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  • from: consolationsさん

    2012年01月09日 22時25分26秒

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    ラフマニノフ 交響曲第2番 作曲時に望んだこと

    交響曲というジャンルで、聴きやすい名曲です。メロディがロシア風であり、多少甘ったるい感じもしますが、よく言えばメランコリーあふれる調べです。

    1906年から1907年にかけて作曲した交響曲第2番。
    ラフマニノフは、作曲した時に二つの野望がありました。

     ・交響曲第1番の不評をくつがえすこと。

     ・ピアノ協奏曲第2番を超える作品を創ることでした。


    第1楽章 学生時代に作曲したニ短調の交響曲を下地に作曲したもの。
     とにかく憂いをふくんだメロディは、これでもかというくらい、たたみかけるように繰り返され、一時代前の批評家は、「ジャムでべったり」と語った言葉も少しわかる気もします。

    第2楽章の スケルツオは活力あふれる曲調で、猛然と音楽は進みます。

    第3楽章 ピアノ協奏曲第2番の第2楽章にも似た雰囲気の静かな調べのアダージョです。

    第4楽章 ちょっとおどけたような音楽で締めくくられます。

    シャルル・デュトワ指揮 フィラデルフィア管弦楽団のCDを聴きながら書いています。

    タワーレコード社はこういった名盤を独自に出してくれるのでうれしいです。


     この曲は、今から18年ほど前、兵庫県の西宮市?の管弦楽団で聴いたことがあり、地方都市の交響楽団がすごい長大な曲を演奏するなと感心した覚えがあります。素晴らしい演奏でした。  

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