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  • from: consolationsさん

    2010年11月10日 19時57分57秒

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    プロコフィエフ ピアノ協奏曲第2番

    プロコフィエフ自身のピアノロールの演奏が残っているように、プロコフィエフは、ピアニストとしても一流だったと言えるでしょう。

    さて、今回紹介するのは、ピアノ協奏曲第2番。

    全体を通して言えるのは、感覚に任せて聴ける部分と、聴き手に、理知的な問いかけを迫る部分とが半々です。

    まず第1楽章を聴くと、ピアノが幽玄から湧き出るような印象さえいだく始まり方。

    背景は、ほの暗い中、夕闇に溶け込むようにピアノが表に出ます。

    http://www.youtube.com/watch?v=UwdRyB_7URo&feature=related
    (これはルガンスキーの演奏)


    第2楽章
    テンポは速く、目まぐるしく変化する渦のような音楽。でもピアノは主張します。

    第3楽章
    ドン・ドン という感じの音で、少し祭りのよう。プロコフィエフの音楽が強く出ています。

    第4楽章
    秩序ある荒れくれかた。ピアノは同様に跳躍します。

    演奏CDは
    アシュケナージ指揮・シドニー交響楽団・
    ピアノ:アレクサンダー・ガヴリリュク

    3,000円と値は張りますが、
    CD1枚にピアノ協奏曲1,2,4番が入っているので、普段あまり聴かない曲を知る格好の一枚です。

    演奏は、奇をてらわない、端正な音楽づくり。ある意味これに勝るものはないです。

     

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