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  • from: consolationsさん

    2011年02月06日 23時15分58秒

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    ブルックナー 交響曲第4番 ロマンティック

     昨日は、ブルックナー談義に明け暮れましたので、今晩はブルックナーの第4番交響曲を聴いています。

     ヨーゼフ・アントン・ブルックナーは、1824年に生まれ、72歳で生涯を閉じました。

     人柄は、とても勤勉な性格で、勉強家であり、初めて交響曲を世に出したのも、勉強を終えた39歳の時です。
     その勤勉さは、ある交響曲を作曲し終えて、2日後には新しい交響曲を作り始めるという具合です。

    彼は、9曲の交響曲を作曲しました。というと正確ないい方でなく、0番、00番とうのもあるので11曲です。
    あと、室内楽でありながら、非常に交響曲的と感じさせる弦楽五重奏曲。
     
    11曲とも、初期の習作から、もう、作曲技法が出来上がっていたひとで、深遠で、神秘的な、音楽に一貫されており、音はむき出しになることなく、有機的にまとまっている曲です。
    その点では、マーラーとは、全く違う作曲アプローチです。

    ブルックナーという人は、創作後に、頻繁に手直しをしたこともあって、楽譜の版がいろいろあり、ややこしいですが、普通に聴く分には、気にしなくて良いと思います。

    ブルックナー通の人は、第5番交響曲が良いという意見が多いようですが、私は、第7と第4番が好きです。

    ーーー
    今盤聴いているのは、アバド指揮
    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による、ブルックナーの4番

    正攻法の堂々たる自身に満ちた解釈。曲のうねり感はあまりないのですが、さらっとした演奏解釈が、心地よいです。

    指揮者アバドは、奇をてらわない真正面から作品に対峙する姿、まじめなのでしょうね。
    音づくりの丁寧さ、やさしい音運びが私は好きです。

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