モーツアルトのコメントが少ないなあ　と思い、先日実家に帰った際、モーツアルトのＣＤを持ってきました。

交響曲第３２番
作曲１７７９年４月２６日
楽器編成：フルート、オーボエ、ファゴット、ホルン、トランペット、弦楽合奏

３つの楽章が切れ目なく続く混合の形式によっています。
交響曲＝序曲形式

１７７９年１月に父にせかされてパリからザルツブルクに戻ったモーツアルトは、翌年にかけて３２番ー３４番を作曲します。

この序曲の形式は、急速なソナタ楽章の提示部とそれが短縮された再現部の間に、緩徐楽章が挿入されるもの。

この形式は、パリのオペラ・コミックでグレトリーという人が好んで用いたもので、モーツアルトはマンハイムで学んだクレッシェンドの勢いとともに、先の旅行の成果として用いたとされています。

イギリス・バロック管弦楽団　指揮。ジョン・エリオット・ガーディナーの演奏で聴いています。細部まで明確な音づくりが特徴です。

最近このコンビによる、ヴェートーベン　交響曲全集を買いました。推進力ある切れのある音運びです。


http://www.youtube.com/watch?v=S70FQowPOqM

通しで聴いてみてください。↑

モーツアルトの作品は交響曲から、管弦楽曲、器楽、室内楽曲、声楽、オペラまで多岐にわたっています。

まずこれは、お薦めという曲を紹介します。
私の愛聴盤も合わせて書きます。
リンク先は参考として聴いてください。


交響曲
　第２５番
トン・コープマン指揮　アムステルダム・バロック管弦楽団
http://www.youtube.com/watch?v=1UKOGIGwyHI

　第４０番　
ベーム指揮　ウィーンフィル？
http://www.youtube.com/watch?v=N4JBduI1O1c

管弦楽曲　イムジチ合奏団
　アイネクライネナハトムジーク

http://www.youtube.com/watch?v=fuD4Gb98cKU

器楽　
　ピアノソナタ第１１番　トルコ行進曲付き
ペライヤ
http://www.youtube.com/watch?v=zaxQxgyjw2M&feature=related

オペラ
　魔笛より　スミ・ジョー
http://www.youtube.com/watch?v=ili-xWAqiRs

伊吹山は、標高が高いので、真夏日でも半袖では寒いくらいです。

目線は雲と同じくらいです。 信長が薬草園を開いたという言われもあり、四季を通じて様々な高山植物が楽しめ、山頂には、日本武尊像もある神々しい山です。
山頂からのパノラマは、航空写真に迫る迫力で崇高な気分にさせてくれます。
伊吹山は芭蕉の俳句にも出てくるほどです。

昨日は、昼の２時から急に思い立って滋賀県伊吹山へ行きました。

自宅は大阪市淀川区から吹田ＩＣに乗り込み、京都、大津、栗東、黒丸、八日市、彦根、関ヶ原から、

伊吹山ドライブウェイにはいり、伊吹山の頂上まで行きました。

伊吹山は、標高１３７７Ｍ　山頂には高山植物があります。

こんにちは。

ベートーベンの交響曲第１番の４楽章を何度か聴いていました。

そういえば、モーツァルトの流れをひいているのかなと思いつつ、何か聴いたことがあるような気もしながら頭の中ではモーツァルトの曲などを思い浮かべていました。

そこで、宮本輝の「錦繍」という小説を思い出しました。
それは、書簡体の小説で、そこには「モーツァルト」という喫茶店がいい雰囲気を醸しながら出てきます。

Mozart Symphony 39 (4/4) Finale Allegro
http://www.youtube.com/watch?v=2jFipZ-qyRA

最近ヴェートーベンの交響曲に、はまっています。


ヴェートーベンの不滅の９曲の初めに位置する第１交響曲は、
１８００年、ヴェートーベン３０歳の時に完成されたとみられています。

ハイドン、モーツァルトから交響曲という形式を受け継ぎ、慎重に吟味し、交響曲というジャンルに、「力強さと広がり」という息吹を吹き込んだと私は考えます。


交響曲１番は、軽やかで、すがすがしい曲です。音楽にしなやかさがあります。古典的な端正さも持ち合わせています。

なんといっても魅了されるのは、快活な最終楽章です。

第４楽章
http://www.youtube.com/watch?v=dXABn3akKpU&feature=related

この曲の１分３５秒　/ ５分４秒からのメロディが好きです。


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今、よく聴いているのは、ワルター指揮　コロンビア交響楽団、
ワルターは温厚な人であったらしく、人間味あふれる指揮　演奏です。

こんばんは。

盆休みに聴く音楽はないかと「盆休み」「音楽」というワードで検索しました。
むかし、井上道義さんが「みちよしの盆休み」というコンサートをしたみたいです。
http://allabout.co.jp/mensstyle/tshirt/closeup/CU20050807A/

その中で、ラフ作曲、交響曲第5番「レノーレ｣という曲があることを知りました。
スピーディな、飽きさせない、かなりかっこいい曲だと思います。

Joachim Raff Symphony No 5 "Lenore" Op 177 IV. Wiederverienigung Im Tode (7/8)
http://www.youtube.com/watch?v=MGuN6hdiEB0

Joachim Raff Symphony No 5 "Lenore" Op 177 IV. Wiederverienigung Im Tode (8/8)
http://www.youtube.com/watch?v=Gicr12L_0JI

おはようございます。

映画「キャタピラー」の予告編を観ました。
主題歌のリズムが耳について離れないですね、。

死んだ女の子　元ちとせ
http://www.youtube.com/watch?v=sXCQitcgvNc

こんにちは。

デュカスの「魔法使いの弟子」です。
ディズニーの「ファンタジア」を観られた方はよくご存知だと思います。
アニメのストーリーは魔法使いの弟子が魔法を使って掃除をしたら、思うように箒、バケツ等をあやつれなくなり大惨劇・・・って感じですが。

Sorcerer's Apprentice - Paul Abraham Dukas
http://www.youtube.com/watch?v=wneUNq_Ndbw&p=FDD19AB76F4EFE22&playnext=1&index=7

１８９７年第１交響曲の初演失敗は、ラフマニノフにとり、渾身の力作であっただけに、大いに打撃を受けます。

意気消沈した彼は、作曲を休み、オペラ指揮者として活動します。１８９９年には、ロンドンで演奏を行い、自作を演奏します。中でも、嬰ハ短調の前奏曲が人気を博しますが、ラフマニノフの心を癒しはしませんでした。

ロシアに帰国後の１９００年シャリアピンという歌手のために書いた「運命」という歌曲をトルストイに酷評された彼は、自信を完全に失い、過度の神経症になってしまうのです。

このラフマニノフの病状を救ったのが、当時　有名な催眠療法のダーリ博士で、治療により創作意欲を盛り返してきたラフマニノフは、１９０１年にピアノ協奏曲第２番を書きあげ、その大成功により、作曲家としての自信と地位を固めたのでした。