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  • from: consolationsさん

    2012年03月30日 05時30分27秒

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    ハイドン ピアノ・ソナタ リヒテルの演奏 紡ぎだす美音

     リヒテルは、しっかりと音の明暗・輪郭を際立たせ、激しい抑揚と聴き手を音楽に引きずり込むタイプのピアニストです。

     リスト・ラフマニノフ・プロコフィエフのピアノソナタでは遺憾なくその魅力が発揮されています。

     一方、1980年代にはいてからは、それまでの剛腕ぶりに少し変化がおき、バッハの平均律クラヴィーア全集では、しなやかに、抒情性たっぷりに淡々と弾いているのが印象的です。

     モーツアルトのピアノソナタやハイドンのピアノソナタもそのころからレパートリーに取り組みだしました。

     ハイドンは鍵盤音楽があまり上手ではなかったようで、
    ハイドンが活躍した時代はチェンバロからフォルテピアノに移行する過度期で、現代ピアノのように華麗な機能を発揮するようには書かれていません。
     純粋な音の響き、構成の巧みさを求めてのソナタ作曲でした。

    リヒテルのハイドンを聴くと、音の響きは純粋で、古典性を意識した演奏となっています。

    http://www.youtube.com/watch?v=xaQ6v6kLJR4
    リヒテルによる第59番ピアノソナタです

     ハイドンのピアノソナタといえばあまり聞かれはしませんが、こうして聴くと、いかにも古典らしさのしっかりとした構成の上に美しい旋律が響き渡ります。


    リヒテルはプロコフィエフの束の間の幻影をピースとして演奏会でも取り上げていますが、「全曲版を残してくれていたらなあ」と思います。

    近況ーーー
    昨日病院に行き診察を受けたところ、「痔」でした。それも3か所も
    激痛はありませんが、違和感があり、注入くすりで治ってほしいものです。

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