出ているＣＤがあります。

ハイドン・ショパン・リストが入っているＣＤです。
ここで、ショパンの曲目は、
マズルカ３５番、ノクターン１６番、１７番　幻想即興曲、エチュード作品２５－１　２５－５

ここでのショパンは他にはない、演奏が聴けます。そして私は、これらの曲目を愛聴しています。
一言でいうと、演奏に揺らぎがあります。

ーーーーーーー
以上、応えになっていないとも思います。
でもいい演奏、ＣＤにめぐりあうことが私の唯一の楽しみです。

今の私の力量では、このコメントしか浮かびません。

「Re:1960年代のアメリカン・ロック　ＣＣＲ」
雨を見たかい？
たしかに名曲と言われています
でも好みの人にしてみれば耳障りでは？ この曲をオーケで奏でたら良いと思っています

今年はショパン生誕200年祭ですね 私はショパンが苦手ですが、ブーニン、アルゲリッチのをダウンロードしました 弾き手に依りショパンのイメージがまたも崩れ、余計苦手に
ホロヴィッツのショパンは良いですか？
ショパンの良さを聞かせて下さいませんか