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  • from: consolationsさん

    2011年08月18日 23時22分53秒

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    24の前奏曲 スクリャービン 作品11 

    1888年にから1896年に作られた曲から、ショパンの24のプレリュードと同様に調配列にして、翌1897年に世に出された曲集です。

     縫い目のない天使の羽衣のようなショパンの前奏曲にはかなわない点もありますが、スクリャービン独自の情熱、緊迫感、官能性がよく表れた作品だと思います。

    まずは、1曲目 ホロヴィッツの演奏で聴いてみます。
    http://www.youtube.com/watch?v=dl70EY-94vw&feature=related
    5連音符の分散和音が用いられたこの曲は、魚が海の中をすいすい泳ぐような印象を持ちます。

    6曲目 暗い秘めたる情熱 という感じでしょうか。終始オクターブによる左手の主題を右手が一拍遅く9度上で猛追するようなカノンです。
    http://www.youtube.com/watch?v=faUu6utT-NQ
    この弾き手は残念ながら知りません。
     
    11曲目
    http://www.youtube.com/watch?v=Vkg7q24aNDE&feature=related
    ユジャ・ワンの演奏、この人の演奏は、音の響きが実に美しい。
    現代の真のピアニストと確信しています。

    実は、ユジャ・ワンのCD、DVD(プロコフィエフピアノ協奏曲第3番)を買おうかどうか迷い中です。


    持っているCDは、アナトリー・ヴェデルニコフによるピアノ演奏。
    イメージとして持つロシア的な憂愁の色を持ちながらも、非常に丸みを帯びた洗練さ。
    こうした音源の復刻を切に願います。 

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